現在V−13M7を使用しています。環境は、@CPUはノ−マル(PENTIUM133),Aメモリ−96MB,BGAはIOのGA−PUH8,CHDDはQuantum FBSE3.2GBをIOのUIDE−98接続,DOSはWIN95OSR1という構成です。今度CD−Rを購入しようと思っていますがPCIスロットは空きがありません。そこで 1.Cバスで接続する。 2.上記CのUIDE−98に代えてメルコのIFC−USP−MにしてPCI接続とする。 3.UIDE−98+IDEのCD−R を考えていますがどのパタ−ンがお勧めでしょうか。また,最近6倍速,8倍速のCD−Rが発売されていますが4倍速のドライブに対して大きなメリットはあるのでしようか。 最後に,CD−R購入後は音楽CDをバックアップしたり、ベスト版をつくってカ−コンポで聞こうとも考えていますがKENWOOD製のカ−コンポはCD−Rの読み取りが苦手だという噂を聞いたことがあるのですがどうでしようか。 長々と申し訳ありませんが皆さんのアドバイスをお願いします。
- re: TYPE-R さん
投稿日:1998年12月29日 00時47分
追伸 CPUは例の魔法の下駄をGETしましたのでK6−2化する予定です。
- re: マッシー さん
投稿日:1998年12月29日 01時04分
私はIFC−USP−MにしてPCI接続とするのがいいと思います。
Cバスでも焼いている人はいるようですが一度ベストな設定にするまでが大変そうです。
- re: むひょ さん
投稿日:1998年12月29日 01時06分
IDEのドライブはあまり分かりませんが、業者さんはあまりおすすめしていませんでした。
それにCPUがPentium133ですとIDEではあまり安定した書き込みができないような気がします。
メルコのIFC-USP-Mは実際に使ったことがないので詳しくは分からないですが、少なくともIDE
接続よりはエラー等も少ないと思います。それに、SCSIインターフェイスはあった方が将来性
もあるので、IFC-USP-M購入が一番妥当だと思われます。
Cバスですといろいろとしなくてもいい苦労を背負うことになるのでやめておいた方がいいんじゃ
ないでしょうか。
6倍速(&8倍速)は、大量にデュプリケート作業の必要がある場合などには効果的ですが、1枚
書き込むだけですとそこまでの差はでないと思います。それに、6&8倍速は出たばかりですので
買うにしてもファームウェアがある程度安定してきた段階で買わないと痛い目に遭いますよ。
ライティングソフトも対応してない物が多いでしょうし・・・。
まあ、4倍速のドライブは人気のあるTEAC製の物でもライティングソフト付きで3万円ちょっとで
売っているので、下手に6&8倍速のドライブを5万6万出して買うよりは良いんじゃないでしょ
うか?
カーコンポについてはKENWOODに限らず結構CD-Rメディアをはじきます。しかし相性の良いメディア
があると思うので、それを見つけだして使えば特に問題はないです。三井化学のメディアは、カー
コンポに結構向いていると聞いたことはありますがそれとて結局は相性ですので、がんばってGOOD
パートナー(?)を見つけだしましょう。
- re: 桂木武士 さん
投稿日:1998年12月29日 01時33分
私もIFC-USP-Mにするのが良いかと思います。実際使ったことはないので使用感についてはわからないの
ですが、制限はあるもののきちんとSCSIとして使えるわけですし・・・。
あと、8倍速や6倍速ドライブはかなりメディアを選ぶと聞いたことがあります。特に世界初の8倍ドライブ
であるキャラベルのCD-R820は台湾製激安メディアは全滅に近いとか。まあ、4倍程度に落とせば問題は
なくなるのでしょうが、それならば安い4倍速ドライブを買う方がよいかと思います。個人的なお勧めは
TEACのCD-R55Sです。愛用してます(^^)。
カーコンポについては、あくまでうちの環境でですが、台湾製メディアでもいちばん良い部類に入る
MR.DATAでもCDをかけっぱなしにしてエンジンを切る→再びエンジンを入れるとやると、再認識に失敗
して出てきてしまいます。TDK製のメディアではほぼ完全に復帰するのですが。やはり良いメディア
(太陽誘電、三井、TDK等)を使って焼いてみて、良い相性のものを選ぶのがベストではないでしょうか。
- re: 紺豪 慧 さん
投稿日:1998年12月29日 01時37分
