題名どおりK6−266からK6−2−333に乗り換えてしまいました。
機種はXa10/K8で、ベース80MHz済み、
PK−686P125下駄+MCUK−Sで、80X4.5=360MHzです。
K6−266の360MHz駆動は、CPU温度を29度以下に抑える必要がありましたが、
K6−2−333の360MHz駆動は、45度まで大丈夫でした。
さらにK6−2−333の400MHz(80X5)駆動にも挑戦してみましたが、
こちらは、WIn98の起動画面までいけましたが、起動途中で固まってしまいます。
どうやら、400MHz駆動には、温度を25度以下に抑える必要があるようで、
私の「水冷ペルチェクーラー」でも、ちょっと力不足のようです。
(気温30度で、ペルチェに最大電圧を掛けても、400MHzだとCPU温度は
28〜30度まで上がってしまいます(ToT;)
しかし、400MHZ化の目処は付いたので・・・ふふふ・・・
それはそれとして、K6−2にして不都合が2点ほど。
1.マウスカーソルが表示されなくなった。
Windows標準のマウスカーソルが表示されなくなりました。
とりあえず、Plus!98に入っていたカーソルを使ってます。
2.DirectXが使えなくなった。
FinalRealityや、HDBENCHのDDの計測、また、DDを使用するゲームなどで、
画面が真っ黒になったまま、固まってしまいます。
DirectXのバージョンが悪いのかと思い、6.0を導入してみましたが、変りありませんでした。
う〜ん、困りました。
- re: TOMU さん
投稿日:1998年08月09日 23時39分
K6-2/333でK6-2/360動作、いいですね〜。
私もK6-2/300を手に入れて、いざベ−スクロック80MHz*4倍速で、320MHz駆動出来ませんでした。
具体的には、起動音はOKで、その後のメモリカウントとSCSI認識もOKで、ハ−ドディスク起動メニュ−
もOKです。その後が問題で、DOSが起動途中でフリ−ズします。また、Win95起動途中でもフリ−ズします。
機種は、Xa9/C8で、下駄の構成はMTSA-MT1+MCUK-S1(Rev.A)+K6-2/300です。
下駄の電圧は、2.24V設定にしています。ちょっと前にMCUK-Sで電圧を2.5Vにしたのですが、今度は起動音すらしません。
これはマズイと思い、慌てて原発乗っ取りを行って、クリスタルを交換してベ−スクロック66MHz*4.5倍速の300MHz駆動で
やっとDOSやWin95,Win98で起動出来ました。
みくりひさんの成功例を見て、何故私の環境ではベ−スクロック80MHzでは動作しないのか分かりません。
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年08月10日 01時30分
ども、TOMUさん。
「起動途中でフリーズ」って云うのは、典型的な「熱暴走」ですね。
私は、MCUK−Sの2.24V設定で360MHzで問題なく動いてますし、
同じ電圧で、上に書いてあるように、冷却さえしっかりやれば、400MHz駆動も夢ではないようです。
(25度ならなんとかなりそうです。ふっふっふ。)
それはそれとして、上に書いた不具合の原因が解りました。
K6交換の際に、なぜか「システムセットアップメニュー」が初期化されていたため、
内蔵PCM音源とWaveStarが克ち合ってしまっていたようです。(全二重化はしてません)
- re: TOMU さん
投稿日:1998年08月10日 01時47分
熱暴走ですか、確かにまだペルチェク−ラを付けてテストしていないので何とも言えませんが
上記と同じ環境でK6-300(80*4.0で320稼動)のCPUが動いているので、何だか納得いかないですね。
ひょっとして、CPUの初期不良と思ったりもします。