はじめて投稿させていただきます。
前にも同じ質問があったかも知れませんがその場合はご了承ください。
題名の通り、Xt13/K12にK6−2/300以上をのせたいのですが、方法がわかりません。
私の知っている限りでは、
HK6−MD300+MTC40001×2
で動作可能なようですがこれより安価な方法を探しています。例えば、
K6−2/300+MCUK(P55C−K6−S1) とか
K6−2/300+PL−Pro/MMX−Plus は、動作可能でしょうか?
また、クーラーは何を選べばよいのでしょうか?
ハードの知識がまるでない男が大冒険をしようとしています。よろしくお願いします。
- re: フクチャン さん
投稿日:1998年10月08日 09時09分
Xt16ユーザーのフクチャンです。現在K6−2 300をのせて333で稼動しています。
私は、HK6−MX233のCPUをK6−2 300のかえました。MTC40001は1個で済みました。(コンデンサーを少し傾けましたが)
当初のもくろみは、PK−M2 233/98の下駄+MCUK+K6−2 300(但しMCUKは購入済み、MMX200で使用していた)でする予定でしたが、PKのピンを折ってしまったためHK6を購入しました。で、クーラーはPKの付属品を利用しています。
結局高くついてしまいましたのでHK6−MD300+MTC40001でした方が良いと思います。余談ですがHK6には電圧設定ジャンパーがありませんので改造が必要です。(K6233は3.2v、
K6-2 300は2.2vだからです。)
私が試そうとしたPKを利用する方法は本当に起動するかは分かりませんので。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月08日 09時41分
まず、Xt13でK6、K6−2を使うには、普通の電圧変換ゲタだけでは絶対に動作しません。「A20ピンのマスキング」という何やらわけの分からん処理を行うための特殊なゲタを用意し、その上に電圧変換ゲタ(MCUK、PL−Pro/MMX PLUS)を重ねる必要があります。
この特殊なゲタとして有名だったのがメルコの「MTSA−M1T」、アイオーの「PK−686P125のゲタ部分」で、これらは旧型98でK6を搭載するための必需品(これがないとピポすらいわない)のため皆さん血眼になって探してましたが現在生産終了のためにまず手に入りません。
これではXt13でK6を載せるのは不可能ですが、そこにこの特殊ゲタと電圧変換ゲタの2つの機能を併せ持ったすばらしいゲタが登場しました。それがメルコのCPUアクセラレータ「HK6シリーズ」のゲタ部分なのです。
HK6ゲタは2.2Vの電圧設定と5.5倍までの倍率設定の機能を持っており、これを使うことで旧型98にもK6を載せることが可能になるのです。
ただし、Xt13ではソケット近くの部品が邪魔になって直接HK6を取り付けることができません。そこでフクチャンさんがやっておられるように、まずMTC−40001というゲタで高さを稼ぎ、その上にHK6ゲタを載せるという作業が必要になります。
なお、これもフクチャンさんがおっしゃっておられますが、HK6ゲタは電圧と倍率の変更を行うためのジャンパピンがついていましたが、現在のHK6ではこのジャンパがないものが存在するようです。その場合、ジャンパピンをハンダ付けしてやる必要がありますのでご注意を。
- re: 赤い彗星 さん
投稿日:1998年10月08日 10時40分
Xt16をk6ー333で使っています赤い彗星です。
MTSA−M1T+PL−PROMMX−PLUS+K6−333で使っていますが何のトラブルもありません。うりき通信のフリマの方でMTSAーM1Tが売りに出されてたんで覗いてみてはいかがですか? HK6−MD300+MTC40001×2よりもだいぶ安く上がるのでは?
- re: フレンチブルー さん
投稿日:1998年10月08日 12時54分
同じくXt13のフレンチブルーです。
私としては、HK6−MD300−N2に期待を抱いているのですが、地方都市ゆえに現物にお目にかかっておりません。使用されている方ありましたら、ソケットからどれくらい、はみ出すか情報いただきたいのですが。
- re: HISS さん
投稿日:1998年10月08日 15時18分
みなさん、ありがとうございました。
うりき通信も覗いてみます。ダメなら、大金払って(かなりビンボー)高下駄を履きます。
- re: フクチャン さん
投稿日:1998年10月08日 16時17分
クーラーの件ですが、40001に付属の両面テープを使用したらよいと思います。HK6の付属のクーラーの金具では固定できないからです。(他にも方法はあるかも知れませんが)
あと、40001にさし込むときかなりきついのでピンを曲げたり折ったりしないように十分気をつけて押し込んで下さい。(けっこう強く押さないと入らないし、かといってピンを折ったら目も当てられないので)
- re: シグナル さん
投稿日:1998年10月08日 23時34分
40001って無茶苦茶硬かったですよね・・・ほんとに刺さるのか? とか思ってしまうほどでした。底上げする下駄は全ピン(倍率設定は良いらしい)たってないとHK6の下駄が動作しないようです。PL−PROの下駄など間引き下駄使ってみましたが動作しませんでした。
底上げする下駄にも注意しましょう。
- re: ある さん
投稿日:1998年10月08日 23時42分
40001とHK6−MD300Nを利用したK6−2化の方法は
私のページで写真を公開しています。
http://www.ccu.cit.nihon-u.ac.jp/~a61093/index.html
なお、どなたか、MD300N2を購入した方、寸法を教えていただけないでしょうか?
(後学のために・・・)
- re: ある さん
投稿日:1998年10月08日 23時52分
ちなみに、私の記憶が正しければ、Xt13などの山猫種は互換CPUを利用する際に
正確なタイミングがとれないので、MCUKなどの単なる電圧&倍率変換下駄ではうごかず
タイミングを補正する回路のついたHK6シリーズの下駄やM1Tなどの特殊な下駄が
必要なのだそうです。
- re: firestarter さん
投稿日:1998年10月09日 04時53分
安定動作のためには40001*2は仕方ないと思います。隙間を残して一個で済ませたという話も聞きますが、
ハードの知識がない、と言い切れるなら安定性は重視した方がいいと思います。(私もまったくないです)
ただでさえ、Xt13はメーカー保証がないんですから。
あと必要なのは力です。ホント、ゲタ差しは力が要ります。ピンは曲げるわ、ジャンパは折るわで散々でした。
いまは1mmの隙間もなく詰め込みました。私の得たコツは、ゲタとアクセラを付けた塊を、両手で挟み込んで
それを両足の間に挟んで、足に力を入れる! パチン、ってくっつきました。すっげー恐かったです。
- re: ある さん
投稿日:1998年10月09日 12時29分
↑くわばらくわばら・・・