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Rv20にSC-UPCIは?  投稿者:ありす  投稿日:1999年04月27日 11時15分 

題名の通り、Rv20でSC-UPCIは使えるのでしょうか?
もし可能ならばいくつかの疑問点があります。
1.Rv20オンボードのSCSIインターフェースの設定はどうすればよいでしょうか?(SC-UPCI利用ならば、未使用にしたい。)
2.SC-UPCI接続のDDRS-39130Uからのブートは可能でしょか?(I/OのカタログではHDIS-UW9.1Gは9821では使えないと書いてありますよね。)
3.I/O製CDR-TB412を接続するとき、SC-UPCIの転送速度の設定はデフォルトのままでもよろしいでしょうか?
OSはWin98です。

  1. re: デンドロビウム さん 投稿日:1999年04月27日 12時12分
    マザーボード上にあるオンボードSCSIのBIOSチップを引っこ抜けば使えると思います。これによりオンボードSCSIからは起動不可能になります(ちなみにシステムセットアップメニュー等でSCSIを切り離すことはできません)。

    ただし、BIOSを引っこ抜いても完全にSCSIが死ぬわけではないようなので、低速デバイスをこっちにつなぐといいかもしれません。

  2.  
  3. re: Thisman さん 投稿日:1999年04月27日 12時24分
    2.
     確か、可能と言う報告がちょっと前にPC-98専用で有りました。
     窓95のGUI/CLIと窓98のGUIからのフォーマットだと、9.1Gの全量を使えず、8.4Gまでしか使えない、仕様になっているようです。
     このため、PC-98のDOSは対象OSだけど、窓9xは対象外に成っていたようです。
     最新ではPC-98用窓98なら対象OSに成ったとか言う話も読みました。
     窓98のDOSモードで、(必要だと思われたらDISKINIT→)FDISK→FORMATで、9.1Gの全量使えるそうです。
     気になるのでしたら、iodataに直接問い合わせるのが良いかと。(^^;

    3.
     通常は問題無いと思います。
     転送速度は「最大」を設定することで、UW/Ultra/Fast-SCSIの動作を設定する物です。
     UWやUに設定したIDにFast-SCSIのデバイス付けても、通常はFast-SCSIのスピードでしか動かないだけです。
     もしかしたら正常動作しないデバイスも有るのかも知れませんが。
     気になるようでしたら、10M/sのFast-SCSIの転送値にしておくと良いかと(標準値?)。

  4.  
  5. re: ありす さん 投稿日:1999年04月27日 20時56分
    オンボードとPCIの両SCSIは共存できるのでしょうか?

  6.  
  7. re: Beth さん 投稿日:1999年04月27日 22時40分
    I/Oのカタログを見たところSC-UPCIはRv20に正式対応しているのでBIOS ROMを抜かなくてもおそらく動くと思います。ただ、HDIS-UW9.1GはRv20では非対応のようです。(たぶんRv20の内蔵SCSIケーブルのコネクタと合わないだけだと思いますが。)
    SC-UPCIとHDIS-UW9.1Gともに68ピンのケーブルは添付されていないみたいなので、別途ケーブルを調達する必要があります。

  8.  
  9. re: KOU さん 投稿日:1999年04月27日 22時52分
    私が以前Rv20を使用していたときに、SC-PCIとオンボードAHA-2940AU相当SCSIカードの共存なら
    出来ました。この場合SC-PCI側のBIOSが自動的に無効になります。

    現在はAHA-2940U2W相当オンボードのAT互換機使用していますが、これにSC-PCIとSC-UPCIを
    取りつけたSCSI3枚挿の場合でも自動的にSC-PCI、SC-UPCIのBIOSが無効になったため、
    Rv20でもSC-UPCIの共存は可能だと思います。

    Rv20を使用していた時期はSC-UPCIも所有していたので共存のテストは行っていたはずなのですが、
    ちょっと記憶が無いので・・・。

  10.  
  11. re: 人造梅 さん 投稿日:1999年04月27日 23時03分
    1、2番については先に書いてある通りです。
    表題の組み合わせでDNESの9Gを使用していますが、DOS6.2のFORMAT.EXEでは9Gを認識しますし、
    ブートもできます。
    3番もThismanさんと同じです。CDRって同期転送をサポートしてない場合が多いので、
    ウチのCRW4260も設定速度に関係なく非同期転送になります。
    SCSIの共存もできます。ですからCDRはオンボードに繋いだほうがいいかと思います。

  12.  
  13. re: 人造梅 さん 投稿日:1999年04月27日 23時13分
    3のありすさんまでの書き込みしか見てなかったのでちょっと補足。
    BIOS ROMを抜かなくてもSC-UPCIは使えますが、この場合、SC-UPCIの設定でBIOSを無効にしなくては
    ならないため、SC-UPCIに繋いだデバイスからのブートはできません。

  14.  
  15. re: ありす さん 投稿日:1999年04月28日 08時13分
    みなさんありがとうございます。
    結局、SC-UPCIからのブートは不可能ですが、共存は可能ということですね。
    また、CD-Rは非同期でよいのですね。
    しかし、オンボードのSCSIにDDRSを接続してもRead/Writeともに8000kB/s程度の値しか得られなかったのでSC-UPCIからブートしたかったので残念です。
    SC-UPCIだと、最低でも12000kB/sはでますよね。
    でも、それって、CD-Rを接続してある関係上、全SCSI-IDのデバイスの最大転送速度を最大10MB/sに設定してあるからなのでしょうか?
    これを20MB/sにすると転送速度は向上するのでしょうか?
    確かRv20の説明書には、全IDの最大転送速度を同じにするようなことが記載されていたようなきがするのですが、その場合、CD-Rはうまく動作するでしょうか?
    もし、これらのことがすべてOKならば、SC-UPCIは必要ないということになるのかな?

  16.  
  17. re: Thisman さん 投稿日:1999年04月28日 12時33分
     SCSIコントローラの仕様上。
     どれか1つのSCSI IDでも20M/sに設定すると、SCSI全体がUltra-SCSIで動作します。
     例え、1つもUltra-SCSIデバイスを付けていなくても、転送モードを20M/sと指定したIDが1つでも有れば、無条件に。
     このとき、仕様上、デバイスが3つ以下でも3m、4つ以上だと1.5m、と正常動作が保証されているSCSIケーブルの長さが短くなります。
     全部10M/sならFast-SCSI動作しますので、規格上は6mまで保証されています。

     通常、内部増設分だけで1m〜1.5mくらい見ますので、外にSCSIスキャナを付けたい、とか考えると、Fast-SCSI動作でないと辛いです。
     SCSIスキャナのターミネータはアクティブターミネータで無いことすら有りますし。

     と言う理由から、外部増設するユーザーと内蔵HDのスピード気にするユーザーを天秤に掛けて、外部増設優先で標準が全部10M/s指定のFast-SCSI動作になっているのではないかと。

  18.  
  19. re: デンドロビウム さん 投稿日:1999年04月28日 18時55分
    Rv20のSCSI BIOSを抜かない限りSC−UPCIからブートはできません。逆にBIOSを抜いてしまえばSC−UPCIからブート可能になると思います。ただしBIOSを抜くときは足を折らないようご注意を(折っちゃうと戻せなくなりますからね^^;;)。

  20.  

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