PC9821 XV13ユーザーです。
K6-Vに乗せ換えようかと思っているのですが、一つ不安な点があります。
メルコから出されたK6-VアクセラレータHK6-MS400-N2の対応OSにWindows95/98
しかかかれてないのですが、NT、FreeBSDはK6-Vを乗せると使えなくなるのでしょうか。
K6-Vはペンタと互換性があると聞いているので、大丈夫なのではと思うのですが・・・。
このことについて知っている方は、教えて下さい。
- re: CKK さん
投稿日:1999年04月10日 01時48分
BSD系は確かにCPUによる部分があるようですが、98用周辺機器でメーカーが対象OSとしてFreeBSDを明記することは、あのOSの性格から言って殆ど無いのでは。
それと、K6-IIIってPentiumとの互換性云々と言うより、K6-2にL2を足しただけのCPUですよ? ということは、K6でFreeBSDが動作する事から言って、まず動かないことはあり得ないと思うのですが。
K6でFreeBSDを動かしたことはないので、間違っていたらごめんなさい。
- re: 金ドン さん
投稿日:1999年04月10日 06時29分
K6-3ではどうだかわかりませんが、K6-2ではFreeBSDは動いてます。
- re: たかぼう さん
投稿日:1999年04月10日 10時28分
今のFreeBSDってK6のキャッシュ制御をしてくれるのでしょうか?ライトアロケートとかきかないのですかね?FreeBSD使ってたの2.0の頃なんでちょっと疑問を感じました。動作は問題ないと思いますけど。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年04月10日 11時49分
Windowsでさえライトアロケートを有効にするツールが必要なので、FreeBSDではライトアロケートは効かないでしょう(FreeBSD自体がそのようなツールを持っていたり、BIOSでハードウェア的に対応している場合は別でしょうが)。
誰かがFreeBSD用の物を作ってくれるのを待つしかないのでは??
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1999年04月10日 13時08分
キャッシュ制御ができないといっても、マザーボードがある程度は制御するので、
ライトアロケートなどを有効にできず、少し遅くなるだけです。
- re: 森田 昭夫 さん
投稿日:1999年04月10日 14時15分
FreeBSD 3.xでは、K5, K6, K6-2対応の Write Allocate Enable Codeが
導入されてるので Kernel Configure時に Optionを付ければ
PC-98x1でも有効になります(LINTを参照のこと)
K6-IIIも Write Allocateは K6-2の後期コアとおなじはずなので
問題なく動くと思います
ただし、Write Combind制御は、まだ導入されていません
実装するなら、KLD moduleの形になるか cpucontrolコマンドのような
物を実装すべきだと思われます
ちなみに、PCI Busに関しては pciconfと言うのがあって Intelsatと
同様のことができます
- re: BlackBox さん
投稿日:1999年04月10日 16時06分
FreeBSD 2.2 でもパッチ当てればWrite Allocate対応できますよ
http://tancho.scphys.kyoto-u.ac.jp/~amorita/FreeBSD/
ちなみに一度他のDOS系の領域で起動してK6.SYSとINTELSATを実行してHSBで再起動する、という方法でも可能です
これならWrite AllocateだけでなくUncachable、Write-Combining、EWBE Control、Data Prefeth Enableも設定できた・・かな?
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年04月10日 23時13分
む・・・すでにその手のツールがあったんですね。はずかしー(^^;;)。
- re: 森田 昭夫 さん
投稿日:1999年04月11日 23時48分
コードを書いた本人がいうのも何ですが
http://tancho.scphys.kyoto-u.ac.jp/~amorita/
においてある K6用の patchは古いまま放置してあるので
K6とK6-2の旧コアの物にしか対応していません
K6-2の新しいコアや K6-IIIを使うのなら 3.1-stable branchより
制御コードを持って来ることをお勧めします