今N2下駄の改造をしているのですが、
コンデンサを交換するときに、交換するコンデンサは普通の電解コンデンサでいいのでしょうか?
何か高級なメーカー制のコンデンサが必要なのでしょうか?
家が田舎なので普通のコンデンサしか見つからないんです・・^^;
- re: らぐ さん
投稿日:1999年04月07日 05時29分
Melco下駄が 高級Audio用電解コンデンサ搭載って威張ってるのもイマイチよくわからんのですが、
容量不足ってコトで交換するとして、私なら高耐熱のモノを選びます。105度Cとか125度C規格の
モノです。Audio用の電解は耐熱性とマスが普通のものより不利になりがちだし、本来ならSWレギュ
レータ部分にはソレ用のハイリップル品を使うなどの配慮も必要かもしれませんが、とりあえず
容量ということなら、取付けリード間隔の同じモノを調達すればいいとおもいます。
要は想定した周波数帯域でインピーダンスが充分低く、実効容量も確保でき、基板に取りつけて
他の部品に当たらないように選定すればいいわけです。
秋葉なら秋月とか鈴商とか千石あたりでいろんな種類の電解が揃うんですけど、地方だとなかなか
難しいでしょうね。トランジスタ技術あたりの広告で探したり、ケミコン屋のwebをまわると参考に
なるかと思います。
- re: AtoG さん
投稿日:1999年04月07日 07時06分
OS−CONってSW用でもあったような・・・オーディオ用として使ったら音が良かったのでオーディオ用として使った、と記憶しているんですが?
- re: AtoG さん
投稿日:1999年04月07日 09時03分
調べてみたら、SW電源用としても最適だそうです。 http://www.sanyo.co.jp/compo/os-con/
それにしても、例のゲタならともかく、メルコのN系ゲタの電解コンデンサー換えてどうしようと言うのでしょうか?
K6−2 400まで安定して使えるのに、OS−CONより高性能の物は、おそらく一般には入手困難ですし、K6−3対策だとしたら、FET(N2型では何が使われているのかは知りませんが、N型ではK2442が使われていますが、これの最大電流値は7Aで、2個パラレルで使っていますので、x2=14Aと考えそうですが、実際にはFETのばらつきにより14Aは流せませんので、容量的にはギリギリだと思います、おそらくK6−3でゲタが壊れるとしたら、このFETが原因と思われます)の交換だと思うのですが?
- re: み〜さん さん
投稿日:1999年04月07日 20時08分
皆さんありがとうございます。
ちょっと通販しているしている余裕がないのでこのままのコンデンサで行こうと思います。
ありがとうございました。
- re: YU さん
投稿日:1999年04月07日 22時39分
Nタイプのゲタの場合、チョークコイルの最大定格が11.5Aなので、FETより先にコイルに
限界がきます。
あと、千石には非常に容量の小さいOSコンしか置いてないです。
オーディオ用のケミコンは、ラジカンの4Fの音響屋に色々と置いてあります。
- re: さいた さん
投稿日:1999年04月07日 23時14分
「安物」の電界コンデンサの欠点は…
1.容量の割には寸法が大きい。
2.漏れ電流が大きい。
3.熱耐性が低い。
4.容量の変化(劣化)が早い。
5.故障(破損)の可能性が高い。
6.耐圧が低い。
ただし、どれも「粗悪品」という意味ではありません。
用途に合わせて、不要な機能を削る事により低コストをめざした物です。
また、目的を重視して、他の機能を無視した物もあります。
たとえば、ともかく小さくする事を目指すために、耐圧を下げるとか…
まぁ、「電界」コンデンサを発熱の大きい下駄に使用というのは、あまり感心しないのですけど。
- re: 天下 さん
投稿日:1999年04月08日 04時08分
↑「電解」では?(^^;
- re: AtoG さん
投稿日:1999年04月08日 08時57分
あら〜、チョークコイルの定格が11.5Aでしたか、アマチュア規格では・・・ふむ、ふむ?
ところで、N2ゲタに使われているFETは何でしょうか、カタログからでは2個しか見当たらないのですけど、基板裏にでも有るのかしら?それとも2個で同期整流回路を作っているのかな?
- re: YU さん
投稿日:1999年04月09日 05時22分
N2ゲタのFETはNゲタのものよりかなり大容量(1個で15Aも流せる)なので、2個しか
ついてないのです。
ただし、N2ゲタの場合はチョークコイルの定格が11.7Aなので、そこが限界になります。
Nゲタよりは0.2Aだけ大きいというわけです。