つ 方法
CF-VEW213Pのライン(SP)出力にミニステレオプラグ同士のケーブルを挿し、
ケーブルの反対側をパソコンのライン入力(マイク入力、音量注意)に挿し、
ミキサーでライン入力(マイク入力)を有効にして音量を上げる。
以上。
とかいう生半可な答えでは無いと思います。
(勿論上記の方法が一番確実に音を出す方法です。)
「理由わかるすげぇ人」では無いですが、見解を申し上げます。
デスクトップを組み立てた人なら判ると思いますが、
98にCF-VEW213Pをぶっ込んだ状態は
つまりサウンドカードが2枚挿ししているのと一緒です。
この2枚をOS上で同時に利用する事は可能ですが、
音声自体を相互に転送しあう機能は通常ありません。
オーナー様が優先順位を決め、
1枚目のサウンドカードのOUT→2枚目のサウンドカードのAUX-IN・OUT→スピーカー
にしたらスピーカーから音が出る事は容易に想像出来る範囲です。
そして、今回CF-VEW213Pは1枚目のサウンドカードとして利用する事になる
(オンボードのサウンドカードと内臓SPの切り離しが出来ないため)
のですが、PC-CARDのI/Fにこのオーディオアナログ信号を直接受けるためのものが
リザーブされていないため、ドライバや付属のソフトの設定だけでは
残念ながら音を出す事が出来ません。
ではカード単体でやるにはどうするか?
考え方は簡単、でもやるととても大変な方法ですが、
要は出力したFM音源の音をCF-VEW213P自体でリアルタイムに録音、
録音したデータをそのまま内臓音源にて再生、すれば音は出す事が可能です。
ただし、録音、再生、FM音源再生の3つを同時に行う訳ですから、
当然マシンスペックが要求されますので、素人にはお勧めできない・・・
(とか言ってみる。)
機種は違いますが、SoundTube というフリーウェアがあります。
http://download.goo.ne.jp/software/contents/soft/win95/art/se038806.htmlアルゴリズムはこれと同一の事をやれば出せる筈なので、
試しに使ってみるってのはいかがでしょうか?
SCP-55用になっているのですが使えると良いですね。