I/O DATAのUrtlaWideSCSI HDDの9.1Gのものは
PC98用のWIN95では対応しないとかいてあるのですが、
これって、9.1G全て使い切る事が出来ないという事なのでしょうか?
それとも、認識する事すらできないということなのでしょうか?
教えてくださいませ。
よろしくお願いします
- re: Thisman さん
投稿日:1999年04月09日 02時35分
PC-98用の窓9xだと、HDの実際の情報と窓の情報認識に差が大き過ぎて誤動作等の不都合があるようです。
認識はするようです。
9.1G全域も使えるようです。
コレは、このHD(多分DDRSの9.1G)固有の、PC-98の窓9xとの「相性」の様です。
コレもMS-DOSでは問題無くちゃんと使える様ですし。(容量は2047M*4と言う事に成りますが)
このシリーズの次のHITACHIのHD使った奴は9.1GもPC-98用窓9xに対応、って事に成ってますから。
だから。
このHDとPC-98の窓9xの作りとが、たまたま整合出来ないだけ、だと思います。
- re: 加子 龍一郎 さん
投稿日:1999年04月09日 04時17分
う〜ん。DDRSは結構98で使っている方いらっしゃるので、
それほどご心配になる必要はないかもしれません。
ThismanさんのおっしゃるようにこのIOのHDDは
恐らくIBMのDDRSです。容量はFAT32でFormatすれば、
きちんと9.1GB行くでしょうし。この場合はDos6.2では使えなく
なってしまいますが・・・。IOはほんの少しの不整合が出ても
使えませんと言う場合がありますが、現実的には問題が
無い場合もあります。今回のケースは他にDDRSを98で動かされている
方々の実例があるので、それほどご心配なさらなくても
問題ないと思われます。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年04月09日 04時46分
一応。
DDRSの4.3Gは問題を聞きません。
DDRSの9.1Gモデルだけ、の問題の様です。
多分、ヘッドの数とかディスクの数とかCHSの値とか、その辺が原因の問題だと思います。
- re: はにゃ さん
投稿日:1999年04月09日 05時55分
DDRS ではないのですが、Micropolis 3391NS や Fujitsu M2494Q (だったかな?) という、
9.1GByte な HDD を SC-UPCI に繋いで使ってみたところ、FDISK で領域を確保しようと
すると、ファイルシステムの生成に失敗してくれます。
また、AIC-7870 の石を積んだ、Xt13 の内臓 SCSI で領域を確保し、SC-UPCI に繋いで
ブートすると、2047MByte のパーティションが 512MByte と認識されてしまいますが、
C-bus SCSI である ICM IF-2769 や PC-9821A-E10 などでは SC-UPCI と同じような
挙動を示しました。
OSR1 でしか試していませんが、こんな理由からなのではないでしょうか。
因みに、Xt13 の内臓 SCSI ですと、Windows95 でもパーティションの大きさを
ちゃんと認識してくれます。
こんなことですので、私としては、HDD との相性よりは、SCSI カードと Windows95 との
相性のせいだと思っています。
- re: YU さん
投稿日:1999年04月09日 13時41分
> 2047MByte のパーティションが 512MByte と認識されてしまいますが、
それは「見なしCHS:HDDの持つ本来のパラメータではなく、SCSI BIOSで都合のいい値に
読み替えた物」の値が適切でないと、そうなることがあります。
以前、SC-98IIIにNECの2Gのドライブを接続したところ、ドライブ全体の容量が512Mと
認識されたことがありました。この時はSCSI BIOSのパラメータ解析画面で、CHSの値を
手動で入れ直したら正常になりました。