IFC−USP−Mに元々内蔵のIDE−HDDをつけて起動ディスクにしようと思いまして,
これにWin95を標準のインストFDで再インストールしようとしたところ,実装HDDの
チェックで止まってしまいました.
しかたがないので,とりあえずDOSプロンプトからFDISK/FORMATをやって,
Win95CDのOEMSETUPでインストしてます.
この後,メルコのHPで,”DBIPC95”というサポートソフトを見つけたのですが,
これを使ってインストFDを書き換えたら,インストFD起動でのWin95の再インストー
ルはできるのでしょうか?
サポートソフトの説明では大容量のIDE−HDDを認識させるもののらしいですが.
なお,こちらのマシンは,PC9821RaII23です.
- re: Jolge さん
投稿日:1998年12月12日 00時04分
Xv20/W30 に IFC-USP-M を挿して標準内蔵 HDD を接続して使っている Jolge です。
すでに無事(?)に Win95 がインストールされているようですので、お答えする価値はないと思いますが、ひでのりさんが疑問に思われた点についてお答えします。
まず、本体に標準で付属するシステムインストールディスクを使っての Win95 のインストールでは、一部の機種で「標準内蔵の HDD なのかどうか」をチェックします。
コレは、HDD のメーカーと型番、インターフェース(本体の IDE 経由で、かつ、例えばプライマリのマスターに接続されている)を判断材料にしていると思われます。
ひでのりさんの環境では、IFC-USP-M の SDAT 経由で標準内蔵の HDD を接続しておられるようですので、おそらくこの HDD チェックに引っかかり、インストールできなかったのでしょう。
また、上記のサポートソフト「DBIPC95」についてですが、これは今書いた「HDD チェック」を無効にする処理をするためのプログラムだと思います。
決して大容量の IDE-HDD を認識させるものではありません。
以下に、「DBIPC95」に添付されていたドキュメントの一部を引用させていただきます。
// 引用ここから
本サポートソフトは、本体添付のシステムインストールディスクを使用してシステムの再インストールを行う際、インストールプログラムにDBI−Nを認識させるための修正プログラムです。
------------------------------------------------------------------------------
U.対応機種
------------------------------------------------------------------------------
以下の条件を満たしているPC-9800シリーズ
・本体付属のシステムインストールディスクを使用してWindows95の再インストールを行った際、"ハードディスクが見つかりません"と表示され、インストールが実行できない機種
・本体付属のシステムインストールディスクに以下のファイルが存在している機種
PARTSIZE.DAT
注:上記以外の機種では本ソフトウェアは使用できません。
また、システムインストールディスク内にPARTSIZE.DATが存在している機種でも、インストール時にDBI−Nが認識される場合、本ソフトウェアを使用する必要はありません。
// 引用ここまで.
- re: Jolge さん
投稿日:1998年12月12日 00時10分
>これを使ってインストFDを書き換えたら,インストFD起動でのWin95の再インストールはできるのでしょうか?
・・・失礼しました。まだ完全にお答えしたわけではありませんでした。
私はこのプログラムを使って修正したディスクを使ってインストールしたことはありませんので推測になりますが、本体の IDE インターフェースを使うのならともかく、SDAT 経由の接続なので、できないのではないか、と思っています。
「インストールできた」と言う方は、フォローをお願いいたします。.
- re: おやじ!96M さん
投稿日:1998年12月12日 01時21分
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種
Processor AMD K6 3D 299.8MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
解像度 800x600 65536色(16Bit)
Display スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display GA-VDB16シリーズ
Memory 96,684Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/12/11 23:31
SCSI = MELCO Ultra SCSI IFC-USP
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
A = SDAT_HD FUJITSU MPA3052A Rev 9517
B = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = IOMEGA ZIP 100 Rev J.02
Q = SONY CD-ROM CDU611-NE Rev 1.0p
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
16717 18535 22916 36134 11693 29048 873 58 7236 7303 11341 A:10MB
こんばんは。こんな感じです。メルコのSDAT変換ユーティリティを使用すると
現在のHDの状態で使用できます。
- re: さいた さん
投稿日:1998年12月12日 06時32分
HDDの容量のチェックだけの問題でしたら、回避できるパッチがあるそうです。
たしか、「だめライターの寝床」とかの名前だったと…
容量ではなくて、HDDの接続のチェックでアウトだと、未解決のようですね。
もっとも、インストールフログラムによっては、接続のチェックが無い(甘い?)のもあるようですが。
- re: ASD さん
投稿日:1998年12月12日 20時03分
茶々になりますが
>HDD のメーカーと型番、インターフェース(本体の IDE 経由で、かつ、例えばプライマリのマスターに接続されている)を判断材料にしていると思われます。
IDEに接続されているHDDの容量に対してチェックを行っているものと思われます。(メーカー及び型番まではチェックしているようには思えません。)
質問のファイルは、HDDの容量チェック(PARTSIZE.DAT)を回避するプログラムですので、IDEのHDDが接続されていなければ使用してもインストール出来ないと思われます。
さいたさんの書かれている、「だめライターの寝床」
http://www.ss.iij4u.or.jp/~b-itoh/index.shtml
にも同様のパッチがあります。
SCSIHDDにインストールできないのはsysrest.exeの為ですから、これらのファイルでは、まず回避できません。
私の使用しているV233M7D3では、IDEHDDが接続されていれば(UIDE-98接続でも)、SCSIHDDにも標準Win95のインストールは出来ました。ただしSCSIHDD(SDATもSCSI扱いです。)をAドライブとする必要はありましたが・・・
おやじ!96M さん はいったんHDDを標準IDEに接続されたHDDをSDAT変換ユーティリティで変換したあとSDAT接続し直されたのでは無いでしょうか?
- re: Jolge さん
投稿日:1998年12月12日 23時52分
>ASD さん
>IDEに接続されているHDDの容量に対してチェックを行っているものと思われます。(メーカー及び型番まではチェックしているようには思えません。)
はにゃ? V13/M7 を使用していた時、違うメーカーの同容量 ( 1.6GB ) の HDD (確か標準内蔵は IBM、換装(というかマスターとスレーブを交代させた)したのは Quantum だったような)を同じ経由で接続してみて「動くだろう」と思っていたのが見事にチェックではねられたので書いたのですが・・・。
やっぱりこれも機種とそのロットによって違うんですかねぇ?.