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Winchip2の電圧について  投稿者:まっちん  投稿日:1998年12月07日 21時24分 

はじめまして。初歩的な質問で申し訳ないんですけども。
今XV13/W16を使っています。Winchip2を載せようと考えているのですが、このCPUには3.3Vと3.52Vと2種類ありますよね。
おそらく3.3Vを使うのが正しいとは思うのですが、近場に3.52Vのものしか見つからず迷っています。
どこかでこのCPUは電圧幅があり、どちらも使えそうな気がしたんですが、分けてある以上どちらかを選ばなければならないと思うし。
やはり3.3Vを探すべきなのでしょうか?

  1. re: CKK さん 投稿日:1998年12月07日 22時04分
    Pentiumというのは、120MHz以上は3.3Vではありません。電圧の範囲が3.45V-3.6Vだったはずです(by ちゃま さん)。
    で、それはともかく、C6の3.52Vが動かなかったという話は、本体側に問題を抱える無印やAnでしか聞いておりません。

  2.  
  3. re: Packey さん 投稿日:1998年12月07日 22時09分
    WinChip2及びWinChipC6(WinChip2はC6の後継チップ)共にメーカーのWEB上でのアナウンスと異なり、3.3V版は200MHz動作のものしか出回っていません。240、225MHz版は何れも3.52Vのみです。どうしても3.3Vに拘りたいとか、200MHzあれば充分というのでもない限りは、3.52Vの240MHzあたりを狙った方が良いのでは、と思います。ウチはXa10/C12(G8VSU・山猫)で66×4倍の266で動いてますから。
    XV13/Wですから200MHz止まりだと、載せ替えた実感がわかないのでは?

  4.  
  5. re: まっちん さん 投稿日:1998年12月07日 23時31分
    CKKさん、Peckeyさん、レスありがとうございます。
    3.52Vでいいんですね。
    もともと200Mを買おうと思っていたので、迷っていました。
    266Mhzで使うには下駄が必要になるんですよね。
    C6は1.5倍が4倍となると思ったんですが、W2にはないんですか?
    必要であればどの下駄が性能であるとか安定性が優れているんでしょうか?
    K6−2みたいに条件が多いわけではないので、どれでも同じかもしれませんが。

  6.  
  7. re: Topika さん 投稿日:1998年12月07日 23時52分
    >Pentiumというのは、120MHz以上は3.3Vではありません。

    P54Cは、120MHz以上でも普通STD(3.3v)のはずですが……。
    「120MHz以上にはVRE(3.52v)もあります」の間違いでは?

    もっとも、200MHz品は出荷された物のほとんどがVREのようですね。

    WinChip2、今ではWEB上でも3.3v = 200MHz版しか載ってませんね……。
    3.3vの240MHz版が欲しかったんだけどなぁ。

    しかし、0.25μルールで作られたCPUが3.52v駆動ってのも、ある意味すごいのかも。

  8.  
  9. re: CKK さん 投稿日:1998年12月08日 00時01分
    あ、失礼、Pentiumの電圧に関しては、「全部ではない」の注釈を入れ忘れました。二、三日前に同じことを書いたときは入れたんですが(言い訳)

    なお、1.5倍が4倍になるという設定はWinChip2でも残ってます。つまりPentiumの75と90、100でもベースを落としていれば、下駄は要りません。

  10.  
  11. re: ちゃま さん 投稿日:1998年12月08日 00時09分
    CKK さん へ
    > Pentiumというのは、120MHz以上は3.3Vではありません。電圧の範囲が3.45V-3.6Vだったはずです(by ちゃま さん)。

    この表現ではかなり語弊がありますので、注釈を付けさせていただきます。

    Pentiumは、電源電圧の違いにより
    「STD(Standard)」タイプと「VRE(Voltage Regulator Enhancement)」タイプに分類できます。 ・・・※
    「STD」タイプであればI/O電圧 / コア電圧共に、電源電圧は3.3V設定
    「VRE」タイプであればI/O電圧 / コア電圧共に、電源電圧は3.5V設定となっているはずです。
    (< 実際の電源電圧設定は、マザーボード側の設定によります。
     なお、この数値(3.3V/3.5V)は、ベンダ側への推奨値です)

    「Pentium 133MHz」には、ほとんど「VRE」タイプは存在せず、
    (< ES品(Engineering Sample)のみに一部存在します)
    むしろその大半は、「STD」タイプです。

    「VRE」タイプが多くみられるのは
    「Pentium 166MHz」や「Pentium 200MHz」において、です。

    必要とされる電源電圧の範囲は
    製造ロットにより異なりますので、一概には言えません。

    製造ロットごとの詳細な情報は、
    CPUの裏側に刻印されている「S-spec Number」(例:SY022 など)を利用し、
    個別に「Operating Voltage」を調べる必要があります。

    ※:
     STD(Standard):標準 電源電圧は3.150-3.465V(のちに、3.135-3.600V)
     VRE(Voltage Regulator Enhancement) 電源電圧は3.450-3.600V(のちに、3.400-3.600V)

    誤解なきよう、よろしくお願い致します。

  12.  
  13. re: CKK さん 投稿日:1998年12月08日 00時25分
    いや失礼しました。オンラインだったので焦ってしまいまして(さらに言い訳)

  14.  

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