近所のPC店で、新品P-ODP120/133を税込\8399で入手できましたので、PC-9821Xfに取り付けました。PCI Chipset(NEPTURN)が熱暴走するので、Chipset用ヒートシンクを張り付け、更にCPU用のファンを、その上方に付けて冷却を徹底しました。ファンは、HD取付金具に穴を空けて、3/4程度金具からはみ出るように、ネジ2本だけで固定しました。ファンの電源はCPUファン用の電源コネクターからとりました。
この辺は、どるこむの過去の投稿を参考に、多少工夫を加えた程度です。
その結果を以下のBENCHに示します。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
Processor Pentium 120.5MHz [GenuineIntel family 5 model 1 step A]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display [X]スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display フルカラー ウィンドウ アクセラレータ ボード X2/VRAM 3D対応 (Matrox)
Memory 48,560Kbyte
OS Windows 95
SCSI = I-O DATA SC-PCI (Symbios Logic 53C815)
HDC = IDE-98 Fast IDE Controller(非PnP Mode)
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
ABCD = IBM-DAQA -32160 Rev R4OR
E = TOSHIBA MK1824FCV Rev Q0.1
F = GENERIC NEC FLOPPY DISK
Q = HITACHI CDR-7830 Rev 2012
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
6843 6929 7310 13947 6074 14144 479 2 2585 3282 6579 C:10MB
Processor Pentium 60.1MHz [GenuineIntel family 5 model 1 step 7]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display [X]スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display フルカラー ウィンドウ アクセラレータ ボード X2/VRAM 3D対応 (Matrox)
Memory 48,560Kbyte
OS Windows 95
SCSI = I-O DATA SC-PCI (Symbios Logic 53C815)
HDC = IDE-98 Fast IDE Controller(非PnP Mode)
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
ABCD = IBM-DAQA -32160 Rev R4OR
E = TOSHIBA MK1824FCV Rev Q0.1
F = GENERIC NEC FLOPPY DISK
Q = HITACHI CDR-7830 Rev 2012
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
4647 3441 3635 10205 4346 9439 479 1 2442 3194 3313 C:10MB
BENCHから分かるように、整数、浮動、メモリーが倍程度になり、グラフィックも若干早くなっています。POWERLEAPのPL-54C/MMXもあるのですが、P-166、C-6いずれもPARITY ERRORの嵐。K6-266は起動せず。長らくCPUのアップグレードはお預けになっていたのですが、やっと少しだけ進歩しました。今後は、UIDE-98の搭載、CPUをK6-2に交換を考えています。
UIDE-98は非対応ですが、一応動作することは確認しています。K6-2については、アイデアがあるのですが、材料がそろっていないので、実行できないでいます。
- re: Mokona さん
投稿日:1999年02月20日 05時02分
>POWERLEAPのPL-54C/MMXもあるのですが、P-166、C-6いずれもPARITY ERRORの嵐。K6-266は起動せず。
動かなかったCPU等の合計で軽いAT機が一台組めそうですねっ。スゴイ!98に対する愛を感じます!!
(↑最近はCPU安いですけど)
すいません、ちゃちゃでした(^、^;
- re: 土野明日香 さん
投稿日:1999年02月20日 14時25分
どもどもっ☆土野明日香です。
ウチのAfだとこんな感じですが、
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 PC-9821Af/U9W+PentiumODP5V133
Processor Pentium 134.2MHz [GenuineIntel family 5 model 1 step A]
解像度 1280x1024 256色(8Bit)
Display [X]スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display ウィンドウ アクセラレータ ボード A2 (Matrox)
Memory 80,316Kbyte
OS Windows 95 4.0 (Build: 1111) a
Date 1999/ 1/10 23: 6
SCSI = MIDORI ELEC. SCSI-2 I/F MDC-926Rs(PnP-OFF)
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
ABCD = GENERIC IDE DISK TYPE00
EF = QUANTUM FIREBALL1080S Rev 1Q04
G = NECTOR EN-98BOX (328MB) Rev V1.1
H = nEC DSE2100S Rev 0306
I = GENERIC NEC FLOPPY DISK
J = GENERIC NEC FLOPPY DISK
K = NECITSU M2513A Rev 1300
Q = NEC CD-ROM DRIVE:464 Rev 1.05
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
6818 7749 8181 13531 5539 15390 48 2 1901 2210 7269 A:10MB
う〜む、やはりHDDで負けてますな(^^;;;。
- re: ENCHAN@As3 さん
投稿日:1999年02月20日 17時02分
うちにBfがありますが、以前の持ち主さんの話ですとPODP取り付け時に
himem.sysのチェック時に固まるみたいです。
やっぱXfはP5搭載機では最後なんである程度まともに動作するんでしょうかね。
- re: QKK さん
投稿日:1999年02月21日 01時18分
>動かなかったCPU等の合計で軽いAT機が一台組めそうですねっ。
P-166はXc16/M7のデフォルトCPU、C-6-200は\8000、K6-266は\15000程度でした。PL54C/MMXは\12000もしましたが。
CPUの値崩れが著しいので、安くなってから買うようにしていますので、ちょっとAT互換機は組めないのでは。
Xc16/M7用にK-2-400をねらっているのですが、K6-3が発売されて、値崩れしてから買おうと思っています。
土野明日香さんのAfは、ベースクロックをアップしておられるようですね。私も、BASE66MHzにアップしてみたいと思います。
ENCHAN@As3さんのBfはP-ODPが動作しないのですね。確かどなたかが、BIOS書き換えて動作せていた方がいたと思いましたが。
- re: 土野明日香 さん
投稿日:1999年02月21日 14時35分
P-ODP搭載のAfはなぜか、クロック60MHzの時が一番エラーが出るようです。
ベースクロックを上下させて試しましたが、54/56MHzでは起動せず、64MHzでほぼ安定、66MHzでは電圧を下げる必要がありました(上げては絶対異に安定しない)。
MS-DOSなら68.8MHzまで通ったのですが、MS-Windows95の起動時に86音源が転けるので、今は67.1MHzで動作させています。
66.666MHzよりもほんのちょっとだけ速いぞ、ず、64MHzでほぼ安定、66MHzでは電圧を下げる必要がありました(上げては絶対異に安定しない)。
MS-DOSなら68.8MHzまで通ったのですが、MS-Windows95の起動時に86音源が転けるので、今は67.1MHzで動作させています。
66.666MHzよりもほんのちょっとだけ速いぞ、という気持ちだけの問題ですが(^^;;。
- re: ENCHAN@As3 さん
投稿日:1999年02月21日 15時14分
Bfの唯一の6x86MX化成功例は僕も記憶にあります。
しかしFlashBiosじゃないんですけどねBfって^^;
#flashBiosだったらXnのアップデートファイルで書き換えようかとも(←危険!)
