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外付けSCSI−HDDの換装  投稿者:ghost  投稿日:1999年07月01日(木) 20時31分03秒 

I/Oデータの外付けHDD、UHDS−H2G(Ultra SCSI)があるのですが、
中のドライブ(SEAGATE ST52160N)をもっと容量のある他のドライブに
換装したいのです。
3.5inchのSCSIドライブ、インタフェース(50pin)が同じものを選ぶのは基本ですが、
他に何か注意することがあれば教えてください。

うちのマシンは
PC-9821CX2 K6-2-333
CバスSCSIはPC9801-100(NEC)とLHA-301(LOGITEC)の2枚があります。
どちらもSCSI-2なので、転送速度が遅いのは仕方がないと割り切ってます。


  1. re: Casper-01 さん 投稿日:1999年07月01日(木) 21時25分17秒
    内部のケーブルを傷つけない様に。
    後、カンタムペリフェラル製HDDは一部とは思いますがID、アクセスLEDのコネクタが一般的ではない物も有ります(FB_TMはそうでした)同じSeagateのHDD買えば問題無しでしょう。

    それと、ターミネータ、スタートアップユニットコマンド、等を設定確認してから筐体に入れてください、あまりに電気大食いなHDDは筐体内蔵の電源では間に合わない物も有るかも知れないのでご注意を。

  2.  
  3. re: kazi さん 投稿日:1999年07月01日(木) 23時32分40秒
    電源ももちろんですが、発熱にも気を配っておくと安心です。
    ただ、現在5400rpmのSCSIドライブは数が減ってきています。
    旧世代ですがIBMのDCASやQuantumのFireBallは5400RPMだったと記憶しています。
    Seagateは・・・失念してしまいました・・・(^^;;
    今私が使っているFB-ST6.4SはLEDのコネクタがジャンパと同じところに並んであるのでツライです。

  4.  
  5. re: 桂木武士 さん 投稿日:1999年07月02日(金) 02時23分24秒
    最近ではSCSIの5400rpmものは手に入りにくくなっていると思いますが、組み合わせによっては7200rpmのものでも使用できるのではないかと思います。

    実際、うちではHDVS-2G(nEC DSE2100S/5400rpm?)の中身をDDRS-34560U(7200rpm)に取り替えて使用していますが、特に問題は発生していません。ケースには電源部平均9W・MAX23Wとの表記があります。またその前には、nEC D3845(4500rpm)の入っていた消費電力15Wのケースに内蔵していましたが、こちらでも特に問題は出ませんでした。少なくともDDRSに関しては、この程度のケースであれば平気のようです。

  6.  
  7. re: pico_chan さん 投稿日:1999年07月02日(金) 08時16分47秒
    私も外付HDDの心臓ベアドライブの交換を企んでいる者です。
    実際に外付HDDを解体してみますと、これは容易ではないことが分かります。

    電源コネクタはおなじみの物で、またSCSIインタフェースもおなじみの物で、これらはHDDのメーカーを問わず、ベアドライブの同じ位置にあります。
    問題は、SCSI−IDの設定ピンとLED端子がメーカによって違う事です。

    例えばIBMのベアドライブなら電源コネクタの反対側の側面にこれらのピンがありまして、外付HDDのID設定スイッチからの配線がここにつながれています。
    AC電源は外付HDDの背面にありますから、外付HDDのフロントパネルにID設定スイッチを置くと、外付HDDメーカとしては配線も短く、組み立てもラクになる訳です。

    ところがシーゲート・カンタムその他のメーカでは、SCSI−IDの設定ピンとLED端子がベアドライブの裏側にある場合があるのです。
    コネクタ端子の形状が合わないことがあるという一般的な問題のほかに、フロントパネルのID設定スイッチへの配線が届かないという問題が発生します。
    配線を切って、その辺の線を半田付けする程度の加工が必要となります。難しくはないですが、なかなか細かい作業になるので不器用な人にはお勧めできません。

