ご無沙汰しております。
続々と寄せられるK6-III搭載OK報告を拝見していて、ただいま金欠の私は
ただ歯がゆい思いをするばかりです。
さて,私はXv20/wを使っているのですが、これに載せた場合メモリーチェックの
あとでハングする場合があるとのこと。
この現象は、かつて内蔵IDE+SCSIカードのXa*/C,Kに
P55csup.sysを用いてP55Cを載せたときに、config.sysでの読み込み前に
IDE BiosとSCSI Bios(バンク切り替えになっているらしい)の切り替えが
うまくいかずハングしてしまうのに似ていろように思われます。
この場合は、「Boot装置」の指定を「標準」から「固定ディスク#n」や
「SCSI固定ディスク」に変更すると回避できる場合がありました。
これをどなたか試していただけないでしょうか?お願いします。
- re: おやじ!96M さん
投稿日:1999年03月14日 17時35分
私の場合はIFC−USP−MのS−DAT接続でしたがこれとはまたちがいますか?
- re: Toppy さん
投稿日:1999年03月14日 19時44分
おやじ!96M さん、初めまして。
IFC−USP−MのS−DAT接続がどうかとはお答えできませんが。
IFC−USP−M
UIDE−98
SCSIカード
のどれも98のシステムからみれば起動時は同じ扱いになっていると思います。
(たぶん皆SCSIとして認識されるのではないでしょうか。)
もちろん起動後にドライバーが読み込まれれば、それぞれの扱いは変わってきます。
とすると、上に書いた問題と似たようなことが起こっているのではないかと思ったのです。
もちろんL3の問題(タイミング?)だけでハングする可能性の方がはるかに高いかも
しれませんが、一応試していただけたらと思いました。
[以下に理由を補足します。]
IDEのBIOSとSCSIのBIOSはアドレスを共有しており、バンク切り替えで使用するように
なっているそうです。Xa*/C,K(その他にもあるかもしれませんが。)では
この切り替えタイミングがCPUのアクセス速度に依存しているらしく、Classic Pentium
(P54C)からMMX Pentium(P55C)に載せ換えるとIDEが動作できないという現象が発生
しました。これがP55C化を行うときにALL SCSI化が必要とされる理由です。
IDEのみの使用の場合は取り敢えずOSの起動までは行けることが解ったので、
ならばOS(DOS、Win95等)起動時にsysファイルでシャドウ化されたBIOSを書き換えよう
(Delayを入れる)というのがP55csup.sysの役目です。
ところがSCSIカードがこれに加わると、メモリーチェック後のハードディスク検出時に
トラブルが発生して起動ドライブ選択画面手前でハングしてしまう場合があり、
これには外部プログラムからでは対処することができませんでした。
このときswitchコマンドで予めBOOT装置を指定しておけば、起動時のハングを回避できる
場合がありました。
- re: BlackBox さん
投稿日:1999年03月14日 19時44分
> この現象は、かつて 〜中略〜 似ているように思われます
これはWin起動中に止まるので下にある TritonHX+K6-III+L3Cache の起動メニューが出る前に止まるとはかなり無関係ですよ
- re: Toppy さん
投稿日:1999年03月14日 20時09分
SCSIカードが刺さっている場合は、起動メニューの前で止まる場合があります(私の場合も
そうでした)。下の皆さんの情報を見ているとなにがしかのカードが刺さっているように思った
もので。(見逃していたらごめんなさい。)