NTFSの最大の欠点は「他のOSから見えない」だと思います.
非常時のデータ救済を考えると,150MBぐらいのパーテーションに,もう一つ最小構成のNTを入れておくと とりあえず安心です.
上書きで修復する手もありますが,急ぎの時に困るし,何よりも エラーによっては上書きでの修復では起動しないこともあります.
#なお,スペアのNTは普段使わないでください.これも動かなくなると困ります.(笑)
他のOSとの共存をお考えなら,「システム:NTFS/データ:FAT16」と分離させる方法もあります.
ただし,NTでFATドライブにロングファイル名のファイルを書き込むとWindows95でのノートンユーティリティーなどでエラーが起こることがあるようです.
(NTとWindows95ではロングファイル名の扱いが違うのかな?)
#ロングファイル名が壊されて短いファイル名だけになったことが何度かあります.
##この対策としては,「圧縮ツールなどで包んでしまう」「ノートンの修復をせずにWindows95側で一度ファイルを移動する」などが有効なようです.
NTFSのメリットは,AIの愛 さんもご指摘のように クラスタギャップが小さいこと(1クラスタ=512KB)でしょう.
私の方法の欠点は,パーテーションがいたずらに増えてしまい管理が面倒ということです.
メリット・デメリットをよく検討してみてください.
- re: dillfam さん
投稿日:1998年09月22日 21時44分
NTFSのBootDRVは4GBまでですから、4.5GBと言うのはちょっと微妙な大きさですね。その他のDRVは関係ないんですけどね。
- re: CDP-R1 さん
投稿日:1998年09月22日 23時25分
8。4G以上のHDDのときには、有用だと思われます。98だと、NT、W9X、DOSの共存が楽なので、
FAT16を使っているのですが、FAT16だと、4パーテーションまでしかDOSで見えないので、
その他は、NTFSにしておくか、FAT32ですか。DOSで見えないと言っても、NTFSやFAT32は結局見えませんし
5つも6つもパーテーションが有っても、FORMATで、アクティブ、スリープを切り替えれば、使えない訳では
ないみたいです。でも、OSR2かW98がなければ、NTFSしかありませんね。また、
NTでは、HDDを圧縮したい時に、NTFSしか見れなかったです。まあ、圧縮よりは、HDDを素直に増設するのが
吉でしょうが。
で、おつかいのHDDが4.5Gと言う、微妙な容量なのですが。NTだけを御使いになるのでも、
FAT16がいいのでは、と思います。2G+2G+20Mぐらいでパーテーションは切れますが、
これを2G+20M+2Gと言う風に切るのがツボだと思ってます。AとCを大き目にとって置くと、便利だと思います。
AとCはデフォルトのドライブなので、大きい方が後々よろしいかと。W9Xも同時に利用なさるのであればなおさらで、
W9XはCにNTはAに入れるのが、(もしくは、その逆)が便利でしょう。BはDOSがあれば、システムを入れておいて、
CONFIGとAUTOEXECを作っておいて、こまんどは、A:\DOSにでも置いておけば、3OSを自在に、
HDDにぴったりで操れるので、よろしいかと思うのですが。