    つまり、外付HDDのベアドライブがIBM製ならIDスイッチ配線が短い、シーゲート製ならIDスイッチがフロントパネルにあろうがリアパネルにあろうがIDスイッチ配線は多少長い、ということになります。

    <結論>
    元のドライブ=IBMを、IBMドライブに取り替えるのは、容易。
    元のドライブ=IBMを、他社ドライブに取り替えるのは、要注意。
    元のドライブ=シーゲートを、シーゲートドライブに取り替えるのは、容易。
    元のドライブ=シーゲートを、IBMドライブに取り替えるのは、多少注意が必要。

    ですが、同じメーカーでも型番によってピン配列が異なる場合もありますから、各メーカーのHPで確認しておくと安心です。

    極論すれば、どこのメーカーのベアドライブを買ってもお金が無駄になることはないが、それなりの加工を迫られる場合がある、ということだけ覚えておいてください。

  8.  
  9. re: てんどん さん 投稿日:1999年07月02日(金) 09時07分52秒
    BIOSが認識する再大容量をメーカーに確認されてはどうでしょうか?
    8G(9G)以上は大丈夫なのか?とか。

  10.  
  11. re: ハチ坊 さん 投稿日:1999年07月02日(金) 15時07分43秒
    大昔(9801時代)のICM製120Mの使えなくなった外付けHDDが手元にあったので早速バラして見たのですが、こういうものも中だけ換装出来るのでしょうか?HDDには「SFX-19S-130R」(92年12月 Fuji Elextric Co.Ltd ←富士通製?)と書かれています。やはりコネクタの形状が合うかどうかが問題なのでしょうが・・・。

  12.  
  13. re: pico_chan さん 投稿日:1999年07月02日(金) 15時26分50秒
    古いHDDの場合、電源コネクタの仕様が違っていたり、今時常識なSCSI50ピンじゃなかったりして、難しい場合が多々あります。
    SCSI-HDDはベアドライブでも結構高価なので、外付HDDユニットの特売品を狙ったほうがよい場合が多いです。 苦労して組み込む手間が割に合いません。

  14.  
  15. re: かば さん 投稿日:1999年07月02日(金) 16時15分11秒
     私は2年くらい前,不注意で落下させて壊したLogitec製500M(中味は確かfujitsu)のケースに,電源部分が死んで使えなくなったショップブランド品の中味(IBM)を組み合わせて,1台のHDDとして再生させたことがあります。このときはケースについていたLEDの配線が短かったので,もともとIBMについていたものを使いました。LEDのサイズが少し違っていたのでケースをヤスリで少し削りました。この2GBのHDDは今でも活躍しています。
     SCSI-IDスイッチについてはこのときは問題ありませんでしたが,別の機会に5インチベイ用リムーバブルケースに入れようとしたときに,このコネクタに配線を接続するとケースに納まらなくなるというトラブルにあったことがあります。
     今回の場合もともと2Gの容量がありますから,換装でなく別に大容量の外付け(安くあげるならSDATもの)を買う方が,いろいろな点で便利だと思いますがいかがですか。

  16.  
  17. re: はにゃ さん 投稿日:1999年07月02日(金) 19時37分18秒
    LED と ID が外から設定出来ると言うのをあきらめれば、結構簡単に出来ます。
    皆さんも、その点について難しいと書かれていますし、私の経験では、それ以外で
    苦労することはあまり無いと思います。
    というか、苦労しそうなときはあきらめた方が幸せです。

  18.  
  19. re: YU さん 投稿日:1999年07月04日(日) 19時05分05秒
    ぼくの経験では、240M以上の外付けHDDなら、中身の入れ換えはそれほど困難ではありません。この辺の時代になると、HDDのサイズやネジの位置などがほぼ統一されてきているからです。
    ただし、すでに書かれているように、アクセスランプとSCSI-IDの設定だけは、簡単にいかない場合が多々あります。

  20.  
  21. re: 竪琴師 さん 投稿日:1999年07月05日(月) 21時31分52秒
    昔のケースは立派なものが多いですね。
    ドライブとのねじ止めのところにゴムのクッションが入っていたり、凝った作りになっていました。

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