V13/S5RでIFC-USP-Mを使用してます。SDATHDDからの起動で現在ベースクロック74MHzで使えているのですが86MHzや83MHzではwin95ドライバーを組み込むとwindows保護エラーが発生してWindows95が立ち上がりません。(SCSIチェックでエラーに為るみたい)チップセットが430FXなのでPCIクロックも上がるのでSCSIボードがついて来れないのでしょうが(ドライバーがついてこれない?)何MHz位迄ならいけるのでしょう?intel製チップセットの方で試した方いますか?又、他のSCSIボードではクロック耐性がもっと高い物もありますか。
- re: nakazy さん
投稿日:1998年09月15日 01時35分
PCIクロックは33MHzしか想定されてないので、メジャーなものは大体ベース80MHz位でアウトです。
あとはSCSIボード上のオシレータを交換するとある程度高いクロックまでいけるらしい?
- re: りお さん
投稿日:1998年09月15日 01時57分
以前V10(430FX)で SC−UPCIを使っていました
外部クロックを92位まで上げましたが平気でした
- re: 堕落の精霊 さん
投稿日:1998年09月15日 02時39分
Xa13/W12を外部91MHzにしてSC-UWPCIを付けてみましたが、問題ありませんでしたよ。
- re: えんどお さん
投稿日:1998年09月15日 02時58分
SCSIボードのクロックアップが流行っていますが、やめた方が良いでしょう。
SCSIボード上のクロックはSCSIデータ転送などを行うクロックを発生させています。
例えばHDDなどの周辺機器を接続していた場合、データの転送前の同期のネゴシエーションを
行います。その時にHDD側から20Mで転送可能と返ってきた場合、SCSIボードは20Mの設定で
やり取りを行います。ところがクロックアップすると20Mでやり取りを行う約束なのにSCSI
ボードからは20M以上のピリオドが発生してしまい、HDD側がそれを受け損なうと、データの
損失、最悪HDDの故障もあり得ます。
雑誌などで知識の無い編集者が勝手に実験した記事を鵜呑みにしてはいけません。GAなどの
クロックアップもGA自体の寿命を縮める事になりますが、GAは故障したら交換すれば良い
ものです。しかしSCSIなどのストレージ系インターフェースはきちんとした規格に沿って
作成されていますので、クロックアップなどの改造を行うことによりデータの破壊はもちろん
のこと、最悪SCSIコントローラーが燃える事もあり得ます。
「どるこむ」を見ておられる方は大勢おられると思いますが、ストレージ系のクロックアップ
だけは行わないようお願いします。
個人の勝手だ!と言われる方もおられますが、最近知識が無いのに安易に改造を行おうとする
人が多いので老婆心ながら忠告させていただきます。
- re: nakazy さん
投稿日:1998年09月15日 04時30分
アイオーは結構根性があるのかも。adaptecは多分無理だろうなあ。
以下個人的な意見ゆえ不快になった方は教えて下さい。
>えんどおさんへ
うえで「GAは故障したら交換すれば良い」とお書きになってますが、どういう基準で書いているのですか?
