ちょっと疑問に思ったんですけど、ペルチェを使うときって、CPUとペルチェの間に台形のアルミプレートを入れますよねー。あれって普通のCPUクーラーに使うとどうなるのでしょうか、使っているというのを聞いたことが無いけど逆効果になるのでしょうか?クーラーを外すたびに思うのですけど、クーラーが半分ぐらいしかCPUとあたってないですよね、やっぱりペルチェのような極端に冷えるものでないと使う意味がないのでしょうか?皆さんはどう思われますか?
- re: BlackBox さん
投稿日:1999年06月23日(水) 11時54分07秒
ピラミッド型のバッファ板のことですか?
ペルチェ素子のサイズがPentiumIIのCPUコアのサイズより大きいため、CPUに直接ペルチェを接触させると中央以外はCPUコアに触れてない部分になります
そのためコアに触れてない部分が結露したりコア以外の基板を冷やし冷却効率が落ちたりするのでそれをを防ぐためにつけるものです
普通のCPUクーラーは発生した熱を空気中に放出しているだけなので室温以下に冷えることはなく結露するほどヒートシンクは冷えないし、ヒートシンクとCPUコアが直接接触しているのでバッファ板をつけても冷却効率は変わりません
効果はバッファ板の分だけヒートシンクが大きくなるくらいしか無いです
Socket7ならCPUコアがペルチェ素子より大きいので逆効果になるかも