はじめまして、758というものです。
DOROMPAさんのWWW Page(http://plaza20.mbn.or.jp/~dorompa/dblscsi.html)
をみて、Win95でSCSI2枚差しに成功しているという情報を得たので
WindowsNTで挑戦してみました。
環境は、
本体
PC-9821Xp
SCSIボード
TEXA HA55BS4
Logitec LHA-201A
OS
WindowsNT 4.0
です。
TEXAのSCSIボードは、NTで使用できるので、
(なぜか、BusMaster も使用可みたい)こちらのBIOS
ROMを生かして、LogitecのボードのROMを
無効にして、IRQ、I/Oポート、DMAが重ならない
様にして、2枚差しして、NTを起動しました。
結果は、というと、
NTのリソースを見る、WindowsNTの診断と
いうプログラムでは、ちゃんと、両方のSCSI
のリソースが割り当てられているのですが、
コントロールパネルのSCSIアダプタを見ると
BIOSの有効な、TEXAのボードしか、認識されて
いませんでした。
何か、良いお知恵はないでしょうか?
- re: はにゃ さん
投稿日:1998年12月22日 11時21分
BIOS を殺した Logitech の SCSI ボード用のドライバとしては何を用いましたか?
Logitech のボードは LHA-15FA しか使ったことがありませんので、良く分かりませんが、
ICM,Melco Wave SMIT などのボードの SCSI BIOS を無効にしたところ、そのボード用の
ドライバでなく、55 ボードや 92 ボード用のドライバでしか動かすことが出来ませんでした。
とくに、Melco の IFC-NN はディップスイッチに二枚目の設定があるのですけども、
やはり、ドライバは 92 ボード用ので動かしています(これはWindows95 での話ですが)。
- re: 758 さん
投稿日:1998年12月22日 13時59分
はにゃ さん、ご返事有り難うございます。
TEXAのSCSIボード、及び、Logitech LHA-201Aの両ボードについて言えるのですが
両SCSIボードともNT用ドライバというのは、残念ながらありません。
NTでは、WD33C93(PC9801-92又はPC9801-92互換)のドライバが標準ドライバと
してあり、これを利用するようになります。
しかし、LogitechのボードはBIOS ROMを無効にして、BIOS ROMとしては、PC-9801-92互換
モードがあるTEXAのBIOS ROMを有効にしてありますので、WD33C93のドライバで動くと考えて
います。現に、BIOS ROMが有効なTEXAのボードは動いています。
つまり、92フォーマットを使用するためのBIOSは、TEXAのBIOSを利用して、
Logitechのボードは、ただ単に、SCSI入出力制御チップとしてだけ
(つまり、boot不可)の動きをすると考えているので、別に55互換のSCSIボード
でも、制御チップがWD33C93であれば問題ないのではないかと考えていますが
どうでしょう。
- re: KAME さん
投稿日:1998年12月23日 00時55分
あれ? NTって元々SCSIの複数枚搭載が可能じゃなかったですか?
もっともSCSIボードが対応してないといけないでしょうけど。