こんにちは。久々に書き込みます。僕のPCにK6ー2(300MHZ)のアクセラレータ(メルコ製)を乗せました。クロックアップなどはどのようにしたらよいんですか?
どの位まであげられるんですか?誰か教えてください。
ちなみにマシンはPC9821VALUESTARV13です。
あと、これに乗ってた133MHZのCPUをPC9821のV7に乗せることは、
可能ですか?誰か教えてください。お願いします。
- re: CKK さん
投稿日:1999年05月29日(土) 18時47分54秒
クロックアップという表現がいわゆるオーバークロックを指すのなら、どのくらいまで上げられる、と言う答えは存在しません。CPUの駆動周波数は厳密に決まっているわけではなく、ある程度の余裕が存在します。これを利用して、例えば300MHzのCPUに333MHzを掛けてみたりして、動くかどうか試します。当然ながら動くかどうかは個体差ですし、動いたとしても安定して使えるかどうかは全くの別問題です。最悪、CPUを壊しても良いという覚悟がなければ手を出さないことです。
単純にCPUを高クロックの物に交換できるかと言うことでしたら、400MHzまで上げることが出来ます。ただし体感速度がクロックに準じて上がるかどうかはまた別の話です。
CPU交換時の設定変更については、リンクでファイナルさんのHPに飛んで下さい。
V7にV13のCPUを載せる件ですが、使うことは可能ですが、そのままでは75MHzで動くだけです。どるこむ周辺HPの何処かにその手の設定が載っていると思いますのでお探し下さい。
- re: kita さん
投稿日:1999年05月29日(土) 22時12分46秒
CCKさんの付け足しなのでスミマセンが(^^; V7にしろV13にしろ2種類のマザーボードが存在しているので、自分のV13及びV7のマザーの種類を知っていた方が良いですよ。簡単な見分け方ですが、マザーボードにIntel43OFXのチップが有ったらトライトンFXでWildcatのチップが有れば、俗に言う”山猫”です。ちなみに両方ともベースクロックのジャンパーの位置、クロックジャンパーの位置が異なりますのでご注意を・・・
- re: かば さん
投稿日:1999年05月29日(土) 22時45分57秒
上でCKK さんのおっしゃっているように、オーバークロックというのは数あるパワーアップ法の中でも、最も危険な行為です。パソコンの限界を見極めるために、一部の先進的な人たちがその危険をおかして行う献身的行為といえるでしょう。
仮に成功したとしても、得られるものは1割か2割のクロックアップです。一般のアプリ上での速度向上は、せいぜい数パーセントでしょう。普通の人にはまず感じ取れないと思います。私なんか鈍感なので、実績のある動作確実なCPU交換であっても、クロック数が2.5倍以上になる場合しか行いません。
よけいなお世話ですが、おやめになった方がよいかと思います。
マニアックスやMMX掲示板でなく、この掲示板での質問としてお答えしました。