なんとかしてXv13/W16で400MHzオーバーしたいと思い、無謀にも今日Xv13の原発乗っ取りに挑戦しました(一応昨日Ra20の原発乗っ取りも経験したんですけどね)。
Cバスライザー、ケーブル、マザーボードのネジを外し、四苦八苦してマザーボードを取り外しました(マザー取り外すのにFDDやHDDまで取り外さないとだめだったし)。
そしてPCIスロットのコネクタの近くにあった14.31818MHzの水晶の裏にハンダゴテをあててハンダを溶かして引き抜き、代わりにSILソケットをつけました(簡単に水晶を交換できるようにするため)。
そしてすべて元どおりに組み立て、はずした水晶をソケットに差し込みスイッチON!
その結果見事起動したので、高クロックの水晶に順次取り替えてみました。
1:14.31818MHz(外部66MHz)・・・ノープロブレム
2:16.00000MHz(外部74MHz)・・・同じくノープロブレム
3:17.640MHz(外部82MHz)・・・セカンドキャッシュ(アイ・オー・データ製512KB)が根性なしらしく安定しない(FinalReality動作不可)。セカンドキャッシュを取り外したところ見事安定。
4:18.00000MHz(外部84MHz)・・・やはりセカンドキャッシュがネックで安定せず。外すと安定した。
5:21.47727MHz(外部100MHz)・・・やはりというか、当然というか、ピポるもののメモリチェックすらせず。
どうやらセカンドキャッシュさえ何とかすれば外部84MHzで安定しそうですね。
現在は74MHz×5倍の372MHzで動作させているのでHDBENCHでは366MHz(66MHz×5)と大差はなかったですが、FinalRealityでは366MHz時に0.84だったのが372MHz時には0.91になりました。
やはりベースクロックを上げた効果はでかいみたいですね。
てなわけでなんとか400MHz動作のMMXマシンに仕上げられそうです(理論上の限界は現在460MHz)。
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年10月04日 19時15分
同じXv13/W16で、YZF1000さんが400MHzに挑戦していますが、
やはり400MHzの壁は厚いようです。
http://www.biwa.or.jp/~awaji-n1/
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月04日 19時27分
なるほど・・・まあ、450MHz版のK6−2が出て、それに5.5倍設定があったらという意味ですけどね(理論上の限界)。
さすがに333MHz版で400MHzを狙おうとは思ってません(^^;;)
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年10月04日 20時00分
私はあえて、333MH版or350MHz版で、80X5=400MHz(Xa10/K8)を狙ってます。
それとも、400MHz版を待って、440MHZ(80X5.5)を目指そうかな
400MHz版に5.5倍設定があればの話ですが。)
AMDのK6−2の値下げの効果は、まだ市場にはあらわれてない様なので、
もう少し状況をみて、きめたいと思ってます。
(水冷ペルチェ使いの意地で、素直に動作クロック内で動かそうとは思っていません(爆)
ちなみに現在は、K6−266の360MHz駆動(^^;
- re: TOMU さん
投稿日:1998年10月04日 21時48分
私は、K6-2/350で360MHz動作(外部80*4.5倍設定)していますが、400MHz目指してただ今挑戦中です。
ですが、やはり400MHzの壁は厳しい〜(保護エラ−多発&フリ−ズ)。 決め手は多分、冷却の強化だと思います。
お互いがんばりましょう!。
- re: LUNAR さん
投稿日:1998年10月04日 22時58分
>決め手は多分、冷却の強化だと思います。
以下のアドレスでK6の冷却と動作クロックの報告があります。
-122.2Cで672MHz!! すごい!!
