はじめまして。
スイッチングレギュレータの設計が駄目駄目なR2のラジアル部品を取り除き、
PowerLeapのPL-ProMMX PLUSを2段重ねにして動作しましたので、
報告いたします。
Xa13/Kにて、新コアK6-2-300をベース75MHz×4.5で動作させております。
新コアでもマージンが少なかったらしく、ASUSのP5Aでも333MHz以上の
動作は不安定なチップ(俗に言うハズレ)だったのですが。
さすがはPowerLeapで、R2と比べて異常発振がないのは当然として、
ヒートシンクの発熱が格段に小さいですね。
参考までにR2から外した部品は、どでかいアルミ電解コンデンサ3個、
電源コネクタ、コイル、ダイオード、FET、ヒートシンク、1ターンのLを
作り込んでいるのか、あやしい金属のバーです。
何故か両方のゲタをお持ちで、R2の異常発振と動作不安定に悩んでいる
方は、是非試してみてください(^^;
#それにしても、R2の電源部分って、明らかに設計ミス&検証不足ですよね。
#Xa13/Kのプアな電源でも、安定動作するゲタはあるんだから。
- re: BlueCat さん
投稿日:1999年01月13日 01時43分
やはり、R2下駄が悪さをしていたことが完全に露見しましたね。(^^)
333MHz以上をねらう人は、この方法を試すのが吉ですねー。
結局RII下駄は「駄目なMTSA-M1T(MII不可な魔法の下駄)」にしかならないということでしょうかね。^^;;;
- re: CKK さん
投稿日:1999年01月13日 02時02分
K6をWinChip3への繋ぎとして使っている自分には、R2は意味がありそう。R2+αでHK6下駄と交換してってフリマに出したら、注文来るかな〜
- re: 真木野 さん
投稿日:1999年01月13日 03時21分
おめでとうございます〜なんか、心のわだかまりが取れた気が(^^;;;
ついでにお聞きしたいのですがパーツは取り去るだけでいいのでしょうか?
あと、電圧のジャンパも意味が無くなりますよね?素人考えで申し訳無いです(^^;
ぜひ、試したいです。
- re: まるげん さん
投稿日:1999年01月13日 09時52分
ありがとうございます〜
とりあえず2段重ねに邪魔なパーツを取り外すだけにしました。
レギュレータコントローラー(8ピンのSOP)他、面実装の部品は載ったまま。
マナチップ(^^;(魔法の源の16LV8ってGAL)は、I/O電源のピンから電源を
とっていますので、R2側の電源関係は全て取り外してOKです。
2段重ねにすると、R2の電圧ジャンパもコアクロック倍率ジャンパも無意味に
なります。
これらの設定はPL-ProMMX側のジャンパの方で意味をもつようになりますので、
R2よりもさらに細かい電圧の設定が可能になります。
- re: 真木野 さん
投稿日:1999年01月13日 10時48分
なるほど、今度試してみたいと思います。
レス、ありがとうございました。
- re: マザク@Office さん
投稿日:1999年01月13日 14時15分
よし、これで最悪はPL-ProMMXを導入すればOKということが保証されたから、安心して下駄の改造にいそしめそうです(笑)
取り敢えずパワーFETの交換をしてみようと思ってます。まずは部品の選定をせねば。
余裕のあるパーツ(20A以上流せるもの)を選んで付けてみます。周辺の部品(抵抗など)も一部交換が必要ですかね・・・・。じっくりゆっくりやってみます。
・・・って書いてるそばから「PL-ProMMX買っちゃえ!」という悪魔の囁きが聞こえてきました(爆) 楽な方に転んじゃおうかなぁ(^^;
まるげんさん、情報をありがとう御座います。
- re: Since さん
投稿日:1999年01月13日 19時22分
電圧出力の切り替えを内部でするような高機能な物ではなく出力は固定された性能重視のものを選別して載せるCPU固定設計とし安定動作を目指すといいかもしれませんね。スペシャルな下駄の開発を期待しています。