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/masao/cdr/index.htm
上記のHPはCD−Rを焼くためのスペックについて述べておられます。
参考程度にご参照してみてください。
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月29日 01時37分
「3を推奨します」
一番安くて済むのはUIDE-98+ATAPIドライブでしょう。
なので、ビンボーなわたしはソレにしました。
NECやアイオー等から出ているマルチCD-R/PDドライブ(Rx20.Wx2)をUIDE-98に付けております。
「書き込み速度」
2倍書き込みですが、読み出しが高速なので1枚単位のバックアップには「使える」ドライブです。
また、音楽CDを焼く場合、2倍書き込みが最も良い(ジッタが少ない)そうです。
「OSR1」
ただし、ATAPI(IDE)接続のCD-Rを使う場合。OSR1だと対応していないソフトもあるので注意です。
B'sGOLDはATAPI接続ではOSR2以降でしか使えません。WinCDRはOSR2未満でも大丈夫です。
「CPUと転送速度」
CPUは速いにこしたことはありませんね。さすがに標準I/FだとP133では辛いかもしれません。が、UIDE-98ならHDD側にバスマスタが効いていればイケそうな気もします。
また、有名ですが、CD-Rに高速なインターフェイスやディスクはいらないと豪語し、そのためのフリーソフトを公開している方がいらっしゃいます。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/masao/cdr/
「犬木(笑)」
KENWOODは公式にカーCDでCD-Rは読めないと言っているそうです。しかし、読めるように改造するサービスもしていると聞きます。
- re: YAN さん
投稿日:1998年12月29日 02時44分
やはりCD-RはSCSIに限ります!というわけでSCSIが一押しです。なお音楽CDメインということであればまず等速書き込み以外は使用しません。(というよりそれ以外はやらないほうがよい)書き込み速度を上げればそれだけエラーやノイズが出やすくなり、また焼いたメディアの認識も悪くなります。またATAPIの物はソフトの対応が少なく、OSR1ではまず使い物になりません。(まあSCSIでも98にするに越したことはありませんが)特にカーステで使用するとのことですから、SCSIの等速が使用できる物を選ぶのがよいでしょう。まちがっても音楽CDを4倍以上で焼くのはさけた方がいいです。
- re: むひょ さん
投稿日:1998年12月29日 03時13分
そんなにノイズ入ります?我が家では4倍書き込みでもほぼノイズ入らないんですけど・・・。
使っているドライブも結構酷いこと言われているCDR400&CDR102ですが全然OKです。
友人宅のくそ高いスピーカーで聞いても特に気にならないですよ。
エラーやノイズはソースのドライブ&データに原因があるように感じるのですが。
最近身をもって体験しましたが、CDコピーでソースをTEACからPLEXTORにかえただけで、
焼き上がりにかなりの差がでました。
まあ、結局CD-Rに焼いた時点で元のCDとは多少なりとも違った物になってしまうわけですし(色素
による光の反射率の差によって違いがでます)国産メディアの質も昔ほどに良くないですから
等速=>4倍速でもそんなに変わらない気がします。
- re: GEN さん
投稿日:1998年12月29日 04時39分
私はotoponさん同様にATAPI派です。
基本的にはSCSIの方がCD-Rを焼く方法として確実なのでしょうが、
TYPE-Rさんの機器構成から見てATAPIの方がいいと思います。
それにIFC-USP-MなどはCD-Rに向いているとはちょっと思えないのですが。
まあ、現在バルクのPD-Rなども3.5K出せば確実に手に入りますし、
ソフトもB's Recorder GoldやWinCDR4.0も使えますから問題ないではないでしょうか。
しかし、CD-Rソフトのバルクってあるんですね。(^_^;)
この前はじめて見ました。I
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月29日 04時58分
音楽CDの書き込み速度ですが、ソースがノイズ無しで吸い出せている限りは、