http://larkin.nuclearwinter.com/cool/k6-2.html
- re: ぼーぼー さん
投稿日:1998年10月04日 23時37分
凄いといえばYOSHさんのK6ー1800MHZでしょう。ぜひこの掲示板に来て指南してもらいたいです。
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年10月04日 23時55分
YOSHIさんは以前ここで紹介された時に、かなり「いやがらせ」や「いたずら」にあったみたいですから、
たぶん無理でしょうね。(悲しい事に)
K6−2−333でも、冷却さえほどこせば400MHzオーバーは行けるみたいです。
http://www.kryotech.com/
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月05日 00時42分
久しぶりです・・・
いたずら対策の結果、今は撃退できました・・・
一応どるこむは見ていたんですけどね
一応PC-9821Xa13の試作型マザーでの記録は
CPU→記録(冷却温度、外部クロック*倍率)
K6-233→MAX 792.5MHz (-230℃ 226*3.5)
K6-266→MAX 1892.2MHz (-230℃ 378*5.0)
K6-2-300→MAX 884.5MHz (-230℃ 342*2.0)
Pentium-133→MAX 340.5MHz (-70℃ 170*2.0)
MMX-Pentium233→MAX 540.3MHz (-70℃ 180*3.0)
現在CPUが生きているのは・・・
K6-266、K6-2-300、MMX-Pentium233のみです・・・
K6-233の方はマニアの人が買うと言ってくれたので売ってしまいました・・・
Pentium-133はさらにクロックアップを試みようとして・・・壊れました・・・
なにせ冷却するときに液体窒素を使ったもので・・・
滅茶苦茶冷えるんですけど、K6用に作ったので他のCPUには搭載が出来ないんです
これからはちょくちょく来るようにしますね
- re: ぼーぼー さん
投稿日:1998年10月05日 01時16分
yoshさん、御指南ありがとうございます。
先ほどは失礼しました。
- re: Mikky さん
投稿日:1998年10月05日 01時21分
-230℃って、液化窒素だけでは到達できませんよね(77K=-196.15℃)
まさかヘリウム使ったんですか?(^^;;;;;;
しかし、うちのAnの内部クロックはベースクロックにも及ばないのか・・・(T_T
- re: KH さん
投稿日:1998年10月05日 01時27分
こんばんは、横浜のKHです。この9月からこちらにきておりますが、
1892.2MHz…液体窒素……うーんとても素人とは思えませんね。どちらかのハードメーカーの方でしょうか。さすがにここまでは私にはできませんが、やればできた例もあるというのはとても励みになりますね。yosh様、大変勉強になりました。今後ともよろしくお願いします。
追記…しかし氷点下に冷やすとMB特にソケット周りに結露…どころか霜がつきませんか?
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月05日 01時50分
Mikkyさん>
よくお分かりになりましたね!<液化ヘリウム
KHさん>
一応小学校の1年の頃からコンピュータを触ってますから・・・
ここにいる人なら僕のHPを見て年齢を知っているはずなので・・・
いろんなものが入手できる理由は僕のいる学校では
いろいろなガスが大量に使われるため液体ヘリウム、液体窒素などの入手が容易
なお専門の講師がいるため、K6専用の脱着式冷却ユニットを制作できたうえ
子供の頃からはんだごてをよく使っていたので、改造が出来たことや
NECの研究室の人を経由で試作版のマザーボードが入手できたことですね
ちなみにXa13は・・・
冷凍庫の中で動いてます・・・(約-40℃〜-60℃)
一番厄介だったのが、電源容量でした・・・500Wでも足りません
(CPUだけで100W程度の消費電力ですから・・・)
マザーボードの配線までいじる必要もありました・・・
そのため今はK6が搭載して封印しています(触れないように)
ですが外部クロックを自由自在に変更できる可変オシレータや
倍率設定を筐体上で行えるようにしてあるので
すべて外部からの操作が可能な状態になってます
(絶対にに売りたくないマシンですね・・・<というか訳ありで売れない・・・)
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月05日 02時08分
ぼーぼーさんへ>
こちらこそ呼んで頂いて嬉しかったです!