GAなかったらAT互換機では起動すらしません。壊した全員がすぐ代わりのものを持っているとは限りませんので、
使用に時間がかかる可能性があります。これはCPUやマザーも同じです。よってHAは危険であるが、GAは代わりを
買えば済むと書くのは安易すぎると思います。確かにHDD関連の不具合はダメージが大きいですが、データ損失は
Backupしておけばいい訳で、またHDDの故障もじわりと来るので不具合が出れば気づく場合が多いです。
逆にGAやマザーは一瞬で飛びますし、高くつくので考え様によってはこっちの方が恐いです。SCSI-HAに
限らずクロックアップ全てが危険行為なのですから。
わたしは、
「壊してもいい覚悟があるか壊さない自信があれば、その人の好きに改造すればいい。どちらかが
なければ改造なんてしないで、自分が出来る最善のことを考えるべし。」
と考えているので、鏝入れはしてません。
最後に、
ちょっとえんどおさんに批判的になってしまいました。
また、安易にクロックアップを挙げてしまったことを反省してます。
また、意見がある方はどうぞメール下さい。
- re: えんどお さん
投稿日:1998年09月15日 05時32分
わたしは、仕事でSCSI関係をやっているものですから、SCSIのクロックアップに
関して書きこみさせていただきました。GAのクロックアップに関しては、物理的にオシ
レータを交換するという意味でなく、ソフトウェアでクロックの設定が出来てしまうボード
が有るためハードウェアに関して何もしらない人でも簡単にGAのクロックアップができてし
まうという意味で書きました。
Permedia2のボードなどはGAに供給するクロックに関してメーカーがマニュアルなどに
記載してあるとの事で、その通りに実行して故障したらそのメーカーに言えば良いでしょう
が、物理的にクロックアップするという事は、誰も保証しないし、最悪稼動中に火事になる
恐れがあるという警告の意味なのです。
GAに関しては、個人的な見解ですが、クロックアップして使用しているのは個人の自由
ですし、故障すれば画面が映らないなどの症状でわかります。ストレージ関係はバックアップ
すれば良いとおっしゃられていますが、クロックアップしたSCSIボードでバックアップ
してもバックアップするデータが壊れてバックアップされる可能性があります。
SCSIだけ特別扱いした書きこみに見えるかも知れませんが、これだけは分かってください。
最近のUltraSCSIは従来のFAST SCSIの半分のパルス幅で動作しているので、FASTの転送
レートの2倍の20Mが実現できています。ケーブル長やターミネータなどにも気を使う必要
があります。その様にきちんと規格で定まっている使い方をクロックアップなどで安易に
規格無視する記事を鵜呑みにして真似して欲しくないという事なのです。GAのクロック
アップを安易に考えているわけではありません。GAボードメーカーが保証しているなら
かまわないと思います。
最後に
最近の清涼飲料水事件や、やせる薬などと言って毒物を送りつける事件などが多発しています。
本で読んだ事や、インターネットで得た情報を自分で吟味せず、そのまま真似するケースが
多いので、上の様な書きこみをしました。私の書きこみを見て不快に感じた方には、申し訳
ありませんでした。
- re: 冷凍食品 さん
投稿日:1998年09月15日 06時36分
結局 えんどおさん はGAのように単体の破損ではなく外部への影響の出るもしくは
致命的なダメージを受けやすい改造であると言うことを警告しているということですね。
ついでにGAのクロックアップは以下の文章からして保証外となるはずです。
IODATAの"GA-PII(H)8"のドライバの"README.TXT"の写し
-----
※ お客様個人の判断で、MCLKオプションを変更した事による影響については、
責任は負いかねますので、ご了承ください。
-----
結局はメーカーもユーザーに対してある程度の改造行為のガイドラインを
用意してくれてるだけで保証してるわけではないって事ですね。
- re: NC35 さん
投稿日:1998年09月15日 09時13分
I-OのSC-UPCI(UWPCIもかな?)は結構耐性が有るんじゃないでしょうか。
SC-UPCIを2枚持っていましたが2枚ともPCIクロック50MHz以上で動きました。
(Xv13/W改にてベースクロック106MHzまで動作確認。それ以上はメモリが追いて
これないため未確認) あと、DiamondMMのFirePort40も強いっていわれてますね。
98じゃ使えないけど。(^^; 対してアダプテックは全般に弱いって言われてます。
でも、SC-UPCIってCDドライブのドライバ付いてないんですよね。AT互換機で使う
ときは不便。SYMBIOSの使ったらハングしました。なぜだ〜!!
- re: CRM250 さん
投稿日:1998年09月16日 01時12分
皆さん多くの情報有り難う御座いました。
取り敢えず80MHz位まで試してみようと思います。
それと私もえんどおさんの御意見は初心者の方がここの情報を基に危険性など知らずにクロックアップ等を安易に行う事への警告となる良い忠告だと思います。
危険性を知っていてそれでも自己責任でやるのは自由ですから。
- re: nakazy さん
投稿日:1998年09月17日 00時31分
すこし心配しすぎてましたね。
IFC-USP-Mですが、SCSIチップやSDATチップを冷却すれば少しはいいかもしれません。
- re: さいと さん
投稿日:1998年09月17日 02時25分
正確なチップの型番は分からないんですが、IFC-USP-MのSCSIコントローラはADVANSYSのものと記憶してます。同じメーカのコントローラを使ったREX-PCI30は無印Xaでベース75MHzまでが精一杯のようでした。参考まで。