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C6の動作クロックについて  投稿者:ヒラリーマン  投稿日:1998年11月22日 00時25分 

みなさんこんにちは、質問させてください。WINCHIPC6 240 CPUをV12(ベース66Mz)に直差しで動かしたのですが、WCOUID.EXEというクロック測定プログラムでクロック測定すると133Mzと表示されてしまいます。66*4で動くと思ったんですが。ベース60Mzで動かすと120Mzと表示されます。このクロック表示は正しいのでしょうか? それとC6 266Mz駆動とPODP 200駆動ではどっちが早いんでしょうか?

  1. re: CKK さん 投稿日:1998年11月22日 00時44分
    あの〜、C6は1.5倍を4倍設定として使うので、V12で240MHz動作をさせるには倍率を変更する必要があるんですけど。無条件で直載せっていう訳じゃないです。
    変更方法は基板ごとに異なるので、これは詳しい人にお任せっ(^^;)

  2.  
  3. re: サイ さん 投稿日:1998年11月22日 01時01分
    私も詳しくはないですが、V12ってたしか倍率は2倍固定だったような・・・。
    だから、ベース66で66*2倍=133MHz、60で120になるんじゃないんですか??

  4.  
  5. re: 桂木武士 さん 投稿日:1998年11月22日 01時12分
    V12は60*2がデフォルトですから、1.5倍を4倍として使うC6を乗せた場合は逓数倍を変更してやる必要が
    あります。逓数倍の変更はWildcatだとCバスの下にジャンパスイッチがあるのですが、バリュースターは
    基板の種類が多いらしく、私も詳しいことは知りません(^^;)。過去ログを当たるか、詳しい方のレスを
    待つ必要があると思います。
    あと、WCPUID(WCOUIDじゃないですよね?)を試しに落としてきて使ってみましたが、問題なく表示
    されますよ(うちのはWC2ですが。ベース60.01の240.02MHz。ちゃんと3D NOW! Technology Supportedと
    表示されるのがちょっと嬉しい。でも、L2 Casheが表示されないのは何故? 認識してないのか?)。

  6.  
  7. re: 紺豪 慧 さん 投稿日:1998年11月22日 01時15分
    WCPUID.EXE(Ver2.1)では240MHzで動作していても正確には表示されません。
    確認するのには、SHIFTボタン+Analyze(WCPUID)を押すと表示されます。
    倍率設定のジャンパ−ピンはチップによって変わります。
    Wildcat(猫チップ)はCバスの下にあります。(SW3を全部OPENにすると1.5倍です。)
    インテルはPCIバスの近くにあります。(こっちはよく知りません。)

  8.  
  9. re: デンドロビウム さん 投稿日:1998年11月22日 01時19分
    WinChipC6の240MHz版ですと、HDBENCHでは浮動小数点はPentium−120MHz〜133MHz程度、整数演算はPentium−200MHz程度といったところでしょうか?
    普通に考えるとPentium−200MHzの方が速いですが、C6はアプリケーションで使う命令を高速に実行できるらしく、同クロックのPentiumより速い処理もあるようです。あとMMX対応ソフトなら多分Pentiumよりは速いのではないかと。
    WinChip2は浮動小数点演算の弱さが大幅に改善されており、同クロックのMMX Pentiumと比べてもいい勝負してます。

  10.  
  11. re: 紺豪 慧 さん 投稿日:1998年11月22日 01時31分
    僕はWCPUID.EXEをWIN95で全てのアップデートモジュールしていても
    普通の測定ではうまいこと表示できません。SHIFTボタン+Analyze(WCPUID)で行って下さい。
    桂木武士様へ
    L2はCPU内のL2だけが表示されるのでは?
    制作者が、ペンタ2とセレロンのために入れたはずですから。

  12.  
  13. re: 桂木武士 さん 投稿日:1998年11月22日 01時37分
    あ、そうなんですか>紺豪 慧さん。そういえば、ホームページでそんな記述を読んだ覚えが・・(^^;)
    それなら当たり前ですね。失礼しました。
    それから、WCPUIDですが、Win98だと普通に測定できます。

