FDはカビが生える上に、磁性体の経年変化である日読めなくなると聞いて別の保存媒体にバックアップしようと思っています。現存する保存用媒体で耐久性が高いものはどれでしょうか?
とある雑誌の保存媒体の特集では、CD-Rは化学変化を利用しているため紫外線などに弱く、相変化型のPD/DVD-RAMがデータの信頼性が高いと書いてありましたが、MOについては普及率が高いのでデータ交換に便利という程度しか書いてありませんでした。
書き換え回数ではMOが1000万回、PDが50万回程と聞いていますが、それはあくまで書き換え信頼性の目安であって、鬼のように頻繁に書き換えでもしない限り、保存性には直結しないでしょうし、光磁気というからには磁力(スピーカやディスプレイの近く)に弱くて、FDのような経年変化で読めなくなるのかなど気になります。
ドライブを自体を買うのがこれからなので、詳しい情報をご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。
- re: あきにょ さん
投稿日:1998年12月26日 18時32分
あきにょと申します。
ええと、わたしはMOしか使ったことがないので他のメディアについてはよく知りませんが、
MOのメディアは、水洗いしても生きていました。(^^;
ドライバを入れなくても認識するあたりもポイントだと思います。
- re: ぴーすケ さん
投稿日:1998年12月26日 19時30分
未来永劫にわたり保存されたデータが保証されるようなことは
現状パーソナル向けで手に入れやすいメディアでは無理なのではないでしょうか、
絶対に無くしたくないデータなら、例えば年に一度新しいメディアに保存し直す
とかしていれば現状のMOだろうがCD-Rだろうが十分だと思います。
- re: SSI さん
投稿日:1998年12月26日 19時51分
MOの光磁気は150度(セルシウスで)ほどにならないと変わりませんので、普通にしていて
消えてしまうことはないと思います。
あと、MOの水洗いというのは私もやってしまいました(笑)。で、やっぱり大丈夫(^^;;;
私の場合大事なデータはMO,PD,CD-Rにそれぞれ保存して、期間が経ったらデータの整合性を
確認してから新たにバックアップをとっています。
お勧めはMOでしょうか・・・。ハンドリングも楽ですしね。
- re: casper さん
投稿日:1998年12月26日 20時18分
相変化の場合、メディアの分子構造(つまり焼き入れと焼きなましみたいなもの)を変化させている
ので、メディアその物の寿命はMO等の光磁気系のメディアよりも短くなっています。
(聞いた話です)
一方、光磁気メディアは金属膜をキュリー温度まで上昇させて、保磁力を無くし、磁性を変えます。
MDの場合は、記録は磁気ですが、読み取りは反射光の位相の変化を読み取っています。
- re: casper さん
投稿日:1998年12月26日 20時21分
MD=MiniDiskね
- re: チャリ屋息子 さん
投稿日:1998年12月27日 00時36分
先日買ってきた640MBのMOには室温25度で寿命70年とありました。
また90度でも3,4ヶ月持つみたいです。(寿命グラフからそう読みとれる、、、)
ま、熱にさえ気をつければ我々が生きている間は耐えてくれるでしょう。
- re: NULL> さん
投稿日:1998年12月27日 09時52分
自然に劣化するなら。。。許せます。。。
私のCD−Rディスクは15枚ほどこれでパーになりました(泣)
みなさまご注意を。。。
http://www.mcmedia.co.jp/
http://www.kumagaya.or.jp/~conflict/cdrtopics.html
メーカーの製造上でのミスが原因ってのは辛いです。。。