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浮気...  投稿者:無謀と慢心の精霊  投稿日:1998年09月23日 02時21分 

以前"どるこむ仲間の掲示板!"のほうで、"SCSI vs ATA ...(愚痴)"という投稿をした無謀と慢心の精霊です。SCSI派のみなさんの熱い投稿を聞きながらもついにATAに浮気をしてしまいました。
先日日本橋に行ったところ、値段的に「DDRS 4.5G = IFC-USP-M + DTTA 6.4G」というのが成り立ってしまい、SDATへの興味も手伝いついに浮気。
で、せめてもの罪滅ぼし(?)に、使用レポートをお届けします。
1. IRQを共有するとだめ?? ...少なくとも我が愛機Ra20/N12ではそうでした。ただ、PCI2.1でないせいかも。
2. ATAのHDDを使うのに長いケーブルはだめ?? ...AT互換機用の2分岐ケーブルの先端にHDDだけつけると不安定でした。
3. 結構速い...DTTA-350640の先頭にFAT16で2047MBの領域を作成し空の状態でHDBench(2.42)をすると、Read:12000・Write:11000ぐらいでした。
4. 「HighSpeed or LongCable」のジャンパは前者でOK?? ...内部ATA=HDD、内部SCSI=CDROM、外部=MO+HS+CDRでも大丈夫でした。
5. 「Spin Down」などSCSIコマンドは無視されるものもある...EZ-SCSI 4.5のパワーマネージメントは無視されました。
今のところこんな感じですが、基本的に満足しています。

  1. re: YU−JI さん 投稿日:1998年09月23日 02時30分
    裏切り者(浮気者)・・・(笑)
    そー言えば、自分の経験上でも「EZ−SCSI」はAdaptec製品でないと正常に動かなかったです。

  2.  
  3. re: えんどお さん 投稿日:1998年09月23日 02時55分
    メルコのSDAT変換方式ですと、SCSIコマンドをフルサポートしていません。あくまで
    もIDEドライブをSCSIとして使用する為の変換モジュールなのでパワーマネージメント
    とか、ドライブに依存するSCSIコマンド類は無視されます。
    私もIFC-USP-Mを持っていますが、速いドライブを接続すれば読み書き速度がかなり速くなる
    のは事実です。しかしSDAT方式だとエラーに関する部分が信頼できないので私は使用して
    おりません。
    DDRS-34560はRead/Writeで12M以上出るしSCSIのドライブなので個人的にはこのドライブが
    お勧めです。
    また、EZ-SCSIはVer4.5であれば他社製SCSIボードでも使用できます。
    (SC-PCIとかSC-UPCIとかで使用した事があります)
    Ver3.5はASPIDISK.SYSがASPIマネージャをチェックしてAdaptec製以外だと使用出来ない
    作りになっています。ASPICD.SYSは他社ASPIマネージャでも大丈夫みたいですが。

  4.  
  5. re: CKK さん 投稿日:1998年09月23日 03時29分
    そのIFC-USP-Mを持っていますが、Windows95を起動させてアプリを立ち上げるだけなら速くて実に良いのですが、外付けのSCSI HDを繋いでIDE HDの内容をxcopyしようとすると止まってばっかりで困ってます。色物なのは承知の上でしたけど、やっぱり癖が強いです。機種が無印Xaだから、この機種の不完全PnPが原因でしょうか? 症例として

    1.DOSで使うとパリティエラー
    →DMAクロックを「互換」にする事で回避

    2.Windows95のインストール中、ハードウェアの自動認識中に止まる
    →リセットして修復セットアップすると何とかなる

    3.DOS/Winを問わず、xcopyで止まる
    →回避策が見つかりません。PCIバーストを無効にしても止まる。D2Fでも同様。のでデータの移動が大変に面倒です。止まったらリセットしてやり直し。また止まったらまたやり直し・・・。

    ・・・という感じです。元々はSCSI派だし、UIDEが使いにくいし、IDEの4.3G HDがあるので、何とかして使いたいんですけどねえ。

  6.  
  7. re: 堕落の精霊 さん 投稿日:1998年09月23日 03時43分
    オイラは死んでもSCSI派!
    ってそんな事言ってるから金がなくなるんだよなあ。(^^;

  8.  
  9. re: もりのみやこ さん 投稿日:1998年09月23日 06時37分
    はじめまして。いつもここではお世話になっていたのでお役に立てるかどうか分かりませんがカキコします。

    >CKKさん
     IFC-USP-Mですが、私もDOS6.2に限ってパリティエラー多発で困っていましたが、次の方法で安定しました。
    1.PCIセットアップディスクでCバスボードはすべてリソース固定(従来互換)
    2.同じくPCIボードはすべて自動認識(PnP)

