題名のとおり、実験ではありますがXa9/C8でK6-2/350を使用して、421MHz動作しました。(76.5*5.5倍設定)
その時の、HDBENCHの結果です。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種
Processor AMD K6 3D 421.0MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
解像度 1024x768 1677万色(32Bit)
Display [X]PC-9821 TGUI968x,Cyber938x,Providia9685 (Trident)
Display GA-PII8/PCI
Display [X]スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Memory 129,416Kbyte
OS Windows 95 4.0 (Build: 1111) a
Date 1998/11/ 1 22:36
SCSI = I-O DATA SC-UPCIシリーズ (Symbios Logic 83C875)
ABCD = QUANTUM VIKING 4.5 WSE Rev 8808
E = GENERIC NEC FLOPPY DISK
F = NECITSU M2513A Rev 1500
Q = PIONEER CD-ROM DR-U24X Rev 1.01
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
15060 25858 32371 21469 6987 13181 74 18 10250 10291 14103 A:10MB
まず、PL-Pro MMX Plusのコア電圧は2.4Vで、倍率設定を5.5倍にして、FEXTPLL'97を原発乗っ取り跡に接続して、低い周波数でWin95を起動、
そして少しずつ周波数を上げていくと、ベ−スクロック76.5MHzでK6-2/350が421MHz動作しました。それ以上クロックを上げるとWin95が極端に
不安定になりました。
Supre-πの計算で104万桁は13分10秒でした。(少し前に、80*5.0倍設定の400MHz動作では、12分53秒でした)
やはりと言うか、当然と言うか、CPUの冷却は通常のCPUク−ラ−(サンヨ−のP5用)のみなので、重たいソフトをしばらく使用していると
熱暴走します。コア電圧を0.1V上げて、CPUの冷却を水冷ペルチェを使用すれば、動作周波数はもう少し上がると思われますが、それは
またの機会に、実験します。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年11月02日 12時18分
おお・・・421MHzですか・・・すごい。
ところで350MHz版でWindows95ですが、対処法はどのようにされてます?
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年11月02日 12時19分
けどこうしてみるとやはりK6はSuperπはあまり芳しくないですね・・・。うちの200MHzなPentiumProとあまり変わらない・・・(^^;;)
- re: Ku_Tang さん
投稿日:1998年11月02日 12時30分
すっげー・・・!!!
私の愛機山猫号はK6_2(300)で374MHZ(安定)のところまで行きましたが、
そこからはまだです。
ベースクロックも82MHZにすると、またたびを食べたようにフラフラになってしまいます。
でも、400MHZを目指して、さらに調教中のところです。頑張るぞー。
- re: TOMU さん
投稿日:1998年11月02日 22時11分
421MHz動作に大きく貢献したのがFEXTPLL'97です。これなくしては語れないでしょう。実際、K6-2/350はWin95の起動時、350MHz動作付近から
Windows保護エラ−が頻発します。これを回避するのにWin95起動時、FEXTPLL'97でベ−スクロックを下げておき、Win95の起動が終えたら
再びFEXTPLL'97でベ−スクロックを上げるというものです。
これにより、Win95起動時のエラ−やダンマリは無くなり、さらにWindows動作中に自由にベ−スクロックを可変出来るので、なかなか素敵だと思います。
FEXTPLL'97は結構便利なモノなので、手にいれて損はないでしょう。(値段が一万円前後しますが...)
- re: LUNAR さん
投稿日:1998年11月02日 22時25分
SuperPAIが芳しくないのは、K6(-2)のせいというより単にチップセットが古いからです。K6のFPUはPentiumProやPentiumIIと比べればはるかに遅いですが、それでも400オーバーにもかかわらず13分台というのはあまりにも遅すぎます。
同じ400オーバー(Base75MHzでも)でもAT互換機の場合だと、AladdinVやMVP3などの最新チップセットで動かした場合、8分台は確実に出ます。
PC-98でもTriton/VXやTritonIIだと9〜10分ぐらいの値が出るはずです。
私もWildCat搭載のXa7eをK6-333MHzで動かしていたとき、K6-233MHzのAT互換機(チップセットはSis5591)とSuperPAIで比較(Baseともに66)しましたが、驚くほどの差が出ました。ちなみに結果は、17分半対12分チョイで大敗でした。100MHzも差があったのにぃ・・・
- re: A.T さん
投稿日:1998年11月03日 00時57分
Xa16/R12(WildCat,G8VSU)でP55Cを80x3.5で動かすと12分弱ですよ.
CPUが違うと言っても421MHzが280MHzに負けるなんて事が有るんでしょうか?
やっぱり何かが常駐してるとか,セカンドキャッシュが死んでるとかで,何処かおかしい所があるような感じですね.
- re: ふるさわたかひろ さん
投稿日:1998年11月03日 03時06分
うちのXa13/K12(G8VSU)+K6-2/333MHz(66×5)では12分53秒でした。
やはり何かおかしい感じですね。SuperπはHDDのアクセス速度も影響してきますので
その辺りはどうでしょうか?
- re: なぽりん さん
投稿日:1998年11月03日 06時29分
あいとあろーけーと、とかじゃない?または上げすぎて空回りとか?
それともHDかな?421上げるのもめんどいですね。起動の度にFEXTPLL'97操作するのは・・・・
ちなみに66×5の104万で12分55秒でした。アロケ、オンオフかは未確認。
- re: BlueCat さん
投稿日:1998年11月03日 07時08分
ちなみにうちのマシンでSuperπ(104万桁)を測ってみました。
RvII26(PentiumII-300)・・・7分32秒
Xa13/W12(K6-233)・・・15分24秒
An(M-II 210MHz駆動)・・・26分16秒
ちなみにPCIチップセットは上からChanpion1.0、430HX、無しです。
Xa13/W12はライトアロケートはOFFです。
HDD(R/W)の種類・転送速度は、上からU-SCSI(9.5MB/S、8.5MB/S)、UIDE-98[DMA2](6.5MB/S、4.5MB/S)、内蔵IDE(1.7MB/S、1.7MB/S)です。
最後にメモリは上から96MB、32MB、48MBです。
- re: BlueCat さん
投稿日:1998年11月03日 07時16分
おっと書き忘れました。
ちなみにINTELSATは使っていません。上の3台。(Anに関しては使えないか(爆))
それとWildCat機でもINTELSATを使いチューニングして、ライトアロケートをONにすればもうちょっと速くなるのではないでしょうか?
- re: LUNAR さん
投稿日:1998年11月03日 08時19分
SuperPAIの場合、ライトアロケートを有効にすると若干ながら遅くなります。
HDDはもちろんSCSIの方がはやいです。
私のXa7eはHDDがSCSIのFireball ST、K6のライトアロケートはonで計測しました。
それでも17分台・・・
- re: A.T さん
投稿日:1998年11月03日 17時41分
ちょっと訂正.
12分弱のデータはL2が512KBのベンチマークモードでした.
通常の安定動作用256KBの時は12分強です.