>土野明日香さん
Bfもその可能性があるかもしれません。Xnと違ってキャッシュコントロールチップが
66MHz対応のものが載っているのでいずれ弁当箱交換にチャレンジしてみようかと思います^^;
- re: QKK さん
投稿日:1999年02月21日 15時47分
そうすると、P5C搭載PC-98の中ではXfが一番CPUをさわりやすい機種のようですね。PCI-BUSもあるので、かなり高速化は望めそうです。早くK6化を実験してみよう。
方法は、起動時にPARITY ERRORが発生するため、PARITYが常に正常とCPUに誤認識させるだけで、できるような気がするのですが。もちろん、A20のマスキング(いわゆる魔法下駄)も必要ですが、これが手元にないので実験不可です。
C6やP54Cではすぐに実験できるのでしょうが、CPUの足を切らないといけないので、ちょっとためらっています(魔法下駄の足を切ることを考えています)。
- re: QKK さん
投稿日:1999年02月21日 16時03分
>ENCHAN@As3さん、BfはFLASH BIOSではないのですか。失礼しました。しかし、どこかのHPでBfのP55C化を見た記憶があります。もしかしたら、BIOSをROM WRITERで焼いたのかもしれませんが。
XnのBIOS UPDATE FILEをBfに使っても、チェック時に、はねられて受け付けないのでは?
- re: ENCHAN@As3 さん
投稿日:1999年02月21日 17時07分
あ〜すみません^^;Bf+6x86MXの方はBIOS書き換えを行われたらしい事は知ってます。
ちなみにBfではESC+HELP+8+電源投入でもBios書き換え画面は現れませんでした。
ところでBfのBeep音はXnやAs3などFLASHBIOSな機種と違うんですね。
- re: 土野明日香 さん
投稿日:1999年02月21日 20時42分
An以前のマシンは、BIOS-ROMに27C4000Dを使っています。
これは40PinWORD/BYTE型なので、対応しているROM-WRITERが限られてしまいますね。
私はハードには詳しくないので、素直に対応するROM-WRITERを買ってしまいましたが、下駄を自作して論理変換してやれば、秋月の安いライターでも焼けるようです。
- re: QKK さん
投稿日:1999年02月21日 22時34分
土野明日香さん、ENCHAN@As3さん、私はソフト、ハード共に詳しくないので、BIOS書き換えという様な高度なことはできません。特にソフトは全く分かりません。ハードはやり方さえ分かれば、はんだごてさえ使えれば何とかなりますので、上に書いた様なXfのCPU UPGRADEを考えました。成功しても、失敗しても、ここで報告したいと思います。
4機種しかないP5C搭載PC-98ユーザー同士、これから互いに情報提供をしていきましょう。
- re: 土野明日香 さん
投稿日:1999年02月22日 02時04分
QKKさん頑張ってくださいね。
ちなみにAfの場合、A20#マスクどころか、20本以上ジャンパをとばなさいとP-54Cは載りません。
何でも82496に与える信号がAfの場合、「厳格にインテル仕様に基づいている」からだそうで(^^;;。
それ以外のP5マシンは、比較的手を抜いているらしいので、非PentiumCPUが載りやすいそうです。
- re: ENCHAN@As3 さん
投稿日:1999年02月22日 09時25分
今えーめいたーず掲示板見てきたのですが、どうもSocket4→5下駄+socket5→7下駄
の2段重ねでAfにP55C-166が載ったらしいです^^;
おそらくこのSocket4→5下駄というのはPL-54Cだと思いますが。
- re: QKK さん
投稿日:1999年02月22日 21時29分
励ましありがとうございます。なるべく早い時期にテストします。なかなか自分の時間がとれないので、構想だけ先走っています。
話はそれますが、このXfはRX2+I/O CX-486+BASE 12.5MHz+SCSI-1HDDからの買い換えだったので、目から鱗的に早くなりました。WIN3.1があっと言う間に立ち上がるとか、一太郎Ver3のロゴが一瞬で消え、文書入力画面に変わるとか、桐Ver4の亀が兎より早く走るとか・・・・・。
それが今は、遅いと感じるのですから、贅沢なものです。まあ、この様な思い入れがあるので、手を加えようと思っている訳ですが。
土野明日香さん、ENCHAN@As3さんも、P5CのPC-98大切に使い続けて下さいね。