書き込み速度は「2倍」が最も音質の劣化が少ないようです(等速よりも)。
CD-Rはデータ的には元CD同じになるはずですが、ジッタが大きすぎてD/Aコンバータで補正しきれず、その影響で音質が劣化するといわれています。なお、色素による読み出しエラーというのは俗説で本当は違います。
それで、このジッタが最も少ないのが2倍書き込みであったという実験結果得た方がいらっしゃいまして、わたしはタダの受け売りだったりするのですが、詳細はこちらのページをご覧ください。
http://member.nifty.ne.jp/efu/
ちなみに、ATAPIのPD-Rですが、20倍読み込みでもオーディオにノイズは乗りませんよ。ここらへんはドライブの性能や状態によるのでしょう。
- re: ガッツ右松 さん
投稿日:1998年12月29日 05時49分
私はV12にWIN95OSR1+メルコのK6−2+NECのPD−R(B’s Recoder Gold)+KENWOODのコンポ+TDKのメディアで、全然OKです。BHAのHPに、
OSR1用のソフトが有ります。
- re: KMN さん
投稿日:1998年12月29日 05時49分
Xv13/w16ユーザのKMNといいます。
えーっと、わたしはIFC-USP-MにCD-Rを付けていますが、何ら問題ありませんよ。
当初はPentium133でしたのでTYPE−Rさんも大丈夫だと思います。
なお、現在はK6-2 333Mhzに換装してますがすこぶる調子がいいです。
PCIスロットに余裕があるならSCSI化を強くお奨めします。
#なんと言ってもIDEのHDDがSCSIに認識されますから、CPUの負荷も減ります。
-->等速以外だとノイズが・・・
え?わたしはとくに気になりませんが・・・
READ6倍、WRITE2倍でやってますが、購入当時50万円(23年前)のステレオセットで
聞いても、ポータブルCDで聞いてもなんら違和感はないですけど・・
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月29日 07時48分
本当だ。更新されてたんですね、B's。
ちなみに、上に書いたジッタによる音質劣化というのは、「なんとなく音が悪くなったような・・・」というレベルの話しで、ノイズとは別の問題です。それに、ジッタはディスクのメーカーによってもかなり違います。桂木さんがおっしゃっているようにTDK系、太陽誘電系、三井系ならばジッタは低減されます。どのメーカーがどの系列なのかはその手のページで調べてくださいね。
ノイズというのはレンズが汚れていたり、元々の読み出し精度の低いCDドライブでオーディオ吸出しをすると「チッ」というプチノイズや「バリバリ」というひどい音がのることがあるのですが、これはレンズをクリーニングしたり、ドライブをTEACなど評判の良いものに替えることで改善されます。インターフェイス(SCSI、ATAPI)が何かということではないし、転送速度というよりドライブの状態や性能のせいなのです。PD-RはNECとTEACの共同開発だそうですが、オーディオに強いのはTEACがからんだお陰かもしれませんね。
- re: YAN さん
投稿日:1998年12月29日 21時20分
認識率やノイズは古いドライブを使用した場合(CD-R登場前後やそれ以前のもの)によくわかります。貧乏なもので10年ぐらい前のオーディオを使用していますが4倍で焼いた物は相手にしてくれません(笑)。聞いた話ですが、スピードを上げればレーザーを当てる時間がそれだけ短くなるので、CDのエラー部分(通常の市販音楽CDでもあるのですが、プレイヤー上で補正を行っており人間の耳ではまず判別できない程度だと言われています)が多くなり、古いドライブや出力の弱いものでは補正しきれずにノイズや音飛び、認識不良を起こすと言っていました。まあ最近の物ならほとんど大丈夫ですが、CD-Rが登場してしばらくは(2,3年前)は特に多く、それで今は倍速以下しか使用していない次第です。
余談ですが、TEACは個人的に嫌いです。こないだ32倍のSCSIのものを購入したのですが、不良品でトレーが傾いていたのか、CDを入れて回りだすとCDがトレーをこすって削っていき、何枚かオシャカになってしまいました(涙)。二度とTEACの物は買いません。(^^;)
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月29日 23時13分
