すみません もう二つほど聞きたいことがあります。
Xa7/C4でCPUをWinChip2に乗せかえた状態で
Xa7/C4に付属のシステムインストールディスクを使って
DOS6.2+Win3.1を入れ直したり、さらに
Win95をインストールしたりしても
これらの過程で問題は起こらないんですか?
実際にやった人がいたら教えて下さい。
それと、WinChip2/200MHzをベース50*4で使うときに
冷却に山洋ファンを使わずにXa7/C4標準搭載のヒートシンク
で動作させることはできるんですか?
皆さんは冷却をどうしているのか教えて下さい。
- re: yuyu さん
投稿日:1999年01月05日 11時40分
私はXa7eに240MhZ版のWinchip2を60*4と規定で作動させようとしましたが、
標準ヒートシンクではたまに熱で暴走してしまいます。
仕方がないのでRainというCPUをソフトウェア的に加熱させないようにするソフトを利用
していましたが、これはWindows95用ですから、DOSを利用するときはケースをあけた状態
に扇風機で風を送って冷却させていました(^^;
CPUの互換性に関しては今までのところまったく問題は発生していませんから
そのあたりに関しては心配する必要はないと思います。
- re: オットー さん
投稿日:1999年01月05日 11時42分
WinChip2は使ったことがないので参考まで。
C6-200MHzを友人のXa7/C4に載せました。冷却は「クリスタルクーラー」(約1000円)を付けました。
CD-ROMやHDDの電源から分岐させて使う、電源ケーブルが4ピンの物を使えば簡単です。山洋ファン
をお持ちなら、そちらを使われた方が信頼性は高いでしょう。
標準のヒートシンクでは、多分使っているうちに熱暴走します。MllやK6よりは発熱が少ないとは
言っても、やはり200MHzですから・・・
- re: banks さん
投稿日:1999年01月05日 12時09分
こんにちわ。Xa7/C4の兄弟機Xa9/C8+WinChip2で使用しているものです。
先日、DOSでHDフォーマット>WIN95の再インストールをおこないましたが、とくに不具合は発生しませんでした。
ちなみに山洋のFANとヒートシンクをつけています。ファン無しは試していませんが、やはりファン使用をお勧めします。
- re: Yoh さん
投稿日:1999年01月05日 16時49分
皆さん早速のレスありがとうございました。
ところで、よくCPUが熱暴走するといいますが、
熱暴走してもCPUは壊れないんですか?
それと何故CPUは高温になると暴走するんですか。
経験があまりないんで、誰か教えて下さい。
- re: 紺豪 慧 さん
投稿日:1999年01月05日 19時04分
Winchip2 240に取り替えたときにCPUファンの電源コ−ドを電源に繋げるのを忘れて、
1時間使用して熱暴走しました。とっても怖かったです。
あのときは手で触れないぐらい熱くなっていたのでたぶん50度以上はあったと思います。
その後は必死に冷房かけてドライヤーのクールで風邪をあて、うちわでパタパタなどをやって冷却、
コレで、Winchip2は他界かなと思いつつCPUファンもちゃんと繋げて電源をON、
見事に復活しました。いまは、何事もなかった様に快適に動いています。
- re: Packey さん
投稿日:1999年01月05日 22時01分
私自身WinChip2-240やWinChipC6-200を載せたまま、何回再セットアップをしたでしょうか…。少なくともXa/C型番で「再インストールが出来なんだ」等の話題は聞いたことはありません。
CPUに関して(というよりすべての電子部品)は、所定の性能を発揮させる、或いは安全に動作させる為に、一定の使用条件の下で使うようになっている訳で、CPUに関しても例外ではありません。よって許容範囲を越えた状況で使い続ければ、正常に動作しなくなる(つまり「熱暴走」する、そのまま使い続ければご臨終を迎える)訳です。WinChip2においても、IDT社はCPUクーラーの使用を必須条件にしていますから(チップにHeatsink/Fan Requiredと記してありますよね)、安物で良いので(オーバークロックさせないなら、の話ですが)CPUクーラーを載せる事をお奨めします。
- re: 桂木武士 さん
投稿日:1999年01月05日 23時25分
ああ、私もDOS6.2及びWin95/98をCD-ROMからHDDから何回となく再インストールしていますが、
全然問題は起きていません。NTはいろいろ問題が起きましたが、これはCPUのせいではなく、NTが
Win9x系よりも動作条件の厳しいためらしいです(なにせ改造しまくってるXa10だからなぁ)。
現在はPnPがないのとWin98が予想外に安定していたためNTは消してしまいましたが。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年01月06日 00時31分
たしかCPU内部の半導体が高温になると電子が配線から飛び出してしまうために動作がおかしくなって暴走するとかいう記事を昔読んだような覚えがありますが・・・・専門家の方ツッコミよろしくお願いします(笑)。
- re: マザク さん
投稿日:1999年01月07日 02時10分
「本当の意味で」CPUが熱暴走した場合、そのCPUは壊れます。
一般的に半導体で言われる熱暴走とは、起きたらほぼ最後です。
半導体は普通の導電体と違って、温度が上昇すると抵抗値が下がる性質があります。
さて、実際に過剰な電圧・電流が半導体にかかった・流れた時に、
1.その素子は当然の事ながら消費電力が増えます。
2.増えた電力は大概の場合熱となり、温度が上昇します。
3.温度が上昇すると、半導体は抵抗値が下がりますので、更に電流が流れます。
4.1に戻って下さい(^^;
で、ある瞬間に臨界点を迎えて、その半導体はお亡くなりになるわけです(大概の場合、熱で焼き切れる)。
放熱処理が施されていればこの臨界点は多少上がりますが、本当の意味で熱暴走が起きた場合、必ず上記の悪循環が発生するはずです。そうなると、半導体は少なからずダメージを受けます。最悪は破損です。
オーバークロックのためにCPUにかける電圧を上げているとなれば消費電力は増大して熱になるわけですから、熱暴走の起こりやすい(いつ起こってもおかしくない)状況となっているわけです。それを避けるためにCPUクーラーを強力な物に換えたり、ペルチェを付けたりして温度を下げるのです。冷却がいかに重要か、分かって頂けたかと思います。