無理だったらいいんですけど..
CanBe(Cx13)をベースクロック75MHzにして、OVER400MHz駆動できるんですか?
- re: OS9 さん
投稿日:1998年10月18日 20時52分
約413MHz = 75MHz * 5.5倍 は計算上の話です。
確かに、クロック変換ソケットを用いて5.5倍はありますが、今のところ保証付きで400mHz動作のソケット5,7 (CanBeCx13はどちらでしょうか?)用CPUが有りません。
CanBeでも 66MHz * 3倍までのジャンパーはあり、半田工作に自身があれば
ベースを75MHzも出来るのでしょうがリスクも大きいです。
勿論、CPUは現状のものでは166MHz程度までしか持ちません!
昔は、CPUを例えば200MHzを目標に作成した時に動作しなかったものを166MHzや133MHz用CPUにするとか言う話があったのですが、技術が向上
すると余裕範囲がきっちり制御できるようになり、オーバークロック耐性が
昔より落ちています。
ですから、単純にベースクロックを上げて、その動作周波数でCPUが動く
訳では有りません。
もしそのような事が出来たなら、CPUメーカやPCメーカは面白くないでしょう。
- re: DEN_EI さん
投稿日:1998年10月18日 22時36分
きつい言い方かも知れませんが、もう少し事前に多少調査してから
質問されたほうが良かったかな?という気がします。
>CanBe(Cx13)をベースクロック75MHzにして、OVER400MHz駆動できるんですか?
これだと、「マシンがベース75MHzに耐えられるの?」か、
「マシンがベース75MHzに設定する方法があるの?」とどっちにも取れてしまうような
文章です。実現の可能性に付いてはOS9さんの内容を読んでもらうとして、
まず、ベース75MHzにすると、まともに動く可能性は非常に低くなります。また、この状態で
動く奴はいわゆる「当たり」の品な訳ですが、これにしてもドーピングしている(笑)の
ですから、実行している皆さんは冷却などの対策と、リスクを負う覚悟(^^;を全て
納得の上行っている訳です。ですから、Kusutoさんが初心者か私には分かりませんが、
初心者に、「出来る出来る、大丈夫だよ」と簡単に言ってしまうと、多大なリスクを
負うことなく出来てしまうと勘違いする方も出てくるわけで、後でどうなるかが心配です。
特に今回の質問の場合、パワーアップの限界あたり(限界を超えている?(笑))の可能性に
ついてご質問されている訳で、これを今から行おうと言う人は、大抵今迄にある程度の
パワーアップを成功させていて、更なる限界への挑戦!(笑)と言うレベルの人がやる訳です。
ですから、パワーアップ時に起る障害に対応できる技量が無ければ、いきなり
「ベースクロック75MHzにして、OVER400MHz駆動」は出来ないだろうと思います。
いきなりこんな話をしてしまいましたが、これからもよろしくお願いしますね(^^)。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月19日 12時40分
結論から言うと理論上は可能と思われます。
ベースクロックを上げるにはマザーボードのチップセットがWildCatかそれ以外かで2通りに分けられます。
1:WildCatの場合
この場合、マザーボード上に「SC464AYB(でしたっけ?)」と書かれたICが大抵あるはずなので、そのICの11番目のピンを浮かしてやると(マザーボードから離して接触しないようにする)ベース66MHzの設定時に80MHzになります。ただし、50/60MHzの設定ではそれぞれ30/40MHzとなってしまうので、80MHzで安定しなかった場合元に戻さなければなりません。
2:WildCatマザー以外の場合(WildCatでも可能なはずです)
この場合、マザーボード上の「14.318MHz」と書かれた銀色の楕円形の物体(クロック発生用の水晶振動子、原発と呼ばれる)を高クロックのものに取り替えてやると、それに比例してベースクロックが上昇します(うちのXv13に18.432MHzのものをつけたところ、ベースクロックは86MHzくらいになりました)。これは1番で80MHzが無理でも多少落して75MHzあたりにすることも出来ます。
ただし、いずれにしても失敗すればパソコンは当然死にます。僕の友人はV13に1番の改造を施そうとして結局マシンが壊れました。ですから、壊す覚悟がなければおすすめしません(ハンダゴテを扱えることも必要)。また、マザーボード(PCIチップセット、L2キャッシュ、メインメモリなど)が高クロックにはついてこれず動作しないこともあります。
ベースクロックを上げられれば、K6などで5.5倍設定をすることで400MHzオーバーは可能でしょう(Cx13にK6を搭載するためにはHK6シリーズやMTSA−M1Tなどは必須ですが)。
以上、情報提供だけはしましたが、実行する場合は責任は自分でとりましょう(^^;;)。
- re: るり さん
投稿日:1998年10月20日 00時54分
x'tal交換するなら・・・
cx3/cb3系は両面実装タイプのマザーなのでx'talも表面実装タイプです。これの撤去はかなりリスクが伴います。それなりのこてを使わないとパターンをはがす可能性大です。またそこにつけるx'tal or ソケットもそれなりのもの(表面実装を想定したもの)を用意しないと、ちょっとした衝撃で半田が壊れるかも・・・
PLLの分周率変更するなら・・・
動作するしないは機種しだいですので、元に戻すことを考えて実行しましょう。
cx3/13はあまり80MHz化成功の話を聞きません。熱のこもりやすい筐体、電源容量があまり大きくない、ソケット上部のスペース不足でcpuのオーバークロックに向かない、ということが絡んでいるのだと思います。canbeなのでbase clock upしようとする絶対数が少ない、といのもあると思いますが。
- re: 246 さん
投稿日:1998年10月20日 15時50分
話の流れに便乗して別の質問をしますが、
私のマシン Xv20/W30 (K6-2 266)で Sb16 は認識しますが、
ジョイスティックポートが認識しません。
これって仕様なんですか?