こんばんわ。
下の方でCDネタがありましたのでちょっと質問させていただきます。
30〜40倍速を目安に、CD-ROMドライブの増設を考えているのですが、
@SCSIタイプの外付けドライブ
AATAPIタイプの内蔵ドライブ
と言う選択肢があると思います。
当方はSCSI-2 I/FとしてSMITチップ搭載のIFC-NN(Cバス最速ですね)を使っています。
一方ATAPIは98のIDE I/FがCバス経由と言うことで、どちらを選んでもCバス接続と言うことになります。
ここで皆さんにお聞きしたいのですが、Cバス経由で40倍速程度のドライブの性能を発揮することはできるのでしょうか。
CPU占有率も含め、どちらの選択肢がよいのか、どなたか評価して下さる方おられましたら宜しくお願いします。
P.S.SMIT転送はCPUパワーを食いますね(汗)MO←HDDなどのコピー時にはマウスカーソルがまともに動かなくなるほどです。
やっぱりFIFO(PIO)転送モードの方がその点はいいのでしょうか。
・・・なんかいろいろ質問してしまって申し訳ありません(^^;
- re: Thisman さん
投稿日:1999年02月09日 23時34分
40倍速と言うと、最大で概ね6M/sってとこです。(マルチビームなら常時6M/sでしょうが)
規格上はSCSI-2以上なら、この転送速度をクリアできます。
実際の所では。
PC-98の内蔵ではココまで行くことはまず無く、CバスではSCSI系でも無理でしょう。
数10M単位の大きさアプリを常時CD-ROMインストールしているとか、高画質の動画をガリガリ再生しているとか、で無かったら、20倍ぐらいの方が、スピンアップのオーバーヘッダが少ない分、扱いやすいと思います。
>P.S.SMIT転送はCPUパワーを食いますね(汗)MO←HDDなどのコピー時にはマウスカーソルが
>まともに動かなくなるほどです。
>やっぱりFIFO(PIO)転送モードの方がその点はいいのでしょうか。
SMITはCPU転送の上位互換で、CPU転送よりは負荷が小さいハズなんですが…。(^^;
本当にSMITで動いてますか?
AUTOとかで、CPU転送に落ちてたりしませんか?
後、転送はSCSI→SCSIですか?
IDE-HD→SCSI-MOだと、IDEがCPUパワー食う分よけい重いはずですが…。
少なくとも、うちのAn(P54C-90)に付けたSC-98III(iodataのSMIT)では、seageteのSCSI-HDからfujitsuのSCSI-230MOへのファイルコピー時に、カーソルは普通に動きます。
- re: 沙華姫 さん
投稿日:1999年02月09日 23時35分
まずは、SMITもFIFOも結局の所は、CPU転送と言うことです。
ですので、CPU占有率と言う面ではお互いにどっこいどっこいでしょう。
転送速度の点でも・・・それほど体感できる差はないでしょう。
んで・・・本音を言えば、増設はこのさいどっちでも一緒だと想います。
まぁ財布と相談してくださいと言ったところですネ。
そして、30倍速を越えるCDですが、当然真価を発揮することはありません。
根性があるのであれば、電気街を歩き回って20倍程度の物を見つけられると言うのも手ではないかと・・・
- re: とみー さん
投稿日:1999年02月09日 23時54分
Thismanさん、沙華姫さん、早速のレスありがとうございます。
やはりCバスだと20倍速か24倍速でしょうか。
それからついでにお聞きしたいのですが、PCIバス経由で接続する場合(UIDE-98ですね)は40倍速以上でも「真価を発揮」できるのでしょうか?
値段的にはATAPIが24倍速で5000円、40倍速で6000円なので微妙なところです。
それからSMITの占有率の件ですが、考えてみたらIDEのHDDからの転送でした。確かにこれだと遅いはずですよね。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年02月10日 00時13分
ついで。
うちのAM5x86/133付けたi486機で、CPU転送のA-E10に付けたSCSI-HD→SCSI-230MOでも、カーソルは通常どうり動きます。
やはり、PC-98の内蔵IDEが重すぎる、と言う事なんでしょうねぇ。(^^;
後、回転の速いCD-ROMドライブはスピンアップのオーバーヘッダが大きいです。
コレは、CD-DAとデータの読み出しの混在する環境で、顕著に出ます。
CD-DAは等速回転で読んでますが、データの読み出しになると高速回転に成るため、回転が上がって安定するまでの待ち時間が発生します。
んだから、CD-DAでBGM鳴らしてて、データもCD-ROMから読むゲームとか、BGMはMIDIだけど時々CD-ROMからデータを読むゲームとかだと、普段は等速か待機してて、データ読み出し時に最高速までスピンアップするので、データを読み始めるまで結構待たされます。
うちは12倍速概ね気にならなかったのに、32倍速にしたら結構気になるくらいオーバーヘッダが出るようになりました。
- re: Sat さん
投稿日:1999年02月10日 00時15分
ULTRAPLEXの32倍速外付けSCSI-CDを PC-9821Cx3/S7M上でI-O DATA SC-98IIIPに
接続していましたが、1500 - 2000 KB/sec ほどしか出ていませんでした。
どうやらCバスSCSIだと12倍速程度のパフォーマンスしか期待できないのかも知れません。
現在は強引に12PLEXを内蔵しておりますが、 1800KB/secフルに転送速度出ています。
この事から、CバスSCSIに接続するのであれば、12〜20倍程度のCDで十分では無いかと
思われます。
- re: どろんぱ さん
投稿日:1999年02月10日 00時29分
32倍速あたりはスピンアップまでにかかる時間がすさまじく、レスポンス悪すぎるので
その転送速度すら生かせないCバスでは逆にマイナスですね。
12倍速を超えてしまうとおおむねレスポンスは悪いようです。
しかし、40倍速のものは回転数ではなくマルチリード方式によって転送速度を向上させて
いるので、回転数そのものは8〜12倍速程度だそうです。
したがってレスポンス向上のメリットを考えるとCバスのボトルネックによる転送速度
の低下を考慮に入れても、それなりにいいのではないでしょうか。
もちろん予算に余裕があればの話ですが。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年02月10日 00時54分
そう言うことなら、マルチピームなら結構良さそうですね。(^^)
個人的には。
plextorのUltraSCSI対応やUW-SCSI対応のCD-ROMドライブが良いかなぁ、とか思ってます。
Ultraなデバイスだけとか、UWなデバイスだけ、とかでシステム組むのが夢。(^^;
- re: tamo さん
投稿日:1999年02月10日 01時58分
Thismanさん>plextorのUltraSCSI対応やUW-SCSI対応のCD-ROMドライブが良いかなぁ、とか思ってます。
Plextorの40倍速 SCSI CD-ROM ドライブは、マルチリードではないと思いますが・・・
マルチリード方式を採用しているのは、ケンウッド製のもの(IDE)のOEMだけだと思います。
SANYO製のものもあった様な気がしますが、私は見た事がありません。
まちがっていたら、申し訳ありません。m(_ _ )m
- re: YU さん
投稿日:1999年02月10日 15時46分
マルチビームは、今のところケンウッドの40倍速と50倍速の2機種だけです。