OLD Sled | INDEX | INDEX(1) | NEW Sled

PC−386GEが壊れました  投稿者:入江  投稿日:1998年12月09日 00時55分 

PC−386GEが壊れました。できる限り直して使ってやりたいのですが、どこがどう壊れているのか見当もつきません。
どこが壊れているか、どうやれば壊れた場所を特定できるか、またそれがわかった場合の修理法について教えて下さい。
壊したときの状況は、学校のいつも使っている場所とは違うところで仕事をする必要に迫られ、場所を移していつもとは別のコンセントから
電源をとり、電源を入れたところ、実はそのコンセントには200Vの電圧が来ていたため、電源ランプの緑の光が一瞬ともったのを最後に、
元のコンセントから電源をとっても、電源すら入らなくなりました。主にDOS上での仕事に使っているので、
いっそのこと新しい機体に変えてもいいのですが、やはり愛着もありますし、DOSで十分使えるため、もう少し頑張ってもらいたいのです。
みなさんの知恵を貸して下さい。お願いします。

  1. re: KEN1 さん 投稿日:1998年12月09日 01時31分
    電源ユニットを交換すればすればいいような気もしますが、異常なDC電圧が各部に印加されていた
    ら、もうおだぶつです。
    同一型式の電源ユニットがもしあれば交換してみてください
    あとは、テスタその他の工具類が必要(電気の知識も)になります。
    でも、まずいっていると思って間違いないのでは・・・・

  2.  
  3. re: OO さん 投稿日:1998年12月09日 18時30分
    状況から察するに、
     1、スイッチオンで200V投入
     2、異常電流(通常の約4倍?)が流れ、
     3、(異常電圧に弱いパーツを次々に昇天させた後に)
     4、(めでたく)ヒューズが飛んで
     5、電源ランプ消灯
    こんな感じで故障したとおもいます。
    手っ取り早く直すには、電源ユニットを外して分解した後にヒューズを交換し、電源の出力に何も繋がないままでAC100Vに繋ぎ、ヒューズ飛び、発煙、発火、異音、その他に注意して、異常が起きればすぐにコンセントからプラグを引っこ抜き、異常が無ければテスターで出力の電圧を測ってみて、これまた正常ならばマザボを繋いで再び状況確認&電圧確認。運が良ければ(上の3番が起きないうちにヒューズが正常に飛んでいれば)大した苦労も無く復活するはず。
    電源が駄目な場合もあるだろうし、マザボ(その他周辺機器も)が駄目な場合もあるので、はっきりした事はいえませんが、恐らくヒューズ以外はほぼ無事だと思われます。
    ヒューズは電源ユニット内部にあって、電源コードから整流ダイオードの間に入っているはずなので探して見てください。386マシンの時代ですから、あまり特殊な部品は使っていないとは思いますが、見つからないときはテスターで電圧を追っていく事になります。これが分からなければ電源修理は諦めて適当な電源と交換してください。
    諦めずに頑張ってください。(ヒューズ交換だけで生き返る事を祈ります。)

  4.  
  5. re: 入江 さん 投稿日:1998年12月10日 13時06分
    KEN1さん、OOさん 、情報ありがとうございます。
    とりあえず、同じ種類の他の機体の電源部分をつなげたところ、無事起動できたのでマザーボードは大丈夫みたいです。
    壊れた機体の電源部を分解し、ヒューズを交換しました(見事に溶けてました)が、内部への出力がどのピンにも来ていない(全くテスターが動かない)ので、上記の3番が起こっていたようです。
    そこで電源部分を交換する事にしたのですが、適当な電源はどこで入手すればいいのでしょうか?通販等で入手可能でしょうか?

  6.  
  7. re: KEN1 さん 投稿日:1998年12月10日 13時51分
    交換用電源はできれば純正が良いと思いますが、入手困難であればAT互換機の電源が使えるで
    しょう。FDDは多分そのまま使えるでしょう(ピン接続、電圧確認忘れずに)問題はマザーですね。
    これも、もしかしたらATと同じ仕様かもしれません。違う場合は、途中で電線を切りコネクタ
    部分を挿げ替えれば良いでしょう。ただし、ATのようにパワーグッド信号の類が必要な場合は
    調べないと分かりません。(AT互換機の98&98互換機を載せてるページがあったようなんで
    そちらのほうがさんこうになるかも。URL判明したらお知らせします)
    改造する場合は、情報たくさん集めてやりましょう。

  8.  
  9. re: Mikky さん 投稿日:1998年12月10日 14時27分
    入江さんがどこにお住まいなのかは知りませんが、秋葉原まで出向ける距離でしたら
    一度出かけてみるのも良いと思います。狙い目はラジオデパート地下、秋葉原エレクトリックパーツ、
    日米商事あたりですが、他にもあるかもしれません。
    M/Bが死んでいるだけ(?)の本体が1000円で売っていることもあります。

  10.  
  11. re: 月虹 さん 投稿日:1998年12月10日 20時32分
    ヒューズ交換後のテスターでの測定はどのように行いました?
    当方の 486SR の電源はマザーからコネクタを抜いた状態だと、電源が
    入りません。どうやら ATX の PS_ON に相当するピンがあり、GND に
    落ちていないと電源が入らない仕様のようでした。

  12.  
  13. re: 入江 さん 投稿日:1998年12月10日 22時15分
    >Mikky さん
    情報ありがとうございます。私は岡山に住んでますので、秋葉原はちょっと無理ですね・・・。
    >月虹 さん
    電源部のみを取り出し、100Vの電源と電源スイッチのみ接続した状態で測定しましたが、486SRと同じ電源なら、私の測定に問題があるようですね。
    まともな機体の電源でもこの条件で出力がないか調べてみます。
    交換したヒューズですが、結構小さいヒューズで、長さが大体2cm、直径が5mmの125V,5Aのものでした。

  14.  
  15. re: HIR さん 投稿日:1998年12月11日 12時32分
    家にPC286VEの電源が転がっています。386GEでも使用可能ですが、FDDを3ドライヴつんでいると、電源コネクタの数が足りません。まあ、分岐ケーブルを買ってくればOKかもしれませんが。
    ご要望ならメール下さい。送料のみにて差し上げます。

  16.  

OLD Sled | INDEX | INDEX(1) | NEW Sled

NamaLog Viewer SuperLite Ver-0.0.1α7 by K.O.T.B.GRIFFON / GRIFFON Works Software