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391MHz運転に成功  投稿者:Ku_Tang  投稿日:1998年11月20日 14時43分 

ワイルドキャット(V16S5C)パイロットのKu_Tangです。

このたびK6−2(300)に鞭打って、391MHz運転に成功しました。
以前に374MHz成功をアップいたしましたが、今回はベースクロックを
78.2MHzにして5倍設定の391MHzとなりました。
仕様は、水冷ペルチェ12V+K6−2(300)2.5Vです。
HDbench、スーパーπ104万桁、素数1000万個も無事に終了しました。
・・・詳細な結果は今手元にないのですが、374MHzと比較して4〜5%程度は
あがっていました。

ところで、391MHzでの運用ではCPU温度が約20℃になると走らせていた
アプリケーションの画面が固まってしまう状態が多発します。
また、CPU温度が20℃以上の状態で起動しようとすると、窓98が起動した直後
に、アプリケーションエラーが頻発して、その後は同じように固まることが多い状況
です。
K6−2の熱限界は、確か50℃以上はあったはずなので、熱暴走とは考えにくく、
おそらく電圧不足だろうと思うのですが、MCUKでは2.5Vの次は2.8Vしか
設定できないので、さすがに躊躇しています。
どなたか、K6−2を2.8Vという極限状態で使用されている方はおられますか??

  1. re: みくりひ さん 投稿日:1998年11月20日 19時43分
    >391MHzでの運用ではCPU温度が約20℃になると走らせていたアプリケーションの画面が固まってしまう状態が多発します。
    >K6−2の熱限界は、確か50℃以上はあったはずなので、熱暴走とは考えにくく、

    熱暴走です(断言)。
    あの、熱暴走ってのは別に何度で起こると決まっている訳ではないです。
    定格内で使う分にはメーカーが、たとえばK6−2なら70度以下での動作は保証していますよね。
    で、半導体ってのは温度が低い方が反応が早くなり、より高クロックで作動させられます。
    逆に云えば、温度が上がって反応が鈍くなり、そのクロックに追従出来なくなって異常動作を起こすのが「熱暴走」です。
    で、オーバークロックをした場合は、当然クロックを上げるほど熱暴走を起こす温度は下がってきます。
    私の場合でも、
    K6−266(366MHz駆動)>30度以下
    K6−266(400MHz起動)>5度以下
    K6−2/333(400MHz駆動)>25度以下
    K6−2/350(400MHz駆動)>30度以下
    P55C−233(300MHz駆動)>30度以下
    でないと動作しませんでした。

    それと、電圧を2.5V以上に上げるのは、賛成できません。K6−2の限界電圧が2.5Vですし、
    なにより私はK6−2/333を「2.5V、400MHz」実験中にK6−2が死にましたから(^^;

  2.  
  3. re: みくりひ さん 投稿日:1998年11月20日 22時53分
    オーバークロックと電圧、冷却の関係について
    この文章が一番解りやすいかと思います。
    http://village.infoweb.ne.jp/~fwgc9803/053clockup.htm
    それと、ご存じかもしれませんが、ここも参考になります。
    http://www.cds-co.com/ff/

  4.  
  5. re: Ku_Tang さん 投稿日:1998年11月20日 23時10分
    >みくりひさんへ
    むむむ!なるほどなるほど(@_@)・・・参考になりました。
    これからもご指導お願いします。

  6.  

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