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コンベンショナルメモリ  投稿者:エルスン  投稿日:1998年12月05日 21時47分 

・・・ああ、懐かしい響きですね〜、640KBのアレです
今日久しぶり(でもないか)にMS-DOS 6.2をいぢってみました。
やっぱり、この辺の安定度と高速起動と変なところに値を書き込まない(AUTOEXEC.BAT/CONFIG.SYS以外)
はWin9xには(多分)かないませんね〜。
普段コマンドプロンプトなどでDOSを鍛えているせいか、いまでもコマンド打ちの腕は衰えていません
FD(ファイラ)とかWD(同じく)と組み合わせるとますます使い勝手は向上します。
そんなわけで、DOSerには欠かせない(?)メモリ確保とかやってみました。今みたいにメモリが足り
なければ増設するという常識が通用しないメインメモリの確保です。
MemoryMakerとか使うとあっさり終わってしまうので、VEM486とか使っています。
さらっと結果を言ってしまうと、実用になる(Windows3.1やFEPがまともに使える)程度では617KBが
とりあえず限界でした。(最終的には、MSDOS.SYSだけがメインメモリに残っているという状況)
UMB確保の際に、VRAM領域やEMSページフレームとかを侵食してしまって、グラフィックの色は
化けるは、ハング続出などで、今日だけで50回以上リセットをかけたと思います。
そのお陰で、UMBを160KBも確保することに成功、SMARTDRVやMSCDEXなどのでっかい常駐物なども
UMBに上げることができ、上記の空き容量が確保できました。
昔はゲームやるのにもメモリ確保に大変でしたけど(特にコンパイルのゲーム)、今はそんなこと
考えなくていいので(さすがに16MBとかはきついけど)、楽な世の中になったな〜と思わず感傷に
浸ってしまいました。(^^;;
MS-DOSを使っていたみなさんは、メインメモリを最大どこまであげたことがありますか?

  1. re: Tenkei さん 投稿日:1998年12月05日 22時05分
    VMM386で609KBまであけました。あのころから私は「ハングアップしては困るよ症候群」にかかってしまったため、それ以上あけたことがありません。

  2.  
  3. re: nal さん 投稿日:1998年12月05日 23時27分
    う〜ん、今のマシン(V13)になってからはVEM使用で609KBですね。
    因みに昔は(UV21)で無理矢理590KBこじ開けてました。それでハーレムブレードをやるんだという野望の下に(^^;)。因みにオープニングを強制的にとばすと二秒間だけゲームが出来るという素敵な結果になりました・・・

  4.  
  5. re: MSZ-006 さん 投稿日:1998年12月05日 23時45分
    VMM386で613KBあけてます。
    FEPやMSCDEXも組み込んでいます。キャッシュはSMARTDRVではなくDC10です。
    VEM486を使えばもっとあけられたんですが、当時使っていたバージョンでは
    PCI SCSIではハングアップしてしまうので使えませんでした。
    最新のVEM486ではPCI SCSIでも大丈夫なんでしょうか?

  6.  
  7. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月06日 01時04分
     VEM486、1.31β13辺りからバージョンアップしたんでしょうか?
     VEMは64M以上のメモリに対応してないんで、3.5x系のVMM386.EXEを使ってます。
     うちは、必用最低限の物だけしか入れない代わりに、何でも出来る環境作って616000byte freeってとこですね。
     FEPはATOK8、ディスクキャッシュはDC10、非IDEなSCSI環境ですが。
     FD上からでも610k空くので、メモリマネージャと相性が悪い物以外はどんなゲームでも動きます。(^^;

  8.  
  9. re: りす さん 投稿日:1998年12月06日 01時16分
    vem486の更新状況はHPいったら分かりますが、vmm386は最新はどうなんでしょう?
    メインメモリですか…最高空いたのは63?kですね。
    ステルスドライバとか怪しいものを投入してましたが…
    UMB確保の際に、VRAM領域やEMSページフレームとかを侵食してしまって、グラフィックの色は
    化けるは、ハング続出などで、今日だけで50回以上リセットをかけたと思います。
    そのお陰で、UMBを160KBも確保することに成功、SMARTDRVやMSCDEXなどのでっかい常駐物なども
    UMBに上げることができ、上記の空き容量が確保できました。
    この辺の設定ちょっと知りたいですね。UMB160kって(^^;
    現在の空きメモリは607kくらいです。
    fepは常駐させずにエディタ&ビュアー起動時にadddevで呼び出すのが気に入ってます。
    ファイラーはWDを使っております。

  10.  
  11. re: YouKAWAI さん 投稿日:1998年12月06日 01時17分
    BEXだけ使って603KBというのはまだまだ序の口と言うわけですね。(笑)
    DOS5ならMVCOM.COMを使えば612KB位は空いたのに・・・。

  12.  
  13. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月06日 01時57分
     VMM386.EXEは、手元にある奴が、96年春のWinkitのCDに入っている目盛鯖煮からインストールした、95年11月製のVer3.x6です。
     半年変わっていないので、この辺でバージョンアップ止まっているような気がします。
    >vem486の更新状況はHPいったら分かりますが、
     それ、何処?
    (探し方は知ってる人間だから、gooで検索したけどさぁ。)
     って、w-ingかぁ。
     LZHのMIME設定すらやってない2流サイトじゃん。(偏見)
     しかも、ファイルの「13113」から判断すると、バージョン変わってないんじゃ?

