確かに今夜じゅうに流れてしまいそうなので、新規発言として続けます(もうそんなに続かない
ようにも思いますが)。バルク品のHDDを98で使う場合diskinitは必須かという話題です。
>BHAO さん
そうですか。Win95の起動ディスクで起動してfdiskしたのですね。fdiskのとき何も文句は
言われなかったということですね。
先の発言で「バルク品のHDDに対してfdiskやdosのformatをすると管理情報が不正...」
と書きましたが、fdiskの場合は自信なくなってきました。私はたいていdosのformatを使い
ますが、いつも「全体の初期化」をするまではこれが出ていて、領域確保ができません。
先日WesternDigitalのHDをフォーマットしたときもそうでした。
そう言えば、fdiskはいろいろと「余分なこと」をしてくれるということがあるようです。
先日もここかWindows掲示板かで、fdiskで領域確保するとIPLの書き込みまでするので、sys
コマンドなしにWin95ドライブの丸ごとコピーができるという話がありました。
次の機会には私も、「fdiskのみ」を試してみようと思います。しかし98用として売られて
いるHDDのマニュアルには必ず、diskinitをするように書かれています。diskinitするのが
「本来の手順」であるということは確かなようです。
- re: F399 さん
投稿日:1999年04月07日 02時27分
前のかきこに追加
fdisk<Win95のセットアップディスクで起動、F3キーx2おしてDos画面へそこでfdiskしました。
機種は、V12S5RBです。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年04月07日 03時44分
DISKINIT。
不要な場合と必要な場合があるのでは?
IDEもSCSIも、「初期化済み」で売られてることが多いです。
この「初期化済みの状態」を、そのまま問題無く読み書きしてFDISK&FORMATできるIDEインターフェイス&BIOSを備えた本体ならDISKINITは不要だと思います。
多分、PC/ATのIDE互換の初期化が行われていると思いますから、430系のチップセットのマシンなら、そう問題無く使えちゃいそうな気がします。
もっとも。
NEC-DOSのFORMAT.EXEでやっていた、初期化−パーティション切り−フォーマット、と言う一連の作業を。
NEC窓9xではAT窓9x同様、DISKINIT(これはATには無いけど)−FDISK−FORMAT、と各個に機能分担させてます。
そのまま使える機体でも、DISKINITはやっておいた方が安全かも知れませんし、人によっては安心できるかと。
私は、NEC-DOSと併用する関係でPC-98でFAT32使う気無いので、NEC-DOSのFORMAT.EXE使って初期化からやってるので、DISKINITは使った事無いですが。(^^;
- re: 月虹 さん
投稿日:1999年04月07日 13時00分
いやぁ、PC-98 と PC/AT の HDD ですが、物理フォーマットは同じなんですよ。
ですから基本的に HDD からデータを読み出すことは可能です。
じゃぁ何が違うかというと、ディスクの先頭に書き込まれる管理領域が違います。
Win95 の FDISK や FORMAT ではこの管理領域には手を付けないんです。PC/AT の場合は
FDISK /MBR で MBR の更新が出来ますが、PC-98 では出来ないので、DISKINIT を
した時に同時に行われる管理領域の更新作業が必要である、というのが私の認識です。
# DISKINIT で行われる HDD の初期化作業は、別に PC-98 で使用するために必要な
#作業じゃないんです。
ただ、今回の流れを見ていると、もしかしたら Windows をインストールすると、
うまい具合に管理領域を上書きしてくれるのかもしれません。
というのは、PC/AT で Win95 をインストールすると、かってに MBR を書き換えるので、
その可能性もあるかなと考えています。
- re: かば さん
投稿日:1999年04月07日 13時36分
fdisk(98用もAT用も)がディスク先頭の「管理情報」に手をつける可能性はあると
思います。今思い出したのですが,FreeBSDをインストールしたマシンでfdiskをして
新しい領域を確保したりすると,すでにインストールしてあるFreeBSDが起動できなく
なるという事実があります。何か関係ありそうな話ですね。
- re: BHAO さん
投稿日:1999年04月07日 17時10分
わざわざ上げて貰いまして有り難う御座います。
>Thismanさんへ
430系>私が確認している3台は全てWildCat搭載機で、それ以外のチップセットでは未確認です。
逆に98のみ?に採用されているWildCatや、この時期に造られた98の中身が特殊なのかも知れません。
因みにXa9*2は倍率設定パターンのみ、Xa10は倍率設定JP有りの時期の型です(確か時期によって3種類のマザーが存在するのでしたか?)
>月虹さん へ
Windows をインストールすると>FORMAT後にDOSで起動しても確認できます。
かばさんの仰るようにFdiskが何かを行っているのでしょうか?
例えば出荷後最初のFdiskのみMBRを書き換えるとか(コレならばAT・98の双方で使用していたHDDにDiskinitが必要な理由が説明出来ますが、素人考えです)
または上に書いた事とか。
もう少し、症例を集めたい処ですね。
- re: かすが☆ さん
投稿日:1999年04月07日 19時23分
どうなんでしょうね?
HDD起動メニューをIPLに埋め込むのはformat.exeなのですが・・・。
ひょっとしたら、fdiskも何か書き込んでいるのかもしれませんね。
- re: 月虹 さん
投稿日:1999年04月07日 21時53分
ああそうか。FreeBSD(98) での問題を考えると、PC-98 の Win95 の FDISK は、
ディスクの管理領域に何らかの書込みをしていますね。
# AT では起こらない問題なので、AT の FDISK とは挙動が違うようだ。
ただ、これって Windows と FreeBSD(98) がインストールされている状態で、Win95
の FDISK を立ちあげると FreeBSD が起動できなくなるっていうマルチブートに対応
している PC-98 にはあるまじき動作なので、まともな情報を書き込んではいない気がする…
ディスクのダンプでもとって比べれば、何か判りそうですが実行する暇はないなぁ…
- re: えくりぷす さん
投稿日:1999年04月08日 08時04分
全くの生ドライブなら必要無いかもしれないけど、そうでないと99%必要でしょう。
私は一度それをせずに使用したところ、2つドライブが有るような異常な認識をしてく
れましたから。バルクの中にはフォーマット済み(AT機)のHDDも有りますので。
また、見た目まともに動いてくれているように思われますが、時にデータを破壊される
事も有ります。DISKINIT、ディスクの初期化は行った方が良いでしょう。