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初代XtにPK−K6H333/98装着動作せず  投稿者:MASASHI  投稿日:1998年11月11日 23時53分 

どおもこんばんわMASASHIです

会社の後輩からPK−K6H333/98を1日だけ貸してもらったので
初代Xtに取り付けたのですがピポッという音もせずPCが立ち上がりま
せんでした。

以前メルコのHM2−MX233−Nを搭載しようとしてみたのですが物理
的に装着が難しくあきらめたのですが今回IOのに関しては高さはぎりぎり
でしたが装着には何も問題がありませんでした。

しかし残念ですメルコのHK6−MD300−N2だと結果はどうなるので
しょうかどなたか試した方いませんか

IOかメルコさんあたりでXtシリーズにあわせて調整したK6−2のO
DPを出してもらいたいものです。

とりあえずべつの方法を考えてみます。

  1. re: ある さん 投稿日:1998年11月12日 01時32分
    Xt13使いのあるです。
    そうですか。起動せずですか。残念ですね。
    無印XtはPen90ですが、Xt13や16とどれほどの差があるのでしょうか?
    あまりなければ、MTC−40001 2段+HK6シリーズでいけると思うのですが・・・

  2.  
  3. re: BlueCat さん 投稿日:1998年11月12日 02時19分
    初代のXtはPCIチップに430NXが使われています。
    Xt13・16はWildCatですから、Xtはかなり違うのでは?

  4.  
  5. re: あさし さん 投稿日:1998年11月12日 09時20分
    あちゃ〜、だめでしたか。メルコのHK6はXa・Xtで動いた、という報告があったのですが、
    アイ・オーのはなかなかうまくいかないようですね。(まあ、動作対象外なので仕方ないの
    ですが。)
    これはXaでも動かない可能性極めて大ですね。(^_^;)

  6.  
  7. re: FLAKPANZER さん 投稿日:1998年11月12日 11時25分
     I/ODATAの物はハードウェアーでキャッシュコントロールを行っているので柔軟性がないのかもしれないですね。
     個人的には、先日投稿のあった、PCIに差すSOCKET370ボードにそそられるのですが、こっちは使えるものなのでしょうかねぇ(現物はまだないので理論的な可能性の話しとして)。

  8.  
  9. re: ちゃま さん 投稿日:1998年11月12日 16時27分
    Xt/C10W(無印Xt/初代Xt)ユーザーの、ちゃまと申します。
    MASASHI さん、
    I/O DATA製「PK-K6H333/98」での実験報告を、まことにありがとうございます。

    動作しなかった原因としましては、おそらく
     ・メモリアクセスがシビアになり、メモリチップ側が追従できなかった
     ・内部増設機器の増設状況や
    CPUアクセラレータの電源ケーブルの接続(分岐)状況にもよりますが、電源容量自体の不足
    などが考えられます。
    (詳しくは、後述致します)

    BlueCat さんのおっしゃるとおり、
    同じ「Xt」という名称がついてはいても
    チップセット Wildcat搭載機であるXt13/C12、Xt13/K12、Xt16/R16と
    チップセット Neptune(Intel 82430NX)搭載機であるXt/C10Wとは、
    「全く別系統の機種」とお考えください。
    P55C化やK6、K6-2化の際に考慮しなければならない条件におきましても
    かなり異なった点がございますので、御注意くださいませ。

    まず、ある さんの誤解を解いておきますが
    初代Xtの場合、他のXt(Xt13以降)のように、
    物理的にCPUアクセラレータが装着できないということはありません。
    (< 「Socket5」の近辺に
    CPUアクセラレータと接触してしまうコンデンサ等が存在するわけではないので、
    「MTC−40001」を二段重ねにする必要はありませんし、
    スペース的に装着しづらい場合であっても
    CPUアクセラレータ上のVRM部を、
    少し傾かせることにより、十分スペース内に収めることが出来ます)

    しかし、物理的に装着可能であるのにもかかわらず、
    Neptune搭載機(初代Xa/初代Xt)が
    サードパーティ製CPUアクセラレータの
    動作確認機種として挙げられていないのは、なぜなのでしょうか?

    機体数が希少である(< 実機による動作確認が取りにくい)というだけでなく、
    初期のSocket5マシンということもあり、
    「ロット間の個体差」が昨今のマシンと比較すると非常に大きいのです。
    (特にSocket周りや内蔵機器への電源供給が不安定な機体が、少なからず存在します)
    また、その「ロット間の個体差」による違いを、
    当の「NEC」自身ですら正確には把握できてはいないようですので(ぉぃ、
    NECサイドからの内部的な機体情報も期待できないとあっては、
    CPUアクセラレータをリリースするサードパーティ各社にとっては実につらいところだと思われます。
    動作保証できないのも、致し方ありません。
    (「MMXPentium 233MHz」を利用したCPUアクセラレータであれば、
     動作保証がなくとも、実際に搭載してみれば、
     何事もなかったかのように動いてしまうことの方が多いのですが...(^^;)。
     Neptune搭載機の場合、少なくとも現時点では
     「MMXPentium 233MHz」を利用した「P55C化」が、
     最も安定度の高いアップグレードパスだと思われます)

