皆様のおかげて、HDD復活しました。
原因はDOS/VでいうところのCMOS?が書き換えられたようです.
用語が間違っているかもしれないので
HELPキーを押しながら電源入れるやつです。
後からわかったことですが、論理セクタが256バイトになっていました。
これはIDEの一台目のみに効く設定で、外付けのSCSIHDDには関係ないものです。
そのため外付けのHDD(ここからでもwin95が動く設定になっている)が
Aドライブとなり、環境がずれてしまいました。
マシンのHDDの論理セクタの設定が256バイトなので当然起動ディスク等を
使っても認識しませんでした。
まだこのとき論理セクタには気づいていません。
仕方がないのでDOS/Vのセカンダリ・マスタにつけましたが
BIOSでは認識しませんでした。
ただdetecting...だけ少し時間をとったものの結局noneと表示されました。
その後、fdisk/mbrとしてもHDDは現れませんでした。
ここで前回の書き込みをしました。
今度は586RVにHDDを戻してDOS6.2をインストールしようとしましたが
ハードディスクは認識されません。
IDEのCD-ROM等、いらないものはすべてはずしたがだめ。
ジャンパーをなぜかケーブルセレクトにしたらフォーマットができ
DOSもインストールできました。
このときは256バイトでフォーマットしました。
なんかいつもと画面が違うなと思いながら...
論理セクタの違いでパーティションの数に制限があったんですね。
とりあえず、外付けからHDDから無事に起動できるようになりました。
しかしHDBENCHをするとIDEHDDのスピードが以前の1/10くらいである。
なんかおかしい...
IDEHDDからDOSを立ち上げ、dbltransを実行。
ディップスイッチの2-5が違うという。
(実はここもハングしたときに変わった様である)
仕方がなくHELPキーを押して立ち上げる。
このとき気づきました。
論理セクタが256バイトになっているということを。
再びフォーマットをして、よみがえりました。
長い文章で失礼しました。
疑問がいくつか。
なぜDOS/Vで認識されなかったのか。
なぜジャンパをケーブルセレクトにしたらフォーマットできたのか。
今でもHDDはケーブルセレクトのままにし
CD-ROMはスレーブでつなげています。
でも一番の疑問、なぜとんだときに論理セクタが256バイトになったのか。
CPUのクーラーですが、やはり厳しいですね。
とりあえずチップ用のクーラーをつけたが効きがが悪いです。
270MHzに落とすとハングはしてません。
300MHzだと時々ハングします。
今度フロッピーを一台はずして、フロッピーの支えのケースを
けずって大きなヒートシンクとファンをつけようかと思います。
300MHzの結果を載せておきます
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.560 ★ ★ ★
使用機種
Processor AMD K6 300.1MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display [X]PC-486/PC-586 built-in
Display GA-DRx/98 (Trident)
Memory 84,440Kbyte
OS Windows 95 4.0 (Build: 950)
Date 1998/11/ 2 23:24
SCSI = I-O DATA SC-98V(非PnPモード)
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
AB = GENERIC IDE DISK TYPE00
C = QUANTUM FIREBALL_TM2110S Rev 300X
D = GENERIC NEC FLOPPY DISK
E = GENERIC NEC FLOPPY DISK
F = HITACHI CDR-7930 Rev 1023
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
7011 17645 23057 5473 1211 2204 16 0 3455 3027 11151 A:10MB
- re: 月虹 さん
投稿日:1998年11月05日 19時33分
復活して良かったですね、無事使用できているのならばあんまり悩まない方が
良いと思います。
AT互換機で認識されなかったのは、やはりハングした時に HDD のどっかが
飛んじゃってたんではないですかね。
ケーブルセレクトについては、現在ケーブルセレクトにきちんと対応した
IDE ケーブルはまず見かけません。で、この場合、マザー側の 28pin が
GND に接続されていると、ケーブルセレクト設定のデバイスはマスターに
なります。CDROMドライブをスレーブ設定にしていれば、そのままでも
良いと思います。なぜケーブルセレクトだと動いたかは、結果オーライ
ということで。私が今まさに使っている AT機でも WesternDigital の
HD はなぜかケーブルセレクトでないと動きません。
で、ハングした時にディップスイッチにも影響があったんですかね。
Win95 は 256バイト/セクタをサポートしていないので、今まで
使えていたという事は 512バイト/セクタだったはずだし。
- re: DR さん
投稿日:1998年11月06日 00時28分
どうやらDOS/VでHDDが認識しなかったのは
ジャンパの設定をちゃんとしていなかったためのようです。
586RVで復活後にDOS/Vに接続したらちゃんと認識しました。
私のHDDもウェスタンディジタルです。
ほかのマシンでもウェスタンディジタルはケーブルセレクトじゃないと
動かない現象を確認しました。