  14.  
  15. re: teRu さん 投稿日:1998年12月06日 03時08分
    メインメモリは623KB空いていますね。
    残っているのはMSDOS.SYSとIO.SYSだけのはず。
    これでも大抵のものは動きますね。
    >この辺の設定ちょっと知りたいですね。UMB160kって(^^;
     これ、機種によるでしょう(^^;;
    私のXa10だとせいぜい120KBくらいです。VRAMいじっているんで表示だけなら260KBですけど。
    でも昔は300KBくらい表示していたような・・・うーん
    >しかも、ファイルの「13113」から判断すると、バージョン変わってないんじゃ?
     今年の春頃では、作者さんがいた草の根BBSでもベータ13が最新でした。
    2年たっても更新されていなかったので、おそらく開発をやめてしまったのかと・・・

  16.  
  17. re: 井プゥ的 さん 投稿日:1998年12月06日 11時24分
    きっと見間違いでしょうが、その昔、MemoryMekerをCb2に使い、
    712k空いた気がします。何にも付いてないからなぁ(笑)。

  18.  
  19. re: KOU さん 投稿日:1998年12月06日 11時38分
    私が使用していたときはVMM386がメインでした。VEM486は仮想86モードの実行速度でVMM386に劣って
    いたのと、空きメモリの差もドライバ分の2KB程度の差しか無かったので殆ど使いませんでした。
    UMBはA5-A7,D0-DF,E8-F3の範囲内が通常環境での限界かな。C0-CFや高位エリアをUMBにした
    場合は、EMSが使えなかったりMIDI関係の動作が異常になるので諦めました。
    大体、A5-A7はBIOSで使用していました。ちなみにEPSON機だと12KBでIDEとSCSIのBIOSを収められ
    たりするので楽でした。
    実際はUMBを大きく取るより、常駐容量の小さいドライバを探すのに躍起になってました。
    キャッシャはXMSCACHE(DC10の半分の常駐量?)を使いATOK8やCD-ROM、RZ4、FDRD他、多数常駐
    させていましたが、108KBのUMB(ALL-SCSI環境)に十分収まりました。
    ちなみに、MVBUFとMVCOMはSETVERを使用してDOS6.2で使っており、メモリの分断化も2段バッチ
    で対応できたので、VMM386で空けられる最大コンベンショナルメモリが常用環境でした。
    尚、特殊環境はERCACHEで築いていました。
    SMARTDRVの遅延書込みはHSBを多用していたDOS環境では致命的な症状を引き起こすので、ファイル
    を削除する時意外は使わなかったです。書込む前に再起動かけて、FATを壊す事が結構有りました。

  20.  
  21. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月06日 13時27分
    >SMARTDRVの遅延書き込み
     それが嫌だったのと、こっちの方が常駐量少ないんで、DC10使ってます。(^^;
     リセット/HSBリセットが安心して出来ないと、不安で使っていられないし。(^^;
     Cやアセンブラを良く組むので、作業中にハングしたりしてもディスクの中身が保証されないと、困るです。
     私の場合、前後のことを何も考えなくても大抵の作業が安全にかつ迅速に行える環境、と言うのを基本に組んでます。
     基本的に、無い機能やボードのドライバ削ってUMB域の設定し直しただけで、手持ちのi386以降の98全機で、概ね同じCONFIG&AUTOEXEC使ってますし。(^^;
     新マシンにも、旧マシン達からツールを丸々コピーして、CONFIG&AUTOEXECをちょっと修正しただけで使ってることが多いので。(^^;除くPCMCIA有りNOTE
     ADDDRV/DELDRVは、ドライバの置き/消しのタイムロスが嫌いなので使ってません。(^^;
     DOSのコマンドラインからFEP起動、良くやってたし。
     何より、FEPが載っていようがファイラーソフトの子プロセスだろうが、気にしないで何でも実行できるだけのメモリ空けてある。
     っつーか、そのために、常駐させっぱなしでもメモリ600k以上空いてるような環境にしてるんだし。(^^;

  22.  
  23. re: とんとん さん 投稿日:1998年12月06日 20時21分
    シェル(コマンドインタプリタ)を置き換えてる人はあまりいらっしゃらない?TCOMMAND.COMなんて便利ですよ。常駐量がCOMMAND.COMより少ないし、ALIASも使えるし…。
    SMARTDRVの遅延書き込みにはSMARTHSBを利用することでリブート時書き出しが出来ます(遅延書き込みは私も普段切ってますけどね)
    後はCORELCDX.COM(MSCDEX互換)とか、BS98(画像キャプチャー)は手離せませんね〜。
    色々組みこむ関係上(FEPとCD-ROMを使えるようにした上で、メモリー空けるのが私のデフォ)617K環境を常用していました。

