下にも似たようなのがあったのですが、改めて質問させていただきます。ズバリ、MELCOのパリジェネ
付きのメモリは不安定なのでしょうか。最近、どうも調子がおかしい。電源を入れて、HDメニューで少し
おいてからじゃないと、Win98のログイン画面でDOSの画面みたくなってエラーがでるのです。環境は、
PC-9821Xa7/C8 + PL-MMX/PLUS + K6-2-300(333駆動)
OS : Windows98
MEMORY MELCOパリジェネ付き16M×2+HAGIWARAパリ付き16M×2=64M
参考:MagnaRAM98,ウィルスバスター98,NortonUtilities3.0,CleanSweepDX使用
また、変な要望ですけどいいメモリがあったらご紹介ください。
- re: CKK さん
投稿日:1998年12月10日 12時23分
パリジェネはK6や6x86で不具合があるかもしれず。それ以外のCPUでは平気なんですが。
- re: BlackBox さん
投稿日:1998年12月10日 12時32分
CPUによってメモリアクセスの速さが違います
Cyrix系ではよくエラーが出るそうです
エラーの原因がパリジェネなのか?は実際にパリジェネ付き16M×2を外してエラーがでるか確かめることができます
- re: Thisman さん
投稿日:1998年12月10日 12時51分
「不安定」と言うか。
CPUが高速に成りすぎて、信号生成とかデータアクセスでコケてる、と言う方が近いかと。
melcoincの製品は、製品の対応域を削ることでコストを抑えている部分が有ります。
パリジェネは割と対応域が低い方で、個体差にも寄る様ですが、割と昔から、パワーアップさせたマシンで不具合動作聞いてます。
melcoincの目盛/キャッシュ製品は基本的に、そのマシン(シリーズ)の「本来のCPU」の最上位品での動作までしか保証されない、と思っていた方が安全です。
私の身内では、パワーアップを考えているならmelcoinc製品だけは買ってはいけない、とまで言われています。(^^;
安物買いの銭失いとあきらめて、通常の目盛製品を買うのが宜しいかと。
パリジェネでない、真っ当なパリティチップを載せた目盛なら、何処のでも大差無いです。
ノンブランドの60nsSIMMとかでも、実機との「相性」で動かなかった場合の保証は有りませんが、大抵問題無く動くようです。
- re: Xa13のユーザー さん
投稿日:1998年12月10日 14時10分
ご参考までに・・・。
私はXa13/K16にメルコのEMW-P64×2(パリジェネ32MB×4)と、同じくメルコのセカンドキャッシュSX7-512を付けています。
パワーアップのセオリーでは最悪?の組み合わせかもしれませんが(^^;
で、CPUは現在IO-DATAのPK-MXP233/98にしてありますが、幸いにも今まで不具合らしいものに出会った事はありません。
以前、MCUK-S1(RevB)+MTSA-M1T+K6-2 300で使っていた時にも、(短い期間ではありましたが)不具合や不安定といった事はありませんでした。
さらに以前には、純正8MB×2+GreenHouseのパリ有り16MB×2という組み合わせや、上記のGreenHouseのパリ有り16MB×2+EMW-P64MB(パリジェネ32MB×2)といった組み合わせでも使用しておりましたが、メモリ関係と思われるトラブルは一度もありませんでした。(この時のCPUはノーマルPen133MHzでした)
まぁ、Xa/Kシリーズは割とメモリに寛大(ノンパリが使える)らしいので、そのおかげかもしれませんが・・・。
というわけで、いわゆる個体差というのが大きな要素になっているのかもしれませんね。(C型番とK型番では事情が事なるとは思いますが)
何か、あいまいなレスですみませんでした。
- re: オットー さん
投稿日:1998年12月10日 16時06分
私の場合は、Xa16/R12に、メルコのEMW-P32とEMW-P64(計64MB)、標準2nd Cacheの構成で、
CPUはメルコのHK6下駄にK6-266MHzで、300MHz駆動しております。4ケ月ほど経過しておりま
すが、特に問題は起きておりません。
個人的な感想ですが、同系統の機種でも不具合が出る場合と出ない場合があるということは、
パリジェネのみが原因とは言い切れないのではないでしょうか。
(動作するかどうかは、単純にパリジェネ搭載メモリのロットによる問題で、これこれの
機種で、K6-2をXXXMHz以上で使うと、このロットのパリジェネはほぼ確実にこける・・
という報告が集まれば別ですが)
私も含めて、パリジェネ搭載機は何年も使いたおして、電源系も、マザーボード上の各種部品も、
購入当初より性能低下しているはずです。そこに増設やら改造やらやっているわけで、マシンそ
のものの余裕がない状態になりつつあるのではないでしょうか。
- re: ぼーぼー さん
投稿日:1998年12月10日 16時25分
昔はメモリーもCPUクロック66MHzや90MHzに対応して作られていたので、現在の300MHZや400MHZには対応してないのは当然です。
僕は製造年代の古いパリジェネメモリー(4Mや8Mや16M)が、エラーの原因を作っているのではないかとおもっています。
- re: Mikky さん
投稿日:1998年12月10日 17時50分
私もThismanさんと全く同じ見解です。
(というか、むしろ発売当時ペンタマシンで使えるのが不思議だった)
