私のPC-9821Xa13/K12も結構、機器を付けているので電源容量に限界がきているような
気がします。付けているのは、CPU,CPUクーラー,Ultra Wide SCSI HDD×2台,FDD×2台,
HDD用冷却ファン,CPUの下駄(メルコHK6),スロットはPCIがSC-UPCI,GA-VDB16/PCI,
CバスがRSB-4000でCバスは1つしか使用していません。
ここで質問ですが、電源の取り替えが難しいと思いますので、たとえばもう一台AT互換機用
の電源を買って来て、周辺機器(HDD,ゲタ,ファン(CPUクーラーとHDDクーラーの2台)のみを
新しい電源にして、内蔵の電源はマザーおよびPCI等のカードのみに使用することは可能で
しょうか?もちろん、追加した電源は筐体に入らないので、筐体の外に付けて電源ケーブル
だけ内部に引き込んで、使用して差し支えないでしょうか?
まあ、言えば電源を2つ使うと言うことですが、問題ないでしょうか?
すみませんが、よろしくお願いいたします。
- re: Delta_T さん
投稿日:1999年03月25日 09時28分
ファンやストレージデバイスだけなら特に問題ないと思います <外付けスカジータワーを内蔵したと思えば
ただ ゲタはやめておいた方がいいと思います
電源のON OFFのタイミングがシビアだと思いますので、
マザーに給電されていない状態でゲタだけに電源を供給すると良いことはないと思います。
- re: まあちゃん さん
投稿日:1999年03月25日 10時21分
Delta_T さん
ありがとうございます。基本的に、HDDとファンのみ外付けの電源にしてみます。
やはり、HDDがこの中で一番電気を食うのでしょうかね。
下駄は本体の電源から取ります。
ご指導ありがとうございました。
- re: さいた さん
投稿日:1999年03月25日 22時16分
本来の電源の5Vと、追加の電源の5Vを、ダイオードでクロス接続しておくと、安心です。
クロス接続にも2通りあって、たとえばCPUには内蔵電源は直結で増設電源はダイオード経由で接続という方式は、本来の電源が死んだ時に増設電源から来る電圧が0.5ボルト程度低いという欠点がありますが、逆に本来の電源からのパワーはロス無しという利点があります。
本来の電源からも、増設電源からもダイオードを経由するという方式だと、どちらでも電圧が同じという利点がありますが、内蔵の配線の変更が必要という決定があります。
どらにしても、クロス配線をしておけば、片方の電源がストップしても、パワー不足で起動しないという事はあっても、電圧異状でICが破壊という事態は避けられます。たとえば486CPUのデータシートによると、CPUの電源が0Vで入力ピンに1V電圧が加わっただけで、破壊される可能性が非常に高いそうです。