ある掲示板の書き込みでこんなHPが紹介されていました。
http://users.uniserve.com/~dougf/t2p4_k6.html
ここではP/I-P55T2P4という数年前のマザーボードでK6-2を動かす方法が紹介されて
いますが、なんといっても注目はBF2をGNDに繋ぐ操作が写真付きで載っていることです。
こういうことが図解されていることはかなり珍しいことだと思います。
あとは自己責任の覚悟があれば誰でも簡単にBF2を弄れるでしょう。
(互換機の話ですが)今まで私は3.5倍までしか設定できないマザーボードでK6-2 266MHz
を66×3.5=233MHzで使っていたので、さっそくこの方法を試してみました。
HPではスピーカーの線を使っていますが、耐久性を考えて電気器具のコンセントの線を
使いました。それを1cmとってきてU字型に曲げ、所定の位置に差しこみ、その上から
CPUを差しこむだけで作業は終わりです。
マザーボード側の倍率設定を2倍速にして電源をいれると、みごと266MHzで動きました。
ついでに2.5倍速に設定し、300MHzにクロックアップしましたが今のところ非常に
安定して動作しています。
- re: Tingle さん
投稿日:1998年11月24日 11時08分
ところで、これはSocket7の話です。Socket5ではどうなのでしょうか?
どなたかSocket5でも同じだよ!と言ってくれる方いませんか・・?
- re: BlackBox さん
投稿日:1998年11月24日 11時53分
Socket5でも同じだよ!
と言えるといいのですがピン数が違うのでK6は物理的に挿すことができません
そのうえ電圧が3.3V固定です
しかもPC−98ではマザーボードによっては倍率設定のジャンパがBF1しかないのでBF2をGNDに繋いだだけでは5倍と5.5倍の設定ができません
最後に倍率を上げたところで直挿しできるのはC6とW2だけなので4倍以上の設定ができても意味がありません
Socket5なら素直に下駄使うのがいいと思います
PC−98でもSocket7(Xa/W以降)ならMVR−MX2を使うことで電圧を変えれるしK6も直挿しできるのでこれは役に立つのですが・・・
- re: わし さん
投稿日:1998年11月25日 21時03分
要は、BF2をショートすれば良いのですね。
うちにある、ATXマザーのTX97−XEなのですが、ボードのリビジョンが古いため、
BF2が基盤上には有るのに、そこからピンが出てません、これをショートすれば、
3.5倍以上の設定が、可能そうです。
Xa/Xv/Wで、MVR−MX2があれば良い手ですね。