題名の機種に関してです。お力をお貸しください。
●PC-486MUを友人から頂戴したのですが、解体したところ、増設メモリに「8000XMT-B」
と記されておりました。調べた所、メルコ社製のFM-TOWNS用メモリと分かりました。
(この友人に聞いた所、販売店に増設を依頼したのでよく分からないとの事..._^;)
そもそも、このメモリはゑぷ機に使用(当然保証外)出来る物なのでしょうか?
単刀直入にお尋ねします。XMT-8000はPC-486SRに使用出来ますか?
(その場合には、使用出来る条件もお教え頂けると幸いです。【例:要ERF】)
ちなみに、PC-486MUは正常に使用出来ていました。(不具合はなかったです)
ただし、PC-486MUに関しては、かなり老朽化(汚い)していた為、解体してしまいました。
よって、現在は動作確認が出来ません(^^;。
●↑解体したゑぷ機にメルコ社製「ERF-4M」が搭載されていたので、思わずご機嫌(^^)。
このボードをPC-486SRに搭載したいと考えております。そこでお尋ねします。
このボード上にあるディップスイッチの詳細をお教えください。(取扱説明書無)
パリティ有・無、PCZRM(互換)・PC/AT(DOS/V)などの切替をするのでしょうか?
またその場合、PCZRM(互換)とPC/AT(DOS/V)のメモリ混在は可能でしょうか?
#ひょんな出来事から、PCZRM81(8MByteSIMM)の互換品(MELCO XRH-8000)を入手。
#メーカ保証有りの新品。しかも、よっ、四枚も....\(^o^)/。
#めちゃんこウレシイです。これで未開封箱入り新品のPCRB41(A)がやっと....(^^;。
#その"ひょんな事"を、とても親切な対応、及び、素晴らしい対処で接して頂いた、
#関係者の方々に、大変感謝すると共に、この場を借りて、厚くお礼申しあげます(--)。
- re: そら さん
投稿日:1999年05月28日(金) 23時59分33秒
BUFFALO印のシム[8000XMT-B]ですが、それはおそらくERF-4Mに出荷時から実装されて
いる4MBノンパリティのシムです。片面にDRAMチップが8こだけなら間違いなくソレです。
裏面にはパタンはありますが何も実装されてない筈です。
これはJEDEC仕様なので、ゑぷシムでもうんずシムでもなく、気になる型番は単にPCBを
流用しただけかなーと思います。
ERF-4MにあるシムSocket*3にはJEDECのノンパリが使えます。パリ付きでもOKな筈だし、
EDOでもイケるかもしれません。ウチで試したのはノンパリの4M、8M、16M、32Mが認識
しました。これらが任意のSocketに挿せます。
JP1はclose (WAP-*EP装着時にmax55.6MB制限が必要な時のみopen)
DIP-SW1の1と2は常にoff
SW1-3〜SW1-8はスタートアドレスの設定です。(100000h〜3F00000h)
例えば486SRで 640kB+3072kBからだと400000hからの増設になるので、
SW1-3→SW1-8は順にON-ON-ON-OFF-ON-ON という具合です。
詳細な取説はメルコFAX情報から取り出せます(^^)
- re: NaO さん
投稿日:1999年05月29日(土) 00時52分31秒
メルコの製品のジャンパ設定などは、有り難いことにメルコのwebページに掲示されています。Q&Aの所を見て頂ければ、それらしいところは、すぐにお分かりだと思います。
FM-TOWNSも、後期の機種ではJEDEC仕様の72pin-SIMMを採用してますから、○○専用という言い方は、変ですよね。よくJEDEC仕様の72pin-SIMMをAT互換機用と言う人も居ますが、JEDECの規格がAT互換機にも採用されてるだけです。
PC-486Mシリーズは、マザーボード上のDIPスイッチ設定で、JEDEC規格とEPSON規格のSIMMを使い分けることが出来ます。
- re: そら さん
投稿日:1999年05月31日(月) 04時05分13秒
Melcoのwebに出てましたね(^ ^;
486GR方面用のERBの設定表もあるし、古くはC-BusのEMJあたりのSW設定も判るように
なってます。このあたりはIO-DATAにも見習って欲しいところ。
- re: あかだとよかず さん
投稿日:1999年05月31日(月) 20時58分47秒
返事が大変遅くなりました(^^;。
本当にどうもありがとうございます(--)。<そらさま、あんど、NaOさま
(素晴らしい対応に驚かされてしまいます。今後共、お世話になりまする..._-;)
ところで、便乗質問させてください(^^;。故ICM製IF-2771+AD-ET2-2を入手しました。
そこでお尋ねします。
●IF-2771ETとIF-2771+AD-ET2-2では、性能的にどんな違いがあるのでしょうか?
基本的には同仕様なのでしょうか?(SCSI/LANそれぞれを比較した場合)
(IF-2771ET[10BASE-T]/IF-2771+AD-ET2-2[10BASE-2]程度の違いでしょうか?)
それとも、型番こそ仲間でも、IF-2771ETは全ての機能が一枚基板なのに対し、
IF-2771+AD-ET2-2はそれぞれの機能が別基板になっているので、根本的に違うのかな?