CDの読み取りエラーによる「補正」「補間」という話しと、認識率の問題は別なのですが、CD-Rが音楽CDよりも読み取りに強めのレーザーが必要だとか、精度の高いヘッドが必要だとかと言う話しは耳にしますね。KENWOODのカーCDが読みにくいのもその辺が原因でしょう。
ただ、きちんと「補正(データを訂正すること)」や「補間(訂正できなかった部分をダミーでうめること)」ができていれば音飛びすることはありません。明らかなエラーが起こった場合にはノイズが入ります。実際CD-Rはデータ的には元CDとほとんど同じであり、言われるほどのデータエラーは無いようです。これはデータを比較するソフトで実証されています。つまり、バックアップとしては完璧に近いわけですね。オーディオで認識できなかったり、音質が変わったりするのは、CD-Rの構造上の特性によるもののようです。つまり、根本的にはドライブやI/Fの選択の根拠にはならないかなと思います。ただ、ドライブもメディアも音楽CDが得意なものと不得意なものはありますね。
まあ、不良品はどのメーカーにもあるからなあ・・・
- re: NOSA さん
投稿日:1998年12月30日 00時58分
V13M7ユーザーのNOSAです。CD−RはCバスSCSIに接続しています。SCSIカードはSC−98です。CDRドライブはIOのCDRW−RB26。さっきも焼いてましたが問題はないですよ。ちなみにマシン構成は、UIDE−98→CDAB−24、火の玉SE3.2GB
SC−98→LMO−230H、CDRW−RB26 CPU MMX233 メモりー 64MB
です。
Rさんの今の環境でIFC-USP-Mを増設するのはもったいないですよね。UIDEあるし
HDDの高速転送環境はあるわけだからSCSIはバスマスタ系なら転送速度が遅くても問題ないはずですよ。
- re: むひょ さん
投稿日:1998年12月30日 01時43分
>色素による読み出しエラーというのは俗説で本当は違います。
自分に対しての言葉でしょうか?でしたら、何か誤解をしているように見受けられます。
一応書いておきますと僕が言いたかったのは、色素&記録層に使われている素材(書き忘れて
いました)により、CDプレーヤー等のレーザーが認識するデーターに多少の誤差がでて、アルミ
素材の普通のCDと比べれば、極少(でないときもあるが)の差が生まれている、ということを言
いたかったわけです。(極論を言えばWindowsという環境では、完全なデジタルコピーは出来て
いないような気がするのですが・・・、気のせいかなあ?)
認識率についてはドライブ性能の差がひどく出ますよ。CDR100Eで4倍で焼いた物とCDR400t
で2倍で焼いた物、単純に比べてもCDR100Eで焼いた物の方が認識率はいいです。そこら辺は、
もうどうしようもないですけどね。CD-Rちゅーのは実にコスト反映するものですよ、本当に。
YANさん>
僕も個人的にはTEACが嫌いです。SCSIの32倍は友人が持っていて等速でオーディオ吸いだしても
ノイズが入ると泣いていました。それにCD-R50Sを昔持っていたのですが、すごいドライブでした。
メーカー曰く「DAOはエミュレートしているので完全ではありません」とのこと。
そんなこと、物理的にできるわけねえだろー!と、当時怒りを覚えていました。
- re: OKAN さん
投稿日:1998年12月30日 03時37分
TEACの32倍速CD−ROMドライブでWAV吸い出しやってますが、全然ノイズ入りませんよ?
吸出し速度も高速で、WAV吸い出しに関しては最高ではないかと思っているのですが…。
(CD2WAVで「Pioneer」の設定で吸い出しています)
- re: tamo さん
投稿日:1998年12月30日 03時40分
>DAOはエミュレートしているので完全ではありません。
TAOで、セッションをクローズしているってことでしょうか?
- re: むひょ さん
投稿日:1998年12月30日 04時47分
tamoさん>
TAO+セッションクローズって訳ではなく、詳しく書くと
データまたはオーディオだけのディスクはDAOで焼けてミックスモードの物のみ
DAO不可でした。しかしDAO出来ない物は完全に出来ないし、出来る物は完全に
出来なくてはハードウェア構造上おかしいんですよ。(DAOエミュレートなんて
言葉すら成立しないはずです)
しかもこのドライブはギャップが固定で2秒入る特典付き!
