PC-9821にメルコのHK6シリーズ,または類似のCPUアクセラレータを装着し,この上でジャストシステムの
一太郎シリーズを使用されている方は少なくないと思います。
一太郎Office8以降の製品(一太郎8OfficeEdition,一太郎9,花子9など)と同社の16ビットアプリ(一太郎6,
一太郎付属の数式ツールVer2など)をともにインストールしておられる方,もしお手すきでしたら一太郎6など
16ビットアプリが正常に起動できるか試していただけないでしょうか。起動できたら,一度閉じたあと再度
一太郎6が起動できますか?
私のところのPC-9821Xa10にHK6-MD300N2を載せたのを機に,HDを増設し,Win95を再セットアップした
のですが,どうもその頃から数式ツールVer2を2回続けて起動するとハングするのです。
定番アプリのみを入れたWin95が保存してあるので,そのコピーを出発点として何度もいろいろな順序で
一太郎の再インストールをしたのですが,結果は改善されません。HK6が関係しているのかどうか,本当の
ところは確かでないのですが,ノーマルCPUの他のパソコンでは,このような問題は起こっていません。
CPUを元に戻す,他のアプリを一切入れず一太郎のみ入れてみる,など試すべきことはまだあるのですが,
なかなか手間がかかります。簡単に調べられる方もおられるのではないかと思い,お願いする次第です。
- re: きし さん
投稿日:1999年02月02日 18時40分
あと2、3日早く書き込んでくれればいろいろ試してみてもよかったのですが・・・。
数日前、太郎6.3プリインストールのV13M7(with HK6-MX266N)にWIN95を再インストール
しなければならなくなり、3日ほど前まで太郎6.3が生きていたのに・・・。
今は太郎6.3-->太郎7-->花子9入れたら勝手に太郎8、ってなことになってます。
花子9、太郎8は正常に起動します。また、太郎8になったにもかかわらずなぜか
生き残っていた16ビットアプリ(花子9を別のフォルダにいれたからか?)も起動して
みましたが別に何事もありませんでした。
てなわけで、K6は「シロ」かな?と、ちょっと思ってみたりもするのですが、
私の経験談(といっても素人なのであてになりませんが)からすると「クロ」の可能性が・・・。
というのは去年K6化する以前からWORD97とMathType3.1(16ビット)を使っていたのですが、
K6化したその日からMathType3.1がおかしくなりおまけにその影響かWORD数式までが
おかしくなってしまうということがあったからです。研究室にあるK6-233搭載のFMVでも
同じようなことが起こりました。
おそらくK6って、一部の16ビットアプリと相性が悪いと思うのですが、このへんは
どなたか詳しい方にお任せするとして・・・。
結論:
まずは、CPUをもとに戻すことから試してみてはいかがでしょうか。
HK6付け替えるのはちょっと手間ですが。
- re: かば さん
投稿日:1999年02月03日 18時05分
きし さん,こんばんは。
やはりCPUを戻してみるしかなさそうですね。そのうちやってみましょう。
それで,もしK6とJust製16ビットアプリの組み合わせが問題ということになったら....
それでもやはり,K6を使いますよねえ。
Xa10では,このCPUの威力は絶大ですから...一太郎9がストレスなく使えるようになりましたし。
問題は以前に作った一太郎文書に組み込まれている数式ツール2のデータなんです。一太郎9上で,数式ツール3の
データに変換して再編集できるはずなのですが,うまくいかない場合が多いようです。
- re: KAME さん
投稿日:1999年02月04日 22時40分
IDE−HDDを増設されたのであれば、Windows95のCDに入っている「IDE機器を
3台以上接続する場合の修正」を行わなければハングアップします。(HDD+HDD+CDの構成
であれば)。SCSIでの増設で有ればわかりません。