●IF-2771+AD-ET2-2の組み合わせで使用する場合、AD-ET2-2をIF-2771の拡張端子へ、
挿し込むだけで良いのでしょうか?IF-2771にはディップスイッチがありますが、
その設定を変更しなくてはいけないのでしょうか?
(IF-2771の取扱説明書はあるのですが、AD-ET2-2に関しては、一切の資料無し..._^;)
●IF-276xとIF-277xでは、やはりIF-277xの方が新しい設計なのでしょうか?
(具体的な例で説明すると、IF-2769よりIF-2771ETの方が新しい設計なのでしょうか?)
それとも、完全別系列と思えば良いのでしょうか?
●IF-2771+AD-ET2-2の組み合わせで、Win95使用出来るのでしょうか?
●IF-2769の場合、どのファームウェアバージョンでも、Win95使用出来るのでしょうか?
●IF-2761は、Win95使用出来るのでしょうか?(一応使用出来る程度でも構いませんが)
この場でお尋ねして良かったのか(^^;。本当にお尋ね君になっちゃっていますが、
よろしくお願い致します(--)。
(その辺りをしっかりと学んでおきたいので恐れ入りますがお願い申しあげます)
- re: 月虹 さん
投稿日:1999年05月31日(月) 21時14分14秒
#判る点だけ
5/28 に GET した ICM Win95対応製品の説明書を見ていたところ、IF-2771ET はありましたが、IF-2769 は載っていませんでした。なので、IF-2769 は Win95 よりも後の製品、ICM最後のボードなんじゃないでしょうか。マルチベンダ対応とかも 2769 の方が良いようだし。
IF-2771+AD-ET2-2 IF-2761 が Win95 対応か? うーん、家帰って上記説明書を見れば判りますけど…
- re: FOX さん
投稿日:1999年06月01日(火) 00時50分27秒
>●IF-2771+AD-ET2-2の組み合わせで、Win95使用出来るのでしょうか?
IF-2771+AD-ET2-Tの組み合わせではIF-2771ETと同様に使えてます。
IF-2771ETとIF-2771は基本的には同一でしょう。
唯一、クロス反転スイッチが無かったような気がしますが。
- re: FOX さん
投稿日:1999年06月01日(火) 10時19分01秒
>挿し込むだけで良いのでしょうか?IF-2771にはディップスイッチがありますが、
その設定を変更しなくてはいけないのでしょうか?
AD-ET2-Tの取扱説明書みる限り、挿し込むだけで良いみたいです
>唯一、クロス反転スイッチが無かったような気がしますが。
正確にはクロスオーバスイッチと言うらしい。
あとET部切離しのJP7もありませんでした。(IF-2771)
>●IF-2761は、Win95使用出来るのでしょうか?
できるみたいです。
- re: そら さん
投稿日:1999年06月01日(火) 17時49分00秒
●IF-2771+AD-ET2-2
10Base-2(BNC)というのがやっかいそうですが、基本的にはIF-2771ETと同等と考えて
いいと思います。ICMのSCSI/NIC複合ボード(2766ETと2771ET)には10Base-2コネクタ
を持つラインナップが無くて、1995のICMカタログvol.14によると、
IF-2766ET SCSI/10Base-T \26400
IF-2771 SCSI \24800
IF-2771ET SCSI/10base-T \29800
IF-2768 SCSI \14800(マルチベンダ)
AD-ET2-2 NICアドオン \9800
という品揃えです。
2771/2771ETともカタログにはマルチベンダとは書いてなくて、55互換パラメータの
古いタイプのSCSI-HAという印象があります。SCSIコントローラもWDでは無くてNECの
石だし、後にリリースされたWin95用MPDにおけるバスマスタ転送動作がFIFOに負ける
というあたり、MPDの出来が悪いのではなくてボード上のコントローラが古いので仕方
ないんです…、という事情かなーと思います。
SCSIボードとしてなら後発のIF-2769の方が圧倒的に良いです。
C-Busの空きがあるなら、2771ETのSCSIを殺してでも2769を使う価値はあると思います。
2769+ICM製<diskinit.exe>という組合わせはSCSI-HAとしてかなり強力でして、HDD、
MOのトラブル解決に大いに役立ったコトがあります。
AD-ET2-Tの方はマニュアル&Driver欲しさにパソコン工房にて\500で買いまして、
これが現在行方不明なので詳細はわかりませんが、IF-2771ETと同様に<setup.exe>を
Dosから使うという手順です。そのあと、必要に応じて<setup /f>で詳細設定ですね。
●IF-2769/2771ETのWin95対応
上記のカタログvol.14上には未だ登場していないIF-2769、それとIF-2771ETのROMに
関しては、パソコン工房などで売られていた最終verのROMチップでないとWin95での
動作が怪しいかもしれないですね。2769がver1.03、2771ETはver1.02、これが恐らく
最終verのROMファームだと思います。ICMの倒産は1996でした(T-T)
☆Win95対応MPD
---IF-2769(ver1.03) BusMaster
ICM2769.mpd 95-12-01 01:01
ICM2769.inf 95-10-25 01:00
---IF-2771/ET(ver1.02) FIFO
ICM2771f.mpd 95-12-01 01:01
ICMscsi.inf 95-12-01 01:01