下の何か変さんの書き込みと同じスレッドにしようか悩んだのですが、IODATAの製品の話ではないので、ここにしました。
自分はPK-EP586x4が使いこなせなかった一人です。何か変さんは、結構使いこなしている様子で、立派だと思います。
そこで、自分が以前から知りたかったことなんですが、Cyrix5x86って、Am5x86とどのように違うのでしょうか?
内部的にはCyrixがAMDよりペンティアムに近い構造なのは知っていますが、特に知りたいのは下駄についてです。
Am5x86-P75用下駄ならよく見かけるのですが、Cyrix用の下駄なんて見たことありません。やはりピンの意味が違ったりするのでしょうか?
Cyrixのデータシート見れば分かるかもしれないのですが、英語は苦手…Cyrixも保存してないか。もうこの時期じゃあ。…(^^;
- re: NaO さん
投稿日:1998年10月20日 19時06分
Am5x86はPINの状態をかえることによって、ライトバック動作モードを指定してたので下駄に専用の配線が必要でした。だから、下駄はハード的にも専用のものが必要だったのだと思います。
一方、Cyrix5x86は、CPU内部のレジスタによって動作モードを指定してたので、レジスタを操作するドライバが必要になりますが、ハード的には下駄への特殊な配線は必要なかったために、Cyrix用がない、というかDX4用がそのまま使えたので必要がなかったのだと思います。
うちではDX4用の下駄をそのままCyrix5x86に履かせて使用してました。PK-586x3がスペースの都合でGRに入りきらなかったので、薄型下駄に履きかえてたんですが、PK-EP586x4登場まで、もちろんノントラブル、キャッシュドライバもIOのPK586.comが問題なく使えてました。
- re: ADY さん
投稿日:1998年10月20日 23時20分
うーん。なるほど。勉強になりました。NaOさん、ありがとうございます。