もしよければまた僕のページにでも来てください
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月05日 02時23分
僕のことを「様」付けで呼ばないでください・・・
(そのような身分ではありませんから)
それに普通に呼んで頂いた方が安心するので・・・
もしなんなら呼び捨てでも結構ですよ
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月05日 09時39分
おお、かの達人なお方も来ていらっしゃったとは・・・さすがどるこむ。
一応400MHzに挑戦してみました(74MHz×5.5=409.7MHz)
しかし結果は散々でした。2.4Vまで上げても結局Windows95の起動には至らず、さすがに2.5Vかけるのは恐ろしかったので(みくりひさんの例もありますし)、結局この石で400MHzオーバーをねらうのはあきらめました。
ああ、これでヘビーなユーザーへの階段をまた一歩昇ってしまった(^^;;)
- re: ぼーぼー さん
投稿日:1998年10月05日 16時28分
PCー98MMX化というよりは、PCー98マニアックスの世界になってしまいましたね。
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月05日 18時13分
遅れましたけどXa13でのベンチ結果です
使用GAはMatroxMilleniumです(V-BIOSカット)
使用CPUはAMD K6-2 300MHzを880MHzにOCさせています
OSはWindows98です
HDBENCH Ver 2.610 の結果
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
47173 54117 73264 91508 35781 81583 3584 169 19227 18322 94033 A:10MB
PCIクロックは100MHzに変更
2ndキャッシュには83MHzを供給
メモリはすべてECC-EDOメモリで256MB、メモリクロックは80MHz
CPU外部クロックは340MHz、倍率は2.0倍です
CPUコア電圧は2.5V、I/O電圧は4.6Vです
CPUを冷却ユニットで冷却時の最高温度は約30℃です
これが多分K6-2の動作限界では・・・もうCPUが壊れそうですし・・・
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年10月05日 21時38分
あっ、yoshさんだ。上の方では失礼しました。(しかも、名前も間違えてるし(v_v)
これからもよろしくお願いします。
昨日、今日とPC屋を廻ってみましたが、北九州だとまだ
K6−2−333で¥21000〜¥23000
K6−2−350で¥37000〜¥39000
ってところです。
う〜ん、まだ「待ち」です。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月06日 10時32分
でたぁ〜!!化け物マシ〜ン!!(失礼)
どうせならPentiumII−1690MHz(でしたっけ?)やK6−1850MHz(?)のベンチ結果も載せてみたらどうです?
たぶんみんな恐れおののくことでしょう(^^;;)
- re: masumo さん
投稿日:1998年10月06日 12時46分
上のベンチの結果を見て・・・
CPUやVIDEOの結果はめちゃすごいと思うのですが、それにもましてハードディス
クの結果に驚いています。使用しているものはなんなのでしょうか?。 / CPU
が(それにベースクロックが)速くなるとハードディスクの転送も速くなるので
しょうか?。 / ここまでCPUが速くなるとIDEのCPU負荷も関係なくなる?。
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月06日 18時08分
IDEのドライブは乗せていません
すべてSCSIです、使用SCSIボードはAHA-2940UWでChettah(品番忘れました)←冷凍庫の中なんで
オプティマイズかけてベンチで計測するとあの数値が平気でます(恐らく冷却効果によるものかと・・・)
ちなみにIDEのドライブがあると
オーバークロック時に支障がでます<特にK6-2、PentiumU搭載時
(保護エラー&一般保護違反&起動できないなど・・・)
IDEドライブがあるとK6-2は680MHzで止まりましたから・・・
PentiumUのマシンやK6の方はベンチは公開しません・・・
(オーバークロックにかけている人がががっかりしてしまうので・・・)
参考までにSuperπの3355万桁で
36分(PentiumU)/41分(K6)/1時間4分(K6-2)です
- re: ENCHAN さん
投稿日:1998年10月06日 20時03分
yoshさんどうもお久しぶりです。
確かエラー起こしたのは内蔵IDEでしたっけ?それならUIDE-98という手が^^;;
- re: yosh さん
投稿日:1998年10月06日 21時54分
ENCHANさん久しぶりです!
えっとですね率直に言いますと
I・O DATAのIDEボード、メルコのSDAT変換IDEボード
すべて結果は×でした(どうあがいてもIDEですから・・・)
- re: ENCHAN さん
投稿日:1998年10月07日 01時12分
ダメでしたか^_^;
ということはメルコの外づけSDAT(I/FはSCSI)でもダメですよね^_^;