  14.  
  15. re: ヒラリーマン さん 投稿日:1998年11月22日 08時48分
    みなさん ありがとうございました。133Mzでしか動かない理由がやっとわかりました。ところで質問の質問で申し訳ないのですが、V12の1.5倍設定の仕方を教えていただきたいのですが。ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。チップセットはトライトンです。

  16.  
  17. re: ima さん 投稿日:1998年11月22日 11時31分
    triton機ですか・・・確かさらに2タイプあったような気が(^^;

    私が知っている方(機種はV12/S5Rでした)では、正面から見てCPUソケットの後ろあたりにあったように記憶しています。
    ピンの番号は5C1と5C3(こちらはパターンのみの可能性あり)で、両方ともオープンで1.5倍です。
    ともかく、このタイプではCPUソケット周りにあるのは確かだと思うので、探してみてくださいね(^^;

    それと、CPUについてですが、初代C6はクロックアップ耐性が低いようで、266Mzではまず起動しないようです。
    私もチャレンジしましたが、Windows起動画面とともにハングアップするのが常でした。一度立ち上がったときは
    レジストリエラーを出しましたし・・・安定動作とは程遠い状況です。やたら起動が速かったので惜しいとは思うのですが。

    それに、総合力では、デンドロビウムさんもおっしゃっているようにPentium-200Mzの方が上ではないかと。
    私はWinChip派ですが(^^;)、さすがにP5−200Mzではちょっと比べるのは辛いものがあります。
    word、excelの使用がメインのようであればいい勝負ができるかもしれませんが・・・

    ところが、これがWinChip2の方になると話はまったく別です(^^; 。WinChip2は(やはりデンドロビウムさんが
    おっしゃっている通りに!) PentiumMMXと互角に戦えるCPUとなっております。それに266Mz動作も十分期待できます。
    もしこれからCPUを調達なされる気があるのであれば、こちらの方がお勧めです。
    ・・・もっとも、動かない可能性は常に覚悟しなければならないのですが。

    最後の方、少し蛇足でしたが、まあそういうことで(^^;
    C6ライフを楽しんでくださいね(爆)

  18.  
  19. re: CKK さん 投稿日:1998年11月22日 16時08分
    Pentium-200MHzとC6-200MHzの比較ですが、C6が苦手とする3Dゲームなどの処理を除けば、つまり通常使用に於いて互角か、もしかするとC6のほうが上かもしれません。HDBENCHでは数字が低いですが、これはHDBENCHが同一処理を繰り返して測定する、ある意味では非現実的な処理で計測しているからであるとのことです。実際、HDBENCHよりは現実的であるとされるWinstone97ではMMX Pentiumと互角のようです。もちろんWinChip2じゃなくC6の話ですよ。

    というわけで、安心してC6をお使い下さい。なおHDBENCHでもPentiumと比較してCPUの値が落ちた分、今度はVideoの値が向上するので、それほど痛手ではないと思います。

  20.  
  21. re: ima さん 投稿日:1998年11月22日 16時24分
    ありゃ、C6はそんなに速かったとは。こんなことではWinChip派は名乗れませんねぇ>自分。
    判断基準が悪かったのかなぁ。ソフトMIDIとか位しか負荷をかけるものがなかったのが問題だったのかも(^^;

  22.  
  23. re: oyoshi さん 投稿日:1998年11月23日 00時35分
    私のV12(Triton)の倍率変更ジャンパは正面から見てCPUの右横、2ndキャッシュ差込の右下にありますが。(1本:抜くと1.5,挿して2のみ)

  24.  
  25. re: ヒラリーマン さん 投稿日:1998年11月24日 08時50分
    おかげさまで,1.5倍設定ができました。240Mzでは動いたのですが、266Mzでは、やはり起動できませんでした。WinChip2に期待をかけようと思います。

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