OLD Sled | INDEX | INDEX(1) | NEW Sled

SCSIとIDEの共存  投稿者:haya  投稿日:1998年12月11日 11時29分 

はじめまして、Xv13/R13を使っていますhayaです。
現在、I/OのSC-UPCIを使用していますが、そのマニュアルには
”dosVはIDEがある場合、SCSIからの起動は出来ません。”
と記載されていますが、ということはPC98ならIDEがあっても
SCSI起動できるということなのでしょうか。
また、システムセットアップメニューから内蔵HDを使用しない
設定にした場合はSCSIから起動できるのでしょうか。その場合は
IDEのCDROMは使えなくなるのでしょうか。
お教え願います。

  1. re: 羅刹 さん 投稿日:1998年12月11日 11時52分
    IDEとSCSIの混在環境でSCSI起動出来ます
    セットアップメニューの内蔵HD項目を使用しない
    にするとIDEの内蔵HDDが使用する割り込み(IRQ9)が解放されます
    よってSCSIの内蔵HDDとは関係有りません
    CD-ROMに関しては、昔やったことがあります
    ブライマリのマスターにしてやることで使えました

  2.  
  3. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月11日 11時53分
     一般に「DOS/V機」と呼ばれる「AT互換機」は、ベースとなった「PC/AT」の仕様に準拠しているため、基本的にCドライブからしか起動できません。
     新しめのBIOSで変更できる物もありますが、大多数は、IDEとSCSIが有ったら、IDE、SCSIの順に認識するため、IDEの第1パーティションがCドライブになります。
     そして、AT互換機の95/98はCドライブにしかインストールできない仕様になっているので、この場合、IDEの第1パーティションから以外、ブートできないです。
     しかし。
     PC-98シリーズは、マルチブート機能があり、どのHDのどのパーティションからでも起動できます。
     例えば、IDEがA,Bドライブ,SCSIがC,Dドライブとか言うときに、A,B,C,Dどのドライブへも95/98をインストールでき、どのドライブからでも起動できます。
     従って、PC-98でしたら、IDEが有ってもSCSIから起動可能です。

  4.  
  5. re: ひろ さん 投稿日:1998年12月11日 11時53分
    わたしもXv13/R13を使っています。
    結論からいうとできます。SCSIとIDEの共存ということですが、以前わたしもアダプテックのSCSIボードを使って、2つを共存させていました。SCSIの方が速いので、たしかdriversignとかいうソフトを使ってドライブレターを変えてSCSIからブートしていました。niftyの方でとってきたソフトなのですが探してみてはどうでしょうか? 

  6.  
  7. re: haya さん 投稿日:1998年12月11日 12時27分
    早速、たくさんのアドバイスを頂き有り難うございます。
    もう少し詳しく教えていただきたいのですが、マルチブート機能とは
    どこで(固定Disk起動メニュー?)設定するのでしょうか。また、その際
    一度設定すればずっと有効でしょうか。
    よろしくお願いします。

  8.  
  9. re: 天下 さん 投稿日:1998年12月11日 12時47分
    ドライブにシステムを組み込んでおけばフツーに行けます。
    どっかのドライブから自動起動しちゃう場合は自動起動が始まる前にTABを押しておきましょう。

  10.  
  11. re: MAXIM さん 投稿日:1998年12月11日 15時13分
    私も、Xv13/W16で、CドライブにWIN98を入れて使っています。IDEの方からも起動でき
    るようになっているので、起動メニューでまず、SCSIの方を選んで、更にパーティションを選ば
    なければならないので、起動するときに若干面倒だが、問題はありません。

  12.  
  13. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月11日 16時44分
     マルチブート機能は、複数のパーティションにOSをインストールしておけば、自動的に有効になります。
     例えば、AにDOS、BにWin95、CにWin98、をインストールすると、電源投入直後に、起動ドライブの選択メニューが表示されるように成ります。
     逆に、1つのパーティションにしかOSが入っていないなら、マルチブート(起動選択)は自動的に無効(無用)と成ります。

     この起動メニューで、どこかのドライブを「自動起動」に設定すると、電源投入直後に自動的にそのドライブから起動するようになります。
     自動起動の設定方法は、起動メニューの下の方に書いてあります。(多分spaceキーかf1キー)
     上述の例で、普段は98を動かしておきたい場合は、Cドライブを自動起動に指定する、と言う具合です。
     自動起動の状態でメニューを表示させるには、天下さんが書いて居られる様に、電源投入直後からtabキーを押していれば出せます。
     押しっぱなしでピピピピピとキーリピート音が出だしたら、ポンポンとtabを叩く様に変更、その内メニューが出ます。(数回やれば慣れます(^^;)
     自動起動の解除は自動起動の設定同様、起動メニューの下の方に書いてある方法で解除できます。

  14.  
  15. re: かば さん 投稿日:1998年12月11日 21時33分
    問題はすでに解決しているかと思いますが,このマルチブート機能こそ,PC-98が15年前の初代機から持っていた
    誇るべき機能なのです。このことを是非覚えておいて下さい。
    それなのに,本当に「それなのに」,この機能が98-NXに引き継がれなかったのです....
    私が,そしてここにいる「どるこむ仲間」のすべてが98から離れられない理由は,まさしくこの点にあると言っても
    過言ではないと思います。(ちょっと言いすぎかな?)

  16.  
  17. re: ずくなし さん 投稿日:1998年12月11日 23時52分
    かばさんに100%同感!。
    逆に言うと、98使っててこの機能知らない人がいるってのがショックだった。

  18.  
  19. re: CKK さん 投稿日:1998年12月11日 23時55分
    たしかに・・・今となっては98の存在意義の99パーセントがこのマルチブートではないかと(これも言い過ぎ?)

  20.  
  21. re: ENCHAN@As3 さん 投稿日:1998年12月12日 00時01分
    あとMOやPDからも起動できるぞよ(SCSIだけ)。

  22.  
  23. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月12日 00時40分
     「PC-98」の最大の存在意義ですね。>マルチブート
     「PC-98-NX」で出来ないと知った瞬間、NX=AT互換機互換機と言う判断をして、切り捨てました。(^^;
     ちなみに。
     AT互換機でも近いことは出来ますが、Cドライブの切り替えにしか過ぎないので、他のCドライブが見えない、と言う間抜けな物でしかないです。

  24.  
  25. re: KMN さん 投稿日:1998年12月12日 01時27分
    IDEとSCSIはPC-98シリーズであれば確実に混在可能です。
    これがPC-98の最大の強みであるのは皆さんの言う通り確かです。

    マルチブート。PC-98シリーズのみにしかない誇るべき機能ですよね。
    うちでは以下のようなめちゃくちゃな状況で使用していました。
    A:Win95 B:MS-DOS6.20(以上E-IDE)
    C:Win98 D:Win95 E:MS-DOS6.20(SCSI)
    MOからもDOSが起動できるのでうれしいですよね。
    ちなみにA〜E、すべてブート可能でした(いまはBとCのみ)。

  26.  

OLD Sled | INDEX | INDEX(1) | NEW Sled

NamaLog Viewer SuperLite Ver-0.0.1α7 by K.O.T.B.GRIFFON / GRIFFON Works Software