こんにちは、皆さん。V13S5RAを使用しているのですが、最近電源を切るときにHDDの電源が切れなくなりました。ちょっと前までは、「電源を切る準備ができました。」と表示されると、HDDの電源が切れてそれから本体の電源を切ることができたのですが、今は「電源を切る準備ができました。」の時には、まだHDDは動いたままです。どうしたら良いのでしょうか?無理やり電源を落とすのはどうも心配で・・・、どなたかよろしくお願いいたします。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年09月29日(水) 12時46分42秒
「HDDの電源が切れなくなりました。」と言うのは、「HDのアクセスランプが光っている」事の誤解もしくは誤表現では無いでしょうか?
通常、本体の電源スイッチが入って居る状態なら「電源を切る準備ができました。」が表示されているときでも、HDの電源も入ったままです。
HDのアクセスランプが光っているときは、「HDでデータの読み書きを行っている」事を表しています。
この状態の時にはHDの電源を切る=本体の電源を切る事は、本来的に望ましくないです。
故障以外で「電源を切る準備ができました。」の状態でHDのアクセスランプが点いたまま、と言う状態で考えられる事の一つに、終了時のHDへの遅延書き込み処理が有ります。
しばらくしたらHDアクセスランプが消えるのでしたら、コレの可能性が高いと思います。
通常、窓9xはHDへの書き込みの時に即座に書き込まず、一時データを貯めて置いて後でまとめて書き込む、と言う設定に成っています。
この「後で」の一番終わりが「電源を切る準備ができました。」表示時で、この表示時に今まで貯め残っていたデータを全部書いています。
ある程度使ってHDの中にデータが増えてくると、この書き込み処理が遅くなることがあります。
この場合、ドライブのデフラグで解消される場合もあります。
遅延書き込み設定をOFFにして確かめてみれば、上記の状況か判別できます。
OFFにすると、終了時には最低限のHDアクセスしか行わなくなるはずなので、上記状況でHDのアクセスランプが点きっぱなしになっていたのが、より短時間に改善されるはずです。
「コントロールパネル」−「システム」でシステムのプロパティを表示して、「パフォーマンス」タグの詳細設定の「ファイルシステム」ボタンでファイルシステムのプロパティを表示して、「トラブルシューティング」タグの設定の一番下の「全てのドライブに遅延書き込みを行わない」をチェックすれば、OFFに出来ます。
この状態で一度再起動して(このときはHDアクセス状況は変わっていません)、その後の終了時に改善されている様でしたら、遅延書き込み設定が原因でしょう。
- re: ミツ さん
投稿日:1999年09月29日(水) 15時59分13秒
レスありがとうございます。「電源を切る準備ができました。」の後、確かにアクセスランプは確かに光っていました、その後に「カツンッ」って言うの感じの音と共にHDDが無音になってから電源を切っていたのですが、今はそれすらなくなってしまったのでどうしたものかと・・・、とりあえず、Thismanさんの言われたのをやってみたいと思います。
- re: YU さん
投稿日:1999年09月29日(水) 21時02分49秒
>Thismanさん
機種によっては、「電源が切る準備ができました」の画面が出たときに、
内蔵HDDのスピンドルを停止させるものがあります。
それが止まらなくなったということではないでしょうか?
- re: ぜふぃみあ さん
投稿日:1999年09月30日(木) 00時29分11秒
私も同じようなことがあります。しかし、HDにアクセスしていなければ
電源を切っても問題はないと思いますよ。
- re: ミツ さん
投稿日:1999年09月30日(木) 00時48分27秒
とりあえず問題なさそうなのでそのまま使いますが、一体何が原因なんでしょうかね?
- re: 山本 さん
投稿日:1999年09月30日(木) 04時13分18秒
ええと、「電源を切る準備ができました」というオレンジ色の文字が出ている時点で、
まだアクセスランプがついている状態なのでしょうか。つまりこれは読み書きの最中だ、
というシグナルになるかと思うのですが。(^_^;
あまり自信はないのですが、私だったら、DOSで起動して挙動を確認してみます。
読み書きしているときだけランプがチカッ、チカッ、と点けば問題ないのですが、
ずーっと点きっぱなしだったら変だと分かるでしょうし。
あとは、原始的ですが、stopボタンを押してみる、など。