一応CD-R50Sは業務用デュプリケート機に組み込まれていることもあったので
DAOが不可であるとは考え難いので,今では僕はTEACの罠<故意に出来なくしている>
にはまったと考えています。
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月30日 14時13分
>色素&記録層に使われている素材(書き忘れて
>いました)により、CDプレーヤー等のレーザーが認識するデーターに多少の誤差がでて、アルミ
>素材の普通のCDと比べれば、極少(でないときもあるが)の差が生まれている
↑これが、よく言われている誤解です。データに誤差はほとんどありません。
反論は歓迎しますが、わたしが書いていることもよく読んでいただけると助かります。
ただ、ここで言われている素材の問題が、認識率やジッタへ影響があるのではないか、ということはわたしも考えました。
メディアやドライブおよび書き込み速度(まれにライティングソフトも)により、他のドライブ(orプレーヤー)への認識率が低下することは否定していませんよ。
それはちょうど、自分のビデオデッキで「3倍」で録画したテープが友達のデッキだとトラッキングの違いなどで良い画質を得られないことがあるのと似ていると思います。まあ。ビデオはアナログメディアですから技術的には違いますが、「データの誤記」ではなく「記録の方法や固体差」が問題になっているところなどイメージ的には近いですね。
しかし、こればかりは、個々の環境や使用状況の差が出るところで、これから製品を買おうという人に「XはXXでなければいけない」といちがいに断定できる問題ではないような気がします。
それに、最近のものはかなり改善されていると思います。TEACはわたし以外にも多くのCD-R系の掲示板で評価されていますよ。
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月30日 15時52分
いろいろ書きましたが、実はわたしはCD−R歴まだ2週間ほどです(爆)。
しかし、購入の前後にはwebページを渡り歩き、色々な人の話しを聞いたり、資料を読み漁ったりで、まあ、それなりに勉強したつもりです。
そこで「アレはしてはいけない」「コレは無理」「AはBだからダメ」などの情報も多くいただきました。
ところが、実際に使ってみたわたしの感想は次の一言に尽きます。
「なんだ、できるじゃないか」
だいたい予算の都合でATAPIにすると決めたときには、「等速でファイルのバックアップくらいには使えるかなあ」といった具合でそれ以上のことは期待していなかったのですが、実際にはCDROMや音楽CDも倍速でバックアップできますし、ドライブやソフトがサポートしている一通りのことは全てできました。
「なんだ、大丈夫だ」
さらに、わたしは13年くらい昔の、おそらく世界初のCDラジカセ[SONYドデカホーン]を持っていまして、もう再生ボタンもろくに効かなくなり、ちょっとした傷でも音が飛びまくるので、さすがにCD-Rディスクの再生は無理だろうと思っていたのですが・・・
「なんだ、キレイに再生できるぞ」
また、R購入以前の話しですが、前に使っていたCD-ROMドライブでDAを吸い出すとノイズが乗ってしまうので「やっぱりATAPIではだめか?」とあきらめかけいてたのですが、ある人から「レンズを掃除したら」といわれ、その一言で解決してしまいました。
「なんだ、I/Fのせいじゃなかったのか」
もちろん、わたしは何でも大丈夫だと言うつもりはありません。
わたしが言いたいのは次のことです。CD-Rは歴史の浅いハードでまだ発展途上にあるといえます、初期の頃には多くの問題があったようです。しかし、実際には新しい製品の品質は向上しており1年前の常識は既に常識ではなかったりもします。それなのに未だにその古い常識がまかり通っていることがあります。また、歴史が浅いゆえに多くの誤解が流布されています。ですから、少なくとも「これから」買う人はあまり深く思い悩まなくてもいいような気がします。バルクは別ですが、万一動かなくてもメーカー品ならイリーガルでない問題には対応してくれるでしょう。KENWOODにしても修理扱いでCD-Rが読めるように調整してくれたという話しを聞いたことがありますし、CD-Rメディアもそれらの使用を意識して高い反射率のものを採用してきているようです。もちろん過信はいけませんが、人から言われるほど融通のきかないものではありません。
さて、TYPE-Rさんには、話しの流れが変わってしまって申し訳なく思いますが、NOSAさんもおっしゃっていますがUIDE-98を利用しないのはもったいないなという気がします。
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月30日 22時11分
KENWOODのカーコンポでメディアの相性を調べたかたがいらっしゃいますので、紹介します。参考までに。
http://home7.highway.ne.jp/tanjarin/
- re: むひょ さん
投稿日:1998年12月31日 02時51分
opotonさん>
ジッタという物、それ自体の解釈ちゃんとなさっています?