    前にSC-UPCIでパリティエラー多発をPCI自動認識で直したとの情報から、もう一度説明書をよく読んだら上記のやり方しか書いてありませんでした。明記はしていませんが、このボードもSC-UPCIと同じようにリソース固定にすると不具合があるように思います。
    ↑でもこれだとIRQ共有できませんね・・・。ううむ。

    環境 PC9821V13/M7C2→166MHzクロックアップ
     Memory 80M
     IFC-USP-MでALL SCSI化(内蔵→SDAT含む)
     GA-PGDX4/98
     Win95(OSR1)/MS-DOS6.2

    #既にやられていたらゴミレスっすね。

  10.  
  11. re: CKK さん 投稿日:1998年09月23日 11時33分
    改めてHDのフォーマットからやり直してみました。
    PCIバーストを切り、Cバスの機器は全て非PnPにしました。念のために一度BIOSの初期化も行いました。

    4.3GのHDを1023M×4に分割・・・Bドライブのフォーマット中にパリティエラー発生。リセットしてやり直し。

    バックアップ用HD(いわゆる大容量メディアの類を持っていないので、外付けのSCSI HDをデータバックアップ用にしています。だからSCSIは必須)からデータ領域である旧Cドライブ(約600M)をxcopy /s/e でコピー。半分ほどコピーしたところでパリティエラー発生。仕方ないのでリセットしてWindows95のCDをコピーしている部分を移す。

    リセットしてWindows95のCDのコピーを使ってインストール。ここでは止まることなくインストール成功。
    ・・・と、なりました。やっぱりパリティエラーが発生するよう(ToT)

  12.  
  13. re: もりのみやこ さん 投稿日:1998年09月23日 12時17分
    そ、そうでしたか・・・症状が同じだったのでもしや、と思ったんですが・・・ざんねんです。あとはUSP-MのBIOSで同期→非同期にするぐらいしか思いつかないっす。うまくいかないものですね。

  14.  
  15. re: 無謀と慢心の精霊 さん 投稿日:1998年09月23日 17時44分
    いやぁ〜、こういうじゃじゃ馬ボード&多機能ボード大好きなもので -> YU−JI さん
    "IFC-USP-M"のパリティエラーでお困りのみなさんへ :
    当方でも最初のうちは色々とごねてくれましたが、上で書いたように
    a. SDAT-HDD用のケーブルは添付のものかそれ以下の長さのものを使う
    b. IRQは共有しない
    c. MOやCDドライブの転送レートは10M/secにする。
    で、問題なくなりました。
    "b"ですが、
    1. PCIセットアップディスクでCバスのリソースを固定
    2. PCIセットアップディスクでPCIバスのリソースを全て自動にする
    3. PCIセットアップディスクでPCIバスのリソースを全て固定にし、さらに"IFC-USP-M"はIRQ共有にしないようにする
    という三段階のステップを踏んでようやくおとなしくなりました。
    当方の環境は、
    ・本体: Ra20/N12 (PCI rev.2.0)
    ・PCIバス: オンボードLAN(IRQ=9)、IFC-USP-M(IRQ=3)、PowerWidnowGX(IRQ=9)
    ・Cバス: 内蔵サウンド(IRQ=10)、RSA-98III/S(IRQ=5)、SecondBusStar(IRQ=6&12)
    ・オンボードIDEとCOM2は切ってあります。
    ・SCSI機器: MO、HS、CD、CD-R (Cable合計長1.6m程度)
    ・SDAT_HDD: DTTA-350640(IBM)
    みなさんの環境に当てはまるかはわかりませんが、参考までに。
    (長文失礼)

  16.  
  17. re: YU−JI さん 投稿日:1998年09月23日 19時56分
    『無謀と慢心の精霊』さん、自分も好きですよ(^O^)>じゃじゃ馬ボード&多機能ボード
    自分の場合は「AAA−133」を自分のPC(Xv13/w)が壊れたら嫌だったので、友達のXv13/Rに強引に載せて動かそうとした事もありますから・・・(^^;;。

  18.  
  19. re: masumo さん 投稿日:1998年09月23日 21時57分
    DTTAの6.4GBは5400回転ですよね?。それで10MB/S以上でればかなりいいのでは。
    DDRSは7200回転で13MB/Sという話なので、さすがに速度では負けてしまいます。
    しかしDTTA37〜は7200回転なので、13MB/Sでるのでは?と期待しています。

    ところで、DDRS(7200rpm)の4.5GBの値段は、ここ一月ほどで40K→38K程度にしか
    変わっていないのに、DTTA(7200rpm)の10GBは49K→40Kになっています。IFC-
    USP-M+DTTA+WIN98は大型SCSIハードディスクを手軽に導入できるので、足周り
    のパワーアップを考えている人には良い選択肢だと思います。(それにPC98から
    自作機に乗換えを考えている人にも。)

  20.  

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