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K-6III動作報告2次報告Xt13/K12編  投稿者:YC  投稿日:1999年03月27日 23時41分 

えと、どるこむMMX掲示板会議室の皆さん、こんにちは。
それでは前回の一次報告に引き続き二次報告と言うことで各種ベンチマークの結果を書
き込みます。また、ちなみにWrite Allocate MonitorII Ver 0.55を使用してます。
まず、K−6III化に関してあまり参考にならないと思いますけど私のシステム紹介を
兼ねてHD Benchの結果です。(3回目の値)

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 PC-9821 Xt13/K12 3D:MONSTER3DII 12MB  SoundCard:Sonic ImpactS90
Processor AMD K6 399.9MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display Full-Color Window Accelerator Board X2/VRAM 3D (Matrox) mclk=71
Wild Cat OverDrive使用
Memory 195,904Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1999/ 3/27 16:20

SCSI = Adaptec AIC-7870 PCI SCSI Controller

AB = QUANTUM FIREBALL ST4.3S Rev 0F0C
C = IBM DDRS-34560 Rev S97B
D = GENERIC NEC FLOPPY DISK
Q = JVC R2626 Rev 2.64

__ALL___浮____整____矩____円__Text__Scroll_DD__Read_Write_Memory_Drive
19651_24732_30576_38810_14428_32761__693___8___7556__7658_15633__C:10MB

ちなみにK6−2 400MHzの時は(ちなみに一番高得点時)

__ALL___浮____整____矩____円__Text___Scroll_DD_Read_Write_Memory_Drive
1930_ 24664_30500_37753_12273_32441___693___6__8075__8043_15282__C:10MB

若干ではありますが数値が上がっているのが確認出来ました。
次に雑誌PC Computing4月号の付録CD-ROMの中に収録されていたWinBench99です。
CPUmark99 33.2(K6-2 400MHz:17.6)
FPU Winmark 1330(K6-2 400MHz:1290)
やはり数値が上がっているのが確認出来ました。

スーパー・パイ
104万桁 9分36秒(K6-2 400MHz:13分)

ノートンユーティリティSystem Information
88.7(K6-2 400MHz:50〜60)

続いて3D関係ですが、まず、ファイナルリアリティーでは
2D image 2.16
3D performance 3.56(K6-2 400MHz:3.32)
Bus transfer 0.92
Overall 2.74
寸評、K−6IIIでもロボットが左に曲がるシーンが見られませんでしたが、数値が
上がっているのでヨシとします(^^;)。

次に3D Mark99 MAXですが、
3D 1771(K6-2 400MHz:1470)
CPU 4362(K6-2 400MHz:3476)
寸評、このアプリはいくら3D Nowに対応していても全体的に重いです。電子銃が
宇宙船を攻撃しているシーンなんてコマ落ちがひどく、ミジメなものです。それと、
ベンチ結果とは関係有りませんが、このアプリ、立ち上げるとK6−2とK6−IIIで
ロゴが変わるんですよね。結構感心しました。

そして、最後に3Dゲーム(全て800*600)のFPSですが、
Unreal 24FPS(K6-2 400MHz:20FPS)
QuakeII Ver 3.20 3D Nowパッチ 48.2FPS(K6-2 400MHz:33.2FPS)
Half-Life FPS計測不可(K6-2 400MHz使用時も同様)
電車でGo!2 ストレス無し、スムーズに動きます。
寸評、体感でも分かるほどスムーズになりました。特にUnrealでは最低時FPS
が8程度だったのに対して11程度に上がっていました。また、Half-Lifeは何故かF
PSが計測出来ませんでした。ただ、K6-2 400MHzの時に激重だったのであまり期待出来
ません。

と、言う事で、既存の部品(MTSA-M1T+PL-PRO MMX PLUS)でK6-IIIが動いて大変ラッキ
ーだと感じています。全体的にパフォーマンスも上がり、ますますXt13が好きにな
り、末永く使い続けることを決意しました。
ただ、気になることはWCPUID Ver 2.4aや3D Mark99 Maxにてセカンドキャッシュが認識
されない点です。しかし、CPU INFOというベンチマークでK6-2とK6-IIIセカンドキャッ
シュの部分にて明らかにスコアが違うのでしっかりと動作しているのは間違いないです
し、なにより全体的なパフォーマンスアップが何よりの証拠ですものね。
最後まで読んで下さいまして有り難う御座いました。

  1. re: ファイナル さん 投稿日:1999年03月28日 00時34分
    どうもご苦労様でした・・各ベンチテストとアプリケーションの体感報告
    私もアップしたときやはりK6−2とK6−IIIの比較実験しまして、確かにK6−IIIにしますとK6−2の動作クロックUP以上より体感的にも判ります。・・体感的にも判るというのは考えによっては凄いことですね。

  2.  
  3. re: MKA さん 投稿日:1999年03月28日 18時36分
    PC9821Xt16/R16改K6−2/380(400MHz)with MTSA−M1T+PLProMMXPlus(2.2V、2[6]倍)+PLProFan の MKA です。ご報告ご苦労様、感謝、感謝です。同じ2段下駄環境なので大変参考になります。体感報告は貴重ですね。下の方でも、私の質問に丁重にお応えいただき、ありがとうございました。確かに、PL−ProMMXPlusの電圧設定は、それほど精度の高いものではなさそうですね。私も YC さんに習って、K6−IIIを手に入れたら2.2Vからトライすることにします。ありがとうございました。

  4.  
  5. re: YC さん 投稿日:1999年03月29日 12時27分
    ファイナルさん、MKAさん、レス有り難う御座います。

    ファイナルさんへ
    そうなんです、体感的に判るというは本当に凄いですよね。で、一番ハッキリ判るのが
    まず、Windowsの立ち上がり時間ですね。立ち上がり時間は人によって違うと思いますが
    私のシステムではK6-2 400MHzの時は1分15秒程かかっていたのが1分3秒程に短縮し
    ました。あらためて256KBのセカンドキャッシュの凄さを知りました。

    MKAさんへ
    どういたしまして。私の書き込みが参考になれば幸いです。MKAさんもK6-IIIを手に入れたら
    感想を聞かせて下さい。待ってます・・・。


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