先日SCSIチェックについて質問して、チェックが無いのはおかしいってんであれこれやってチェック出るようになったとたん、AHA−2940につないであるデバイスすべてにアクセスが行かなくなり、HDDレスマシンになってしまいました!!とりあえずなんとか復旧したのですがなんでなんだ!!バックアップのHDD(IDE)から丸ごとコピーして、なんとかなりましたが、引き出しの奥からHDD探し出したときは、動くか心配になりました。今は、チェック画面なしの状態で使ってます、DOSからのMOは無効になってますが...自分の考えではSC−98のBIOSが復活したんで、2940のBIOS黙りこんだと思うんですけど。もういじるのやめとこ。
- re: えんどお さん
投稿日:1998年09月09日 00時15分
うーん、どのメーカーもPC98ではSCSI2枚は保証しませんとなってしまうので、これからも
いろいろ問題が出てくるかもしれませんね。巷では2枚挿しにはAHA-1030B(P)が良いと言われて
るみたいですが、以前PC-9821A-E10とAHA-1030B(BIOS無効)にしてAHA-1030B用のASPIマネ
ージャ(ASPI2DOS.SYS)を組み込んだら、INT 1BをフックされてE10に接続したデバイスが使用
出来なくなった事があります。AT互換機の世界ではAdaptecが標準かもしれませんがPC98では
そうとは言えないみたいです。
- re: moriya さん
投稿日:1998年09月09日 01時10分
どのメーカーも保証していないわけではありません.
AHA1030B(P)は、もちろん対応をマニュアルに書いてありますし、
NEC製の、古いボードでも、INT(IRQ)と、IOアドレスを、それぞれに、重複しないように割り当て、(古いものなら、ディップスイッチ、気の聞いたものなら、専用ユーティリティーにて設定、OSと、ボードがプラグアンドプレイに対応していれば、自動で、)
一方の、BIOSを、無効に設定するように書いてあったはずです.
無効にされたボードからは起動できません、ASPIマネージャ等で、認識させます.
- re: えんどお さん
投稿日:1998年09月09日 02時02分
確かにSCSIボードの2枚使用をする場合、Windows95/98/NTなどではリソースが競合
しない限り問題ありませんが、DOSで使用する場合、AdaptecのPC98用ASPIマネージャは
PC98のワークエリアを参照したり、ディスクドライブ関係のBIOSであるINT 1Bhをフック
したりしているのです。例えばBIOSが有効なPC-9821A-E10にHDDを接続して、もう1枚の
BIOSを切り離したAHA-1030BにASPIマネージャであるASPI2DOS.SYSを組み込んだ後
E-10に接続しているHDにアクセスしたらハングアップした事があります。
いろいろ調べるとBIOSが無効になっているくせにAHA-1030BのASPIマネージャである
ASPI2DOS.SYSがPC-9821A-E10に接続されているHDDを自分に接続している様に勘違い
してSCSI BIOSのリクエスト(INT 1bh)を奪って処理しようとしていたのです。
そのASPI2DOS.SYSの詳しいバージョンは覚えていませんし、現行のASPI2DOS.SYSでは直って
いるかも知れませんが、私がテストしたASPIマネージャでは使用出来なかったという事実です。
DOSで使用する場合のみ発生する事なので、2枚挿しを否定するわけではありません。