ジッタという物の具体的な説明としてデジタルデータにおける0と1の境界の傾斜の
角度がどのようであるかという物がこれに当たります。
そしてその傾斜の角度が色素&素材&ドライブ&ソフトによって変わってきます。
角度が緩ければそれだけ読み出し時に誤認識する確率が高くなります。(4倍で書き込むと
ジッタが云々言うのは、書き込む速度が速ければそれだけ傾斜が緩くなるために0と1を瞬間的に
誤ってしまいそのためエラーが起こることを言っています)
僕は個人的にYAMAHAが好きですがジッタレベルの話になればSONYの以外のドライブはお話になり
ません。実際にこのような話を掘り下げてなさるのでしたら、CDU-920より後は使い物になりません
とでも書いてもらいたいところですよ・・・。それにCD-ROM&CD-Rドライブが内蔵しているDA
コンバーターを通してWAV等に変換しているのでデジタルコピーなどと言われていてもデーター
に変化は起きているのが現実ですよ。
色素&素材によるジッタの差は、CD-Rメディアを制作しているメーカーの営業さんに聞いた話
ですので間違いはないはずです。
TEACについてですが、別に今のCD-Rドライブをに対しては何ら文句を言っていません。
むしろ、CD-R55Sについてはコストに見合った性能ということで他の人にすすめている
くらいです。自分は昔のCD-R50Sに苦汁を飲まされたことを言っている&32倍速野CD-ROM
ドライブは現実に酷い有様を見ているので勧めれないだけです。(CD-R50Sはいろいろな掲示板で
非難されていましたし)
皆さんへ>
自分がSCSIというデバイスを強く勧める理由としてはCD-Rという物が「SCSIデバイスに
装着されることを前提に作成されているから」です。
メディアメーカの大半は書き込みエラーについて聞いたときATAPIデバイスで焼いていると
いったらドライブのせいだと答えるでしょう。ですから、初めてCD-Rを使用するのであれば極力
大前提として用意されている状況で使用した方がいいと思うのです。テンポラリにIDEドライブを
使っているだけでも、それを原因にする場所もあるくらいですから・・・・。
これは小さめの販売店でもいえることで、仮にその店で100枚買ったメディアが相性で
使用できなかったとき、ATAPIのCD-Rドライブを使用としているといったら、ドライブが
良くないですねと相手にされない場合があります。(逆にどのメディアが相性良いですか
と聞かれた店側も対応しきれないですし)
このような点を考えた場合、SCSIのドライブを使った方が周りのサポート環境が確実に
いいです。確かにATAPIで揃えるのは安価で性能そこそこも良いかもしれませんが、後々の
余計な出費と苦労を考えればやはり最初に多少多くお金がかかってもよりよい物を買った方が
良いと思うのですよ。
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月31日 07時30分
えーっと、書き直しました。わたしがむひょさんと、他の人の発言を混同していたようで、その点はお詫びします。
申し訳ありません。
うーん、書き方もまずかったかなあ。書き込みエラーですな。
>色素&素材によるジッタの差は、CD-Rメディアを制作しているメーカーの営業さんに聞いた話
>ですので間違いはないはずです。
その通りです。わたしはそれを否定してはいません。
ただ、わたしがジッタの問題を口にしたのは、デジタルデータを実際の音に変換する際に、そのデータを並べるための時間軸が揺れてしまうのを指して、だから、メディアに書き込まれたデータが元CDと同じでも、聴感上の音質は変わることがある。ただし、メディアに書き込まれたデータそのものが変質して書き込まれたわけではないと言っているのです。
いくらCD-DAの規格が古くて、CD-ROMほどの信頼性が無いとしても、補正できないほどのデータエラーがひんぱんに起こるのなら、そのドライブではファイルコピーもままなりません。
実際ドライブなどの状態が充分なら、データそのものは元CDにほぼ忠実であることが知られています。
>DAコンバーターを通してWAV等に変換している
これは、どうでしょうか?パソコンのファイルもDA経由なのですか?わたしはそうは思いませんが。現在はWAVに
変換する際にアナログ処理はしないはずですよ。サウンドボードを介して録音する場合は確かにそうですが、音楽
CDをバックアップするのにその方法は使わないと思いますが。
ん?まてよ。むひょさんの言う、DAコンバータとは、ピックアップ時のことですか?それならファイルデータなどに
もあてはまりますね。わたしの突っ込みは見当違いということになります。
でも、まともなドライブなら、それが原因で、最終的な出力が元と大きく違うような誤差はでないはずですよ。
さて、SCSIを推薦する理由としては、弱いような気がします。
エラーが出るのがあたりまえのような書き方ですが、台湾メディアなどで粗悪なものならありえる話しだけれども、
TDKや誘電のメディアを使って、このようなことは無いと思います。