    ただし、K6、K6-2化の場合には
    上記の電源供給の問題だけでなく、「P55C化」以上にシビアになる
    「メモリアクセス」「メモリチップとの相性」についても考慮しなければなりません。

    メルコ製のHK6シリーズを
    Neptune搭載機(初代Xa/初代Xt)に載せただけで動作したという報告もありますが、
    安定動作された方の多くは、既に「P55C化」やそれに伴う「ベースクロックの高速化」などを経て
    メモリをより高速なもの(60ns)で統一されているケースが、
    結果的には多いのではないでしょうか。
    (逆にいえば、デフォルトで搭載されているメモリをはじめ
     相対的に低速なもの(70ns)が混在している状況では、
     そのままK6系CPUアクセラレータを載せただけでは、
     今回のように動作しないケースの方がむしろ多いのではないかと思われます)

    要するに、
    「Neptune搭載機におけるK6、K6-2化は、
     「P55C化」以上に、かなりメモリ(メモリチップ)を選ぶ」
    (< また単に、60nsのメモリチップで統一すればよいというのではなく、
    メモリチップ/SIMMそのものの製造メーカー/製造時期レベルでの
    ”相性”を考えなければならない)
    ということです。

    当方も、なんとか
    「初代Xt(弐号機/実験専用機)」(BIOSリビジョン 0.16)を
    「MTSA-M1T」 + PowerLeap社製「PL/ProMMX Plus」
    + 「K6-2 333MHz」という構成で、
    330MHz(60MHz×5.5)にて駆動しておりますが
    これを安定化させるためには、実に、3ヶ月近くもの試行錯誤が必要でした。

    その顛末につきまして
    詳しくは、雷獣王GRIFFONさんのところにあります
    FXLQA(Xa無印&Xt無印を速くしようの会)伝言板
    (> http://hyper1.amuser-net.ne.jp/-bbs2/usr/griffon/brd1/dengon.cgi )
    に、「re:(1)みなさんのXtはどうなんですか?」というタイトルで
    書き込ませていただきましたので、どうぞ御参照くださいませ。
    (既に2ヶ月以上も前の投稿となりますので、「次のページ」以降となっております)

    ともかく、成功例があるとはいえ、
    チップセット Wildcat搭載機やTriton HX/VX搭載機と同じような”手軽さ”で
    Neptune搭載機の「K6-2化」を行おうとするのは、かなり無謀なことなのかも知れません...。
    (< 初期のPentiumマシン故
    「K6-2化」後の安定性確保のためには、それなりの覚悟と投資が必要になるということです)

    こうしたリスクを踏まえた上で、それでも
    Neptune搭載機での「K6-2化」を実現したいのであれば、
    上記の掲示板にて御質問ください。
    当方にできうる範囲であれば、情報提供等、協力は惜しまないつもりでおります。

  10.  
  11. re: ある さん 投稿日:1998年11月12日 20時07分
    Xtって言う名前がついていてこうまで違うとは・・・
    勉強勉強・・・

  12.  
  13. re: MASASHI さん 投稿日:1998年11月12日 20時57分
    こんにちは、ちゃまさん
    フォローありがとうございます。

    私はまだXtのK6-2化は、あきらめたわけではないのでまた
    別の方法を考えてみます。

    PK-K6H333/98ですが今回は、借り物で無茶なことは
    出来なかったのですがソケット裏のジャンパスイッチが気になり
    ます。
    電圧や倍率の設定を変えることが出来る様なので、ここをいじれ
    ばひょっとして動いたりして

  14.  
  15. re: 西家 さん 投稿日:1998年11月12日 22時29分
    メモリの総60ns化は効果があるようです。私のところではPK−K6H333/98を搭載してXt/c10wでWin98を起動することに成功しました。DOSならば何の問題はありませんが、Windowsの場合には、K6.SYSが必要なようです。K6.SYSで/WA=XX /WCDEを指定しないと(XXは任意)Windowsの
    起動中にパリティーエラーで落ちます。さらに、"INTELSAT 58 03"とやって、メモリのウェイトを追加しないと、安定動作は難しいです。電源の容量も怪しいようで1時間に数回ハングアップしています。現在はPK-MX233/98に戻しています。

    ★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
    使用機種
    Processor AMD K6 3D 300.1MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
    解像度 1024x768 1677万色(32Bit)
    Display スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
    Display GA-PII8/PCI
    Memory 261,368Kbyte
    OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
    Date 1998/11/ 3 18:54

    SCSI = Adaptec AHA-294X/NEC PC-9821X-B02/B02L PCI SCSI-2

    A = IBM DCAS-34330 Rev S65A
    B = IBM DCAS-32160 Rev S65A
    C = GENERIC NEC FLOPPY DISK
    D = MATSHITA PD-2 LF-D100 Rev A108
    E = PIONEER CD-ROM DR-U24X Rev 1.01
    F = NEC CD-ROM DRIVE:501 Rev 2.0
    G = MATSHITA PD-2 LF-D100 Rev A108

    ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
    10847 18282 22596 16237 5475 10062 40 12 6999 7085 10645 A:10MB

    メモリのウェイトのために本来の速度は出ていません。


  16.  

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