ペンティアム2を搭載しているマシンを購入しようと思うのですが、将来にスロット1へ
高速なCPUに差し替えて動くものなのでしょうか。具他的にボードクロック66MHzのP−2−233MHz機種を購入して、将来にペンティアムP−2−450MHzに差し替えて動くものなのでしょうか。やはり440BX搭載の100MHzクロックのボードしか動作しないのでしょうか。可能性としてどうかということを教えて頂ければ幸いです。
- re: ファイナル さん
投稿日:1998年08月26日 22時09分
クロック66MHzのP−2−450MHzの件ですが、チップセットが440FX&440LXでは(公式)最大333MHzが限度です。450MHz作動したいならば440BXしかありません。
マザーボードのクロックですが最近増えてきた自動設定ではスロット1の21ピンの状態で決定されます。この状態はPentiumU、Celeronが独自に決定します。
あとオーバークロックの倍率ですが、CPU側も設定値以外、設定に対して無視する傾向が増えています。通常普通に使用するのでしたらPentiumU350マシンで最終的に出る予定の500MHzを狙うのも良いかと思います。・・・自作機挑戦がよいのですが・・・
- re: nakazy さん
投稿日:1998年08月26日 23時33分
自作であれば、100MHzのマザーボード+Pen-II233MHzで将来CPUを交換すればいいですが、
メーカー品の場合、簡単にマザーボードは交換できないものがあるので、ファイナルさんのおっしゃる通り
333MHzが限度です。
最近のINTELのCPUは規定倍率以外動かないものが多くなってきてますので注意を。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年08月27日 13時25分
まず単純に挿し換えた場合、PentiumII−450MHzは外部クロック100MHzの4.5倍での動作を前提にしていますので、外部クロック66MHzのマザーボードに搭載した場合、66MHzの4.5倍の300MHzでしか動作しません(動けばの話です、当然)。最近のPentiumIIは倍率が固定されているものが多いのでこれでは333MHzは狙えません。
一方、外部66MHzの333MHz版PentiumIIですが、これはいわゆるDeschutesと呼ばれる現行のPentiumIIのいわば親戚で、そのまま交換しただけでは動かなかったかと(PentiumII−233MHzなど初期のPentiumIIはKlamathと呼ばれ、333MHz以降のDeschutesとは少し異なる)。