それにこういう文句を言い返される店なら、SCSIかATAPIかという以前に、「PC-98ではダメです」と言われてしまいそう〜(涙)。
確かにSCSIならば選択の幅が広がるという意味で有利ですね。
まあ、200から選んでも2から選んでも買うのは1つという「へ理屈」もありますが(笑)、無理にATAPIを薦めている
のではありません。ただ、ATAPIにも「よい物」はあるのでTYPE-Rさんの現在の環境にはあっているかなとは思います。
いちおう補足しておきます。上に紹介してあるページをご覧になれば説明してあったと思いますが。
わたしがジッタといっているのはPLLクロックのジッタのことですね。
DAピックアップのときには、WAVファイルのように時間軸を特定するデータをいれるわけにはいかないようですね。
多くの家庭用ビデオデッキにTBCが無いのとイメージ的には(←またそれかい)似てるかな。
ついでにもうひとつ、
音楽を焼いたCD-Rが元の音楽CDにほぼ忠実というのは、同じドライブで読み出した結果にデータ的にはほぼ忠実ということです。両者を同じドライブで読み出す場合忠実です。これを誤差が生じていると呼ぶか、生じていないと呼ぶかは、単なる見かたの違いかもしれませんね。
- re: YAN さん
投稿日:1998年12月31日 10時25分
音楽CDについては一度WAV変換をする以上、必ず元の物とは違ったものになってしまいます。ただその変化が人間に判別できるのかというと絶対と言っていいほど無理です。
ただ、CD-Rの登場した時の条件は、PCIバスに接続し秒間転送理論値が10MBを超えるインターフェースとシークタイムが10ms未満で秒間転送理論値が10MBを超えるHDDドライブが必須となっており、書き込み速度を上げるにはその倍程度のスペックを持つ物が必要であるということでした。
現在では技術も向上しておりそこまでの物は必要ありませんが、いくらATA接続になろうが所詮IDEはIDEです、どうあがいてもSCSIの性能・安定性になかなうわけがないのですからこういった類のデバイスにはIDEは進めれません。私の周りにも10人以上CD-Rを持っていますがいくら安くともIDE接続のものを買おうとする人は1人もいません。特に98ならなおのことSCSIがよいのではないでしょうか?
- re: むひょ さん
投稿日:1998年12月31日 13時57分
opotonさん>
WAVに変換するときにDAを通っていることは、ドライブのデータ読み込み速度とオーディオ読み込み
速度に差があるという時点でも明らかです。オーディオをもし完全にデジタルデータとして取り扱っ
ているのであれば速度に大きな差がでるなんてことはあり得ません。逆にMACの場合AIFFへの変換には
オーディオを完全にデジタルデータとして取り扱っているためオーディオとデータの間に読み込み
速度の差はほぼないです。
ATAPIドライブに対してエラーがでるなどといったことは何処にも書いてないのですが・・・。
ただ相性問題などがでた場合にメーカーやショップのサポート体制がATAPIドライブを使っていると
良くないということは言いたかっただけです。
僕自身YAMAHAのCDR4001などに興味を持ってもいますし、今のATAPIドライブは結構使い勝手が良いとも
思っていますが、初めて買うドライブが周りのサポートが薄いと結構大変だと思うということを書いた
つもりです。
別に「問題は全て自分で解決するぜよ」なんて人は、WORMデバイスの物を買おうと業務用のドライブを
100万円出して買おうと自由ですので強制する気はないのですよ、マジで。
- re: otopon さん
投稿日:1998年12月31日 18時42分
>音楽CDについては一度WAV変換をする以上、必ず元の物とは違ったものになってしまいます。
ファイル的には一見違っているようですが、ヘッダ部分を取り除き純粋にデータのみの比較を行うと、同じドライブで読む以上は、データもほぼ同じであることが確認されています。
また、上に紹介したページに、そういう比較を行うためのツールが公開されています。
>opotonさん>
すいません、otoponです。
>WAVに変換するときにDAを通っていることは、ドライブのデータ読み込み速度とオーディオ読み込み
>速度に差があるという時点でも明らかです
この認識は誤りだと思います。ドライブはDAを「吸い出す」時はデジタルとして扱っていますが、CD-DAの規格上、データアドレスを決定する成分がないために、ドライブの読み込み精度によっては速度を落とさざるをえないのです。
ちなみにPD-R+WinCDRでは、50分のCDを5分程度で読みます。CD2WAVならもっと速いです、ファイルの読み込み速度と大差ありません。
>ATAPIドライブに対してエラーがでるなどといったことは何処にも書いてないのですが・・・。
これはわたしの書き方が悪かったですね。
「相性問題が頻発するような書き方だ」と言いたかったのです。実際最近のドライブで評判のよいメディアを使う場
合はまず、相性問題はないと思っていいと言えます。粗悪なメディアが論外であることは言うまでもありませんが。