今はメモリも(昔に比べれば)安いし、買いなおした方がよいと思います。
この際だから32MBx2にしておけば次の増設が楽になりますし。
パリジェネ搭載メモリは486系のマシンではまだ「使える」ので、
適切に処分すれば買い換えコストもそれほど大きくはならないと思います。
- re: nekoma さん
投稿日:1998年12月10日 17時54分
皆さん、ちょっと誤解されているのではないでしょうか?メモリアクセスに関しては
コアの周波数は無関係です。外部バスのクロックのみが重要です。従ってベースが66MHz
で動作しているCPUの場合、コアが200MHzであろうと400MHzであろうとメモリは
同一のものが使えます。パリジェネ付きメモリの場合、リード時はDRAMのデータが出力
された後に、そのデータよりパリティデータを作るわけですからタイミング的にはかなりきつい
ものとなります。ベース66MHzでもぎりぎりなのではないでしょうか。
またCPUとの相性ですが、内部PLLの出来具合や、データに対するセットアップタイム、
及びホールドタイムなどの要因より決まっているのではと思います。
- re: Thisman さん
投稿日:1998年12月10日 19時01分
>ベース66MHzでもぎりぎりなのではないでしょうか。
>またCPUとの相性ですが、内部PLLの出来具合や、データに対するセットアップタイム、
>及びホールドタイムなどの要因より決まっているのではと思います。
私も、そんな感じだと思いますが。
ベースが33のi486ではそんなに不具合聞きませんでしたが、ベースが50/60/66に成ったP54C辺りからパリジェネの不具合聞こえてくるようになりましたし。
当然。
この辺は、M/Bの信号の対域幅とのすり合わせから来る、いわゆる「相性」の部分も大きいと思います。
全てのマシンで正常に動作しっこ無い、などと断言する気は有りません。(^^;
とりあえず、melcoincに、melcoincのK6-2製品とパリジェネメモリでの動作が保証されるか確認するのが一案。
melcoincはかつて、NEC/Intel純正のODPですら動作保証をしない、と言う、素晴らしいメモリ製品を作った実績が有りますので。(^^;
そうすれば、パリジェネが悪いかの切り分け情報が得られるかと。
melcoincが保証しているなら、下駄の性能のせい、と言うのも考えられます。
- re: PELA さん
投稿日:1998年12月11日 08時14分
みなさん、ありがとうございます。近々メモリーの増設交換を考えていて、メルコのパリジェネ付きの
安いのがあったんで、それにしようかなと思っていた矢先の出来事でしたので、質問させていただいたも
のです。原因の切り分けをすべく、NEC純正のメモリを借りてきてテストしましたが、やはりエラーがで
ます。原因は別にあるようです。とにかく、今週末原因の追及を行いまして、また、報告させていただき
ます。メモリはとりあえず、パリジェネ以外を検討します。ありがとうございました。
- re: YASU さん
投稿日:1998年12月11日 08時37分
話題に乗り遅れましたが、一言。
自分のXt13/K12は、最初から載っていた8MbyteX2ですら、エラーを連発しまくりましたが、メルコのパリジェネ搭載のメモリ(PC-98用ではなく、AT用の70nsでしたが)32MbyteX4に交換したら嘘のように安定するようになりました。
CPUもMTSA-M1T下駄を使ってK6-2(300MHz)に変更しましたが、メモリーでの不具合は、出ていません。
ですから、やはりこういうのは、PCの固体差なのでは、ないでしょうか。
- re: きらなごう さん
投稿日:1998年12月13日 01時58分
私のXt13/K12でも最初から載っていた8MbyteX2もエラー連発でした。
ロットによって搭載メモリが違うのかな?
- re: Thisman さん
投稿日:1998年12月14日 13時32分
>YASUさん
>自分のXt13/K12は、最初から載っていた8MbyteX2ですら、エラーを連発しまくりましたが、メ
>きらなごうさん
>私のXt13/K12でも最初から載っていた8MbyteX2もエラー連発でした。
最初から投資されていた目盛がエラー連発ですか?
CPUが最初から搭載させている物&CPUクロック及び倍率の変更をしていないなら。
それは、メモリの初期不良なので、NECに問い合わせるべきでしょう。
CPUの換装及び、CPUクロック及び倍率の変更をしているなら。
NECが動作保証しているCPU製品を使ったのなら、NECに問い合わせるべきでしょう。
他のベンダでも同様。
動作保証外の環境では、全てのパーツに対して、動作保証が無くなるの当然ですから。
メーカーとしては、コスト増やしてまで、ユーザの勝手な改造に対応出来るように準備しておいてやる義理はないですから。
melcoincに関しても同様で。
パリジェネ搭載目盛が、melcoincのCPU製品に非対応としていたら。
保証外の動作を行わせていると言う事で、正常に動かなくても免責されます。
たまたま、偶然に、非常にラッキーなことに、動いてしまっていても、それでもメーカーの保証外の動作をしてしまっている、と言う状態に過ぎません。
逆に、melcoincが動作保証するなら。
それは、使っているゲタの性能がmelcoinc製の物付いているゲタより劣っている可能性が高いです。
例えば、知り合いから借りたりしてmelcoinc製品を載せて正常動作したら、悪いのはゲタ、と言う事になります。