どうせ最大倍率は6倍なのですから、もういいじゃないですか。
大部分の石が600MHzで駆動できるK6-IIIE+ 550MHzを出してくれたAMDに感謝。
E付きってことは長期供給保証ですし。

というか自分はK6がまだ生きていること自体が驚きです。

大学に入る頃に購入したのがXv13で、搭載CPUがPentium133MHz。
それから５年近くも経って、通常だったら戦力外のはずなのに何故かCPUがK6-IIIで600MHz。
もうただ、ただ、AMDに感謝するしかないです。CPUの性能的に何倍にしていただいた事やら・・
K6は自分の中では忘れられない名作の１つです。

K6-2は533で終わりか、と思っていた頃に550が出たのと同じように、K6-2+も550で終わりかな、と思っていれば600が出たりして…。AMDのフェイントよ、もう一度。

予定外のSpitfireでのリリースですから、いよいよでしょうね。NXでもVUシリーズは消え、Mate NXRもCeleronに変更と、K6-2は既にNECのデスクトップからも消えています。