>●IF-2771+AD-ET2-2の組み合わせで、Win95使用出来るのでしょうか?
IF-2771+AD-ET2-Tの組み合わせではIF-2771ETと同様に使えてます。
IF-2771ETとIF-2771は基本的には同一でしょう。
唯一、クロス反転スイッチが無かったような気がしますが。
- re: FOX さん
投稿日:1999年06月01日(火) 10時19分01秒
>挿し込むだけで良いのでしょうか?IF-2771にはディップスイッチがありますが、
その設定を変更しなくてはいけないのでしょうか?
AD-ET2-Tの取扱説明書みる限り、挿し込むだけで良いみたいです
>唯一、クロス反転スイッチが無かったような気がしますが。
正確にはクロスオーバスイッチと言うらしい。
あとET部切離しのJP7もありませんでした。(IF-2771)
>●IF-2761は、Win95使用出来るのでしょうか?
できるみたいです。
- re: そら さん
投稿日:1999年06月01日(火) 17時49分00秒
●IF-2771+AD-ET2-2
10Base-2(BNC)というのがやっかいそうですが、基本的にはIF-2771ETと同等と考えて
いいと思います。ICMのSCSI/NIC複合ボード(2766ETと2771ET)には10Base-2コネクタ
を持つラインナップが無くて、1995のICMカタログvol.14によると、
IF-2766ET SCSI/10Base-T \26400
IF-2771 SCSI \24800
IF-2771ET SCSI/10base-T \29800
IF-2768 SCSI \14800(マルチベンダ)
AD-ET2-2 NICアドオン \9800
という品揃えです。
2771/2771ETともカタログにはマルチベンダとは書いてなくて、55互換パラメータの
古いタイプのSCSI-HAという印象があります。SCSIコントローラもWDでは無くてNECの
石だし、後にリリースされたWin95用MPDにおけるバスマスタ転送動作がFIFOに負ける
というあたり、MPDの出来が悪いのではなくてボード上のコントローラが古いので仕方
ないんです…、という事情かなーと思います。
SCSIボードとしてなら後発のIF-2769の方が圧倒的に良いです。
C-Busの空きがあるなら、2771ETのSCSIを殺してでも2769を使う価値はあると思います。
2769+ICM製<diskinit.exe>という組合わせはSCSI-HAとしてかなり強力でして、HDD、
MOのトラブル解決に大いに役立ったコトがあります。
AD-ET2-Tの方はマニュアル&Driver欲しさにパソコン工房にて\500で買いまして、
これが現在行方不明なので詳細はわかりませんが、IF-2771ETと同様に<setup.exe>を
Dosから使うという手順です。そのあと、必要に応じて<setup /f>で詳細設定ですね。
●IF-2769/2771ETのWin95対応
上記のカタログvol.14上には未だ登場していないIF-2769、それとIF-2771ETのROMに
関しては、パソコン工房などで売られていた最終verのROMチップでないとWin95での
動作が怪しいかもしれないですね。2769がver1.03、2771ETはver1.02、これが恐らく
最終verのROMファームだと思います。ICMの倒産は1996でした(T-T)
☆Win95対応MPD
---IF-2769(ver1.03) BusMaster
ICM2769.mpd 95-12-01 01:01
ICM2769.inf 95-10-25 01:00
---IF-2771/ET(ver1.02) FIFO
ICM2771f.mpd 95-12-01 01:01
ICMscsi.inf 95-12-01 01:01