  24.  
  25. re: HAZAN さん 投稿日:1998年12月06日 22時20分
    MemoryMakerで712Kはハイレゾモードを使っても無理そうですね。
    ZOB station BBSで開発途中のツール類を使って、IO.SYSやMSDOS.SYSも
    UMBに上げた場合の最大空きメインモリは638Kでした。
    普段、使ってて安定している空きメインメモリは618Kくらいですね。

  26.  
  27. re: とんとん さん 投稿日:1998年12月06日 23時10分
    そうそう、くだらないことなんですが…。mem /c /pなどとやるよりも、lh mem /c /pとやりましょう。lhを付けないと、memコマンドの容量分、損します(笑)

  28.  
  29. re: Thisman さん 投稿日:1998年12月07日 02時32分
    >MemoryMakerで712K
     空きメインメモリに空きUMB域を足した値、なのでは?(^^;
    >lhを付けないと、memコマンドの容量分、損します(笑)
     MSとかVMAP使えば、自分自身は標準で抜いてくれるから気にする必用も無い事ですね。(^^;
     「今現在のメモリの状態を確認するツール」と「今現在に実際にメモリに載ってる情報を表示するツール」の違い、と言う所か?
     ちなみに、MSとかVMAPでLH付けると、テキストVRAM域からUMBまでを全部メインメモリと誤認識してくれます。(^^;
     ZMAPはどうだったかな?

  30.  
  31. re: さとたこ さん 投稿日:1998年12月07日 12時30分
    古い機種で有れば有るほど、UMBって沢山空きますよね〜(^^
    だから旧機種が好きなんですが(^^;
    ちなみに、PC-9801RAでは、殆どいじらなくても100KB以上空きます<UMB
    ダブルスペースがまるまる収まってしまうと言う・・驚愕(^^;;

  32.  
  33. re: HIR さん 投稿日:1998年12月07日 16時46分
    ダッ、Double Space・・・うぐぐぅ、あれってば確か常駐量50KB・・・・。いくらディスク容量が増えたって、それは考えもんですよね(^^;
    確かそれが嫌でDISK_X2を使ってたような気がしますが、パッケージには「UMBに常駐することによりメインメモリ常駐量0バイト!」なんて書いてあるのに、実際には常駐量が結構大きくて、UMBに元から入ってたプログラムを追い出してしまい、メインメモリの空き容量は結局減ってしまうなんて状態になって困り果てました(笑)
    それと、確かに古いマシンほどUMBが簡単に多く取れますよね。VEM486.exe /Uとかやっただけであっさり125KBとか・・・。最近のマシンってPCIやら何やら訳の分からない(笑)ものが大量にくっついているので取りにくくてしょうがないですね。
    最大に空けたのは635000バイト位だったかな?全てのドライバ類はUMBに常駐していて、メインメモリに常駐しているプログラムは皆無(command.comやconfigもUMB)と言う状態ですが。最も、現在使っている環境のFEPを外せばそういう状態になるんですが、何しろNECAI(糞馬鹿FEPと名高いが、常駐量が少ないので愛用)ってメインメモリにしか常駐出来ないしなぁ・・・。
    DC10・・・一時期使ってましたが、キャッシュアルゴリズムが甘いのか、smartdrvに比べて異様に速度が遅いのでsmartdrvに切り替えました。常駐量は4倍位ありますが、背に腹は代えられないって事で・・・。

  34.  
  35. re: ZAN さん 投稿日:1998年12月07日 18時01分
    おう、懐かしい・・・・DOSのメモリ話だぁ。
    私のメインメモリも、残っているのはmsdos.sysとマルチコンフィグ用の
    cinit.sysの64バイトだけだった記憶が有ります。
    WX2とかのFEPなんかも常駐した状態だったので、結構便利でした。

  36.  
  37. re: AZKEY さん 投稿日:1998年12月07日 23時03分
    意外と、ステルスを使っている方はいないのですね?
    しかし、最近のマシンではステルスを使うとCD-ROM DRIVEのドライバ組み込み時にハングアップしたりしますが。

  38.  
  39. re: TDF さん 投稿日:1998年12月08日 15時26分
    新参者です。以後、お見知り置きを・・・。
    懐かしい・・・って言うより、安定動作してからいじってないなぁ・・・。
    DOSは現役ですよ、わたしゃ。(汎用セッティングで60xkb?)
    Thismanさんのとこにありましたが、VMM386の情報です!
    私のまっしーん(PC-9821 Ra266/W30R)にて動作が不安定だったため、I・Oに電話しました。
    すると、「一応現在の最新バージョンを送ります」とのこと。
    届いたFDには「VMM386 Pentium-Pro対応 256MB対応版(ver 3.57)」と書いてありました。
    一応PentuimIIでも動作するようです。異常動作はしていません。
    因みに起動時に出るバージョンナンバーは「3.57α02」
    ファイルの日付は「96/04/10」です。

  40.  

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