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Mate-X PCMの性能限界  投稿者:FJY  投稿日:1998年12月05日 23時34分 

Ra20/N12を222MHzでオーバークロックしているFJYです。
金曜日、秋葉原に行って来ました。そこで約16.7MHzの水晶振動子
を調達してきました。そこでさっそくとりつけてみて、235MHzで
ほぼ安定動作することを確認しました。
基本的にCPUやグラフィックはついてきているのですが、音がでません。
不審に思って調べてみたら、案の定正常に動作していませんでした。
ちなみに16MHzの振動子での222MHz動作では極めて安定して
いました。そこで疑問なのですが、やっぱりベース75MHzぐらい
までしかついてこないのでしょうか?
同じRa20ではデンドロビウムさんはベース80MHzぐらいでの
安定動作をなさっていますが、やっぱりあたりはずれなのかな?
とはいっても、音源以外はついてきているし、SuperPiでなんとか
10分を切れるぐらい速くなったので、やっぱりこの速さは手放しがたい。
75MHz以上のベースクロックにオーバークロックされている方、
音源(など)で何か工夫されてましたらご教授ください。

  1. re: デンドロビウム さん 投稿日:1998年12月05日 23時58分
    すみません。安定動作まではしていません。
    今日外部82MHzでベンチとるとHDBENCHはOKでしたがFinalRealityでは最後のエンディング(爆)で例外エラーが出ました。前はどっちもパスしましたが。
    ちなみにうちのRa20はベース75MHz(ジャンパで50MHzにして21.47727MHzの水晶を使用)時でさえオンボードのTGUI9682XGiは正常動作してくれない(表示が化ける)のでベースを上げるときは何らかのグラフィックアクセラレータ(うちではNEC純正ミレまたはGA−VDB16/PCI)を使わないと無理です。
    ミレを使っているときはベース75MHzでは全く問題なかったんですけどねぇ・・・。
    あとサウンドボードはWaveStarです。

  2.  
  3. re: A.T さん 投稿日:1998年12月06日 01時30分
    僕のXa16/R12(PenPROでなくてすみません)はベースを80MHzにしてますが,FinalRealityのロボットシーンの終わりやエンディングでは音がブチブチ切れます.
    足上げ前にFRを走らせた記憶がないのでハッキリはしませんが,どうもベースを上げたせいでCバスのDMAがついて来れてない感じです.(DMAのクロックはどこで決まるんでしょうね?)
    表示はオンボードのTGUI9680とViRGE-DXのどちらも正常で,エラーが発生することはありません.

  4.  
  5. re: Jolge さん 投稿日:1998年12月06日 06時17分
    >DMAのクロックはどこで決まるんでしょうね?
     ・・・システムセットアップメニューの設定です。(^^ゞ<一般的に(?).

  6.  
  7. re: FJY さん 投稿日:1998年12月06日 07時24分
    やっぱり完全に問題なしとはいかないですか。ちょっと残念ながらも
    安心しました。グラフィックアクセラレータはGA−PII8を使用
    しているので、性能的にもついてきています。UIDE98も、
    CバスのSCSI1のボードですら正常に動作しているのですが。
    いっそのこと、Cバス用のサウンドボードでも買ってしまおうかな?
    (PCIに空きがないから)でも金がないや(おいおい)。
    実は、ケースを取り除いた状態でのテスト運転ではちゃんと音がでていた
    んですよ。ねじ締めて動かしてみたら、こけました。
    とりあえず、またいじくり回してみよう。

  8.  
  9. re: A.T さん 投稿日:1998年12月06日 13時09分
    >・・・システムセットアップメニューの設定です。
    いや,そうじゃなくてDMAのクロックを供給しているチップもしくはオシレータの事を訊きたかったんですが,書き方まずかったですか?
    僕のマシンは既に「高速」にしてありますが,それでも取りこぼしがあるみたいなんです.
    BIOSの設定で「互換」と「高速」に切り替えられるなら,ベースクロックと同じようにPLLをいじればDMAのオーバークロックも可能ではないかと思うんですがいかがな物でしょうか?

