PC-9821Ra43を使ってます。
IFC-PCI7ESAU2を用いて大熊猫さん謹製のSil3512用BIOS書き換えを経て普通にWindows98SEが起動できるようになったのですが、メモリカウント後にBIOS画面表示になるまで1分くらいかかります。
Win98コマンドプロンプト起動後のキーボードリセット(Ctrl+Grph+DEL)操作後もメモリチェック後に同じように時間がかかります。
はじめはリソースの関係で固まってしまったのかと思っていました。
設定の次第では時間短縮できるものなのでしょうか?あるいは仕様みたいなものなのでしょうか?
メモリカウント後の表示画面(デバイススキャン表示部省略。接続はSATA変換IDE40GBのみ)
プライマリコマンドブロックレジスタ:I/O 6040h コントロールブロックレジスタ:I/O 6050h
セカンダリコマンドブロックレジスタ:I/O 6040h コントロールブロックレジスタ:I/O 6050h
バスマスタDMAコントロールレジスタ:I/0 C000h メモリマップドI0(?)レジスタ:MEM20411000h
IRQ:03(PCIセットアッププログラムでIRQを変更するとBIOS起動しない場合あり。)
CPUはCeleron566MHz(I/O DATA PK-P2A566を使用。PC-98ではサポート外だが安定動作)
メモリは64MBx2 ECCEDO構成 (2つの空きスロットに32MBx2を追加予定)
Cバス接続なし(MATE-X PCMも未装着)
PCI1:俗に言う抜いちゃ駄目トライデント(9682)
PCI2:IFC-PCI7ESAU2
PCI3:GA-VDB16/PCI
IFC-PCI7ESAU2に接続されたデバイス プライマリマスタにIDEいかしてS-ATA(※)経由で
HDS728040PLAT20(日立GSTの40GB ATA HDD)のみ。(40GB全領域使用。正常に認識、Win98SE起動可)
(※)
http://www.century.co.jp/products/suto/ide-sata.html 参照
HELP押下後起動による設定:セカンダリCCU、内蔵LAN、内蔵サウンド、内蔵IDE:切り離し
リソースは問題ないと思われます。Windows98SE起動後もSATA、USB I/Fともに正常に動作しています。
USBはマウスのみ動作確認。(CENTURYの光学ドライブUSB接続アダプタは動作失敗。撤去。)
なお、環境変更のため現時点では接続していませんが、内蔵LANを復活させ、音源カードと
光学ドライブを接続予定です。(音源はUSBかCバス、光学ドライブはSATA変換基板経由を予定。)
長文で申し訳ありません。