OLD Sled | INDEX | INDEX(1) | NEW Sled

内蔵SCSIHDDについて  投稿者:MASAX  投稿日:1999年03月27日 20時41分 

PC−98ファンのMASAXです。
Xv20/W30(K6−2−366MHz化済)を使用しています。

さて、HDDはUIDE−98接続の
QUANTUM FIREBALL SE4.3Aを使用していますが、
内蔵SCSIHDD化を考えています。
そこで、体感速度や、Win98の起動スピードは変わるものなのでしょうか?
特に、PC−98版のWin98の起動は、AT互換機用のものと比べると、
とても遅いと思います(皆さんもそう思いませんか?)。
それが改善されると、とても魅力的なのですが・・・。
是非、IBM等の内蔵SCSIHDDをご使用している方、お教え願います。


  1. re: CKK さん 投稿日:1999年03月27日 21時05分
    DCAS使用者です。
    んで、速度だけならUIDEもSCSIも変わりません。内蔵IDEの問題は、UIDEを使っていれば全く関係ないですから。
    またWindows98が遅いのは98に限りません。アレは元々遅いOSです。速くしたかったらWindows95に落とすしかありません。私は落としました(^^;)

    というわけで、SCSIの利点たるCPU占有率の低さとか、しっかりしたプロトコルに魅力を感じなければSCSI化の意味はないと言えます。

  2.  
  3. re: Casper さん 投稿日:1999年03月27日 21時33分
    そうですね、NT使わなければ使えないSCSIコマンドも有ります、
    ですが、SCSIの最大の魅力は接続性です、AdaptecのSCSIホストアダプタなら、
    まず動かないデバイスは有りません。

    2本以上のSCSI-BUSを使って更に接続性と安定度を上げ、更にNTを使って分散アクセスも可能です。

  4.  
  5. re: 高田延彦 さん 投稿日:1999年03月27日 21時44分
    殆ど同じスペックのDOS/V(K6-2-300)での話なのですが。
    DCASはSCSI-2接続でHDBenchでRWが7.5MBくらいで、IDEはU-ATA33接続でDTTAで
    RWが10.5MBくらい出てます。Win98の起動も大型アプリの起動もあまり速度は
    かわりません。但し、複数の処理をすると大きな差がでます。例えばエクスプ
    ローラで4個くらいのフォルダーを次々とコピー転送するとSCSI-2接続のDCASは
    画面の4箇所にファイルコピーアニメーション表示して複数同時コピーを実行
    しながら、ワードの文書編集くらいはできちゃいますが、DTTAの方はそんな
    使い方は全くできません。
    もちろんそういう使い方しない場合には意味無いのですが、私の場合には
    そういう使い方をしますので、やはりSCSI-2接続をメインに使います。
    あと、次々と色々な処理に移る時もやはりSCSI-2接続の方が明らかに滑らかです。
    ここ5年間くらいで10種類ほどのSCSIドライブを使っていますが、運良く全て
    現役で動いてます。一方、IDEの方は4基中の2基が2年以内に何かしらの不調
    になりました。私の場合だけが特別なのかもしれませんが、私は仕事ではSCSIを
    使い続ける予定です。確かに高価なのですが信頼性も性能もSCSIの方が上だと
    思います。
    でも個人使用で安く済ませるなら絶対にU-ATA33接続ですね。

  6.  
  7. re: deepcalm さん 投稿日:1999年03月27日 21時44分
     Xa10/C4、メモリー48MBの状態で、SDAT化FireBall ST3.2GB(最高9MB/S)→
    DDRS34560U(13MB/S)にしました。いくぶん改善しましたが、それほどインパク
    トは大きくありませんでした(ヘビーな使い方をさせてなかったからかも)
    (IDE-98からSDATへの変更は劇的でした)。ただしIBMの内蔵ハードディスクと言
    うことで、DNES(19MB/S)やらDRVS(19MB/S)を狙っているというなら、かなり
    の体感向上が見込まれると思います。しかしせっかくUIDE-98化させているのな
    ら、ハードディスクのSCSI化を無理に行わなくても良いような・・・。コストパ
    フォーマンスの良い大容量(8GBぐらいの)IDEディスクの方が広々としていいと
    いう意見もあります。SCSI化のメリットは最低転送速度の維持と低CPU負荷率、拡
    張性等にあるので、ファイルサーバーっぽい使い方や動画のキャプチャーでは必
    須でしょうが、それ以外で導入するとしたら自己満足とか趣味の問題でしょうか
    (実は一番大事かも(^_^;)。
     起動時間は同程度のスペックで直接比較したわけではないですが、PC98が遅い
    と言うことは十分に考えられると思います。その大半の理由は内蔵IDEにあると思
    います。もっともいくらPC98で高級スペックにしたてても、最新AT互換機のサス
    ペンド待機には絶対に勝てないので、比べても仕方がないと思います。むしろ立
    ち上がってからの安定性(いかに再起動しなくて済むか)を競った方が良いと。
     起動時間の短縮に大事なのは、SCSIの低CPU負荷よりも、単純に最大転送速度が
    高いことだと思います(たとえムラがあっても)。だから同額同容量のSCSIdisk
    とIDEdiskではIDEの方が速いでしょう。通常の操作の快適さは高回転であること
    が効くようです。
     で、質問の答えですが、現在のSEは10MB/S程度だと思われるので、IBMのSCSI
    ハードディスクでは、DCAS(5400rpm、8MB/S?)ではちょっと負けるが、それ以後
    の7200回転以上のものなら、おそらく体感も起動時間も良くなると思います。コ
    ストパフォーマンス的にはDTTA37、FireBallEX等がいいかなと思います。

  8.  
  9. re: 高田延彦 さん 投稿日:1999年03月27日 21時46分
    >殆ど同じスペックのDOS/V(K6-2-300)での話なのですが。
    これSCSI-2接続とU-ATA33接続の2台のマシンが殆ど同じスペックという意味です。

  10.  
  11. re: deepcalm さん 投稿日:1999年03月27日 22時13分
     高田延彦 さんのおっしゃるDTTAというのは35の方ですよね?。体感でDCAS>
    DTTA35というのは興味深いですね。確かにSCSIの方が速くコマンド後のフリーズ
    状態から抜け出るので、体感上軽快という感覚はありますね。

  12.  
  13. re: 高田延彦 さん 投稿日:1999年03月27日 23時14分
    ええそうです。5400rpmの方です。7200rpmだとかなり良くなってるのでしょうか?
    deepcalmさんと投稿がニアミスだったみたいですね。ちょっと異なる方向の内容に
    なってる気もしますが、まあ私の感じ方ということでよろしくお願いします。

    それで個人使用のPenII450,Medalist PRO(7200rpm RW:13MB前後)の方で10MBくらいの
    フォルダーを複数同時コピー試して見たのですが、フォルダー3個目でガクガクな
    状態になります。キャッシュの容量にも依存するのかなあという気もしますが。
    Medalist PROだとDCASよりも明らかに起動もアプリ実行も体感は速いです。
    高回転な分だけ速いのでしょうね。
    但し、上記の複数同時コピーしながらワープロはとてもできないです。PenII450で
    U-ATA33でも、そんな使い方すりゃあ無理も無いってことかもしれませんが。
    私の書き込みがMASAXさんの疑問をかえってわかりづらくさせてしまっていたら
    申し訳ないです。
    deepcalmさん> SCSIの方が速くコマンド後のフリーズ状態から抜け出る
    たぶんそう思います。DCASってIOデータさんは今でも外付けに高い値段付けてますよね。
    DDRSやDRVSには足元にも及ばないと思いますが実使用の性能は結構いいと思います。 

  14.  
  15. re: なぎ さん 投稿日:1999年03月28日 05時24分
    はじめまして、こんばんわ。
    私、XV/Wを2機、片方はSC-UPCI+DCAS32160UW、片方は内蔵IDEでFireBall ESを使っております。
    内蔵のIDEに接続なのであまり参考にはならないでしょうが、感想などを。
    やはり、SCSIの方が速いです。当たり前ですが。

    あと、起動時間ですが、SCSIでも、やはり遅いです。

  16.  
  17. re: kazi さん 投稿日:1999年03月28日 17時34分
    WideSCSIのMedalistを使っているので、複数コピーを初めてやってみました。
    BからCへWindows98のWindowsフォルダをコピーしながら
    BからCへ80MBのAVIファイルをコピーしながら
    CからBへWindows98のWindowsフォルダをコピーしながら
    CからBへ510MBのAVIファイルをコピーしながら
    Aドライブの一太郎8を起動しながら
    HDBENCHでMedalistを計測。(^^;

    ★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
    使用機種 PC-9821Xv20/W30
    Processor AMD K6 3D 398.0MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C]
    Memory 96,652Kbyte
    OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
    SCSI = I-O DATA SC-UPCIシリーズ (Symbios 53C875)
    SCSI = I-O DATA SC-98III(PnPモード)
    HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
    A = QUANTUM FIREBALL ST6.4S Rev 0F0C −−Windows98が入っているドライブ(UltraSCSI)
    B = SEAGATE ST34520W Rev 1444 −−Medalist (UltraWideSCSI)
    C = QUANTUM XP32275W Rev LXY4 −−Atlas II (UltraWideSCSI)
    D = GENERIC NEC FLOPPY DISK
    E = MATSHITA CD-ROM CR-583 Rev 107J
    F = RICOH MP6200S Rev 2.40
    G = nEC D3845 Rev 0311
    H = PIONEER CD-ROM DR-124X Rev 1.05
    Read_Write_Drive
    1541__1692_B:10MB −−普段、速ければ13MB/Sです。(AtlasIIは10MB/S弱)

    体感速度は、ノーマルのXv20より遅いかな?くらいの感じでした。ちょっと引っかかる感じです。
    あえていうなら、「AtlasIIがにぎやかな音を立てている」(^^;;;;;;;

    私のマシンの場合、Windows起動の速さは、HDアクセスよりもボードやLANの認識と思われる
    (HDアクセスしてない)状態がけっこう長いので、あまり考えていません。答えになっていない
    ようですが、あまり酷使しないならU-ATA33のほうが得した感じがすると思います。(ただし私の
    場合、「もう引き返せない」とも言える(^^;)

    #うぬぬ、コピー中のウィンドウが4つも開いてるのは壮観ですね…

  18.  

OLD Sled | INDEX | INDEX(1) | NEW Sled

NamaLog Viewer SuperLite Ver-0.0.1α7 by K.O.T.B.GRIFFON / GRIFFON Works Software