  10.  
  11. re: Jolge さん 投稿日:1998年12月06日 17時25分
    >A.T さん
    >いや,そうじゃなくてDMAのクロックを供給しているチップもしくはオシレータの事を訊きたかったんですが,書き方まずかったですか?
     あ、そうだったんですか・・・、失礼しました。m(_ _)m
     私はチップなどの知識はありませんが、PCI バス搭載機なのでしたら、多分 16 ビットバスコントローラチップ(私の使用している Xv20/W30 だったら、STAR ALPHA2 )に DMAC 機能が内蔵されていると思います。
    # ハードウェアスイッチでは切りかえられないから、システムセットアップメニューで設定するようになってるんじゃないかなぁ、と思っています。(^^ゞ
     ということは、足上げなどをしてベースクロックを上げた場合、DMA のクロックも上昇するのではないかと思っているんですが・・・。
     ハードウェアに詳しい方、フォローをお願いいたします。m(_ _)m.

  12.  
  13. re: A.T さん 投稿日:1998年12月06日 19時20分
    ということは,PCIが33MHz固定の山猫マシンではDMAが遅いままなんでしょうか?
    それともCバスコントローラは何処かのクリスタルからクロックをもらっていて,おおもとのクリスタルを換えればDMAをクロックアップできるんでしょうか?
    僕からもフォローお願いします.

  14.  
  15. re: じゅんけ さん 投稿日:1998年12月07日 02時15分
    CバスDMAコントローラのクロックは、4.9152MHzまたは2.4576MHzです。互換性確保のため、昔から変わっていないはずです(PCIのバスマスタの話ではありません。念のため)。
    元になっている19.6608MHzのクリスタルオシレータまたは水晶+PLLがマザー上にあるんじゃないかと思います。
    しかし、こういう部分は改造しない方がいいと思います。
    まぁ、ためしにピンソケットにして、クロックを少し上げてみると、思わぬところのクロックが上昇して面白いかもしれません。IDE(?)とかタイマとか。

  16.  
  17. re: A.T さん 投稿日:1998年12月07日 03時57分
    フォローありがとうございます.
    確かにオシレータ交換だとGDCとかのクロックまで上がってしまいそうですね.
    やっぱりやるならクロック注入ですか.<出来るのか自分?
    しかし,PCI全盛の時代に5MHzはちょっとナンセンスな感じですね.
    サウンドを使わないわけにはいかないし,CバスDMAって案外98のボトルネックな気がしてきました.

  18.  
  19. re: Jolge さん 投稿日:1998年12月07日 04時04分
    >CバスDMAコントローラのクロックは、4.9152MHzまたは2.4576MHzです。
     あれ? ちょっと待ってください。それは GDC クロックの方ではないのですか?
     Xv20/W30 のガイドブック中の DMA クロックの項目には、「{高速}にすると 10MHz に、{互換}にすると 5MHz になります」と書かれているんですが・・・。
     ・・・ひょっとして誤字!?(汗々)<ガイドブック.

  20.  
  21. re: A.T さん 投稿日:1998年12月07日 10時49分
    どちらにせよ同じ5MHz系の様なので,やっぱりオシレータ交換したら全部クロックが変わりそうですね.

  22.  
  23. re: じゅんけ さん 投稿日:1998年12月08日 03時10分
    ありゃ、私が見た資料が間違っていたのかな? (^^;
    「トラ技Special No.45 特集 PC98シリーズのハードとソフト」のDMAコントローラの項(34ページ)に約2.5〜5MHzとあったもんで。(^^;;;
    NEC自身が書いているガイドブックの方が正しいんでしょうね。失礼しました。m(_._)m
    いずれにせよ、Cバス周りのシステムクロックはいじらないほうが無難でしょうね。

  24.  

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