[52003]  Xt13のメモリについて
投稿者:水呑 さん   2007-12-10 21:53:59
ずいぶんほっておいたXt13を動かそうと思いましたがうまくいきません。ごく初歩的なことなのですが困っております。Xt13にNTWをインストールしようとしてEMWー64を3セットさしました。そして、1枚目のインストールディスクを挿入しますと、最初はなんとか読み出すのですが、1枚目のディスクの途中で、メモリエラーが出て、そこで止まってしまいます。何度か試みてもうまくいかないので、EMWをはずして、他のパリティありの32メガをさすとちゃんと最後まで読み込み、2枚目のディスクを要求してきます。EMWはパリティありと思うのですが、何か勘違いしていますでしょうか。Xtの状態はプレーンで、HDが2ギガなだけです。たとえば、最初の2枚とかに何か秘密でもあるんでしょうか。大昔にPC98は使っていたのですが、だいぶ忘れてしまい困っています。アドバイスよろしくお願いします。なお、EMWは1セットでもだめでした。
  1. tsh さん   2007-12-10 23:08:36
    EMW-64とのことですが、EMW-P64Mの間違いではないでしょうか?
    その場合はパリティジェネレータという、パリティ相当の機能を実現するための
    薄くて正方形なICがメモリの真ん中に付いていると思います。

    一方で、EMW-64Mというものもあります。
    これは普通のパリ付きメモリであるEMF-32Mを2枚セットにしたものなので
    (多分)厚みのあるICが9個または12個、付いていると思います。

    パリティジェネレータの場合、(メーカー側は対応しているとうたっていますが)
    個体によっては相性みたいなものが出る場合があります。

    それと、Xt13(とXt16)は癖が強い機種なので、メモリや取り付ける拡張ボードを選びます。
    #ディスクの読み込みが遅い時点で、すでにその影響が出ているように思います。

    加えて、NT4.0はパリティエラーなどの検出が厳密に行われているらしいです。
    1枚目のディスクの途中で「エラーを検出する部分」が読み込まれるために
    ディスク読み込み途中で発生するエラーを検出して停止してしまうのだと思います。
    (NTWって、NT4.0 WorkStationのことですよね?)

    似たような事例の過去ログがありましたので、参考までに。
    http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/41405.html
  2. HAMLIN さん   2007-12-10 23:17:12
    EMWにはパリティ付EMWとパリティジェネレータ付EMW-P(SIMMの中央に正方形のパリティジェネレータチップ)があります。
    EMW-PはM/Bとの相性がでやすいと言われています。特に、Xt13はメモリ廻りの配線が長いため、相性問題が出やすいようです。また、経年により、電源廻りの電解コンデンサの容量抜けが進んでいれば、これも誤動作の原因となります。手持ちのメモリを8つのSIMMソケットにいろいろな組合せで差し替えし、安定する組合せを探すのが良いと思います。
  3. 水呑 さん   2007-12-11 19:52:15
    tsh さん HAMLIN さん アドバイスありがとうございます。
    説明不足ですみませんでした。メモリは、EMW−64Mです。OSは、WindowsNT4.0Workstaionです。NTが動くようだったら、文章作成用にでも使おうかと思っていたのですがなかなか難しそうですね。現在の手持ちのメモリで、パリティがあるのは他に32メガしかないのでXtはあきらめます。今も残っているPC98で、動くのは、V13とV200(青札)なので、そっちを試してみます。的